すねすねルーク
我が家の長男・ルークはミニチュアシュナウザーです。双子より1歳年上で、先月9歳になりました。
最近、おしっこが近くなったり、ちょっぴり老化の気配がみえてきましたが、まだまだ元気です。そして相変わらず、我が家で一番の甘えん坊。リビングで家族そろってテレビを見ていたりすると、必ず私の足元にやってきて、体をひっつけて寝ています。
9年間も人間の家で暮らしていると、ずいぶん言葉も理解しているようで、「ルークって○○だよね」とか「そういえば、昔ルークが○○なことしたよね」などとウワサ話をしていると、寝ていても片耳だけピンと立てて、まさに聞き耳をたてています。なので、ルークのことを話題にする時は「鼻が黒い子」と暗号を使ったりしています。
3才ぐらいの時に尿路結石になって以来、ルークの食事はかかりつけの動物病院で購入しています。市販のドッグフードだと石がたまりやすい体質なので、また結石になってしまうと言われていて。(本当なのかなぁ・・・いまだに疑問)
3kgのフードがなくなりそうになると、病院に電話して注文し、翌日受け取りに行くのですが、先日、うっかり注文するのを忘れてしまいました。
なくなっているのに気がついて、あわてて注文したのですが、フード届くのは翌日の夕方。それまでは仕方がないので、パンとかお芋を食べさせることにしました。
晩御飯にお芋をふかして食べさせたところ、あっというまにたいらげてしまったのですが、そのあとも「ご飯、ご飯」とねだるそぶりをします。
「お前、もう食べたやろ!」
と夫が叱りつけるのですが、納得していない不満げな顔をしています。さっき食べたお芋はおやつ、ご飯はご飯と思っているのでしょうか。
「もう、ほっとけ」
とパパに言い捨てられてしまったルークちゃん。かわいそうに、床にぺたっとふせたまま、上目づかいで私を見上げます。「だって、まだご飯は食べてないんやもん」
言葉は理解していても、納得できず、その日は一晩中、すねていました。
ご飯、買い忘れてごめんね。
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