きょうだいあそび
とある週末、サーヤとマーヤがままごとのような遊びをしていました。
「何してるの?」とたずねたところ「きょうだいあそびしてるの」との答えあり。
きょうだい遊び・・・?もしかして兄弟遊び・・・?
「双子とかじゃなくて、『兄弟』なの」
「サーヤがお姉ちゃんで、マーヤが5歳離れた妹なの」
サーヤが10歳でマーヤが5歳という設定のようです。
双子だって兄弟なんだけどなぁ・・・。双子自身にとっては違う感覚なのかなぁ・・・って、何が違うかわからないかな?
双子と暮らし始めて8年がたちますが、まだまだよくわからない「双子ワールド」を垣間見た気分。
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コメント
(--)(__)ウンウン 分かりますねぇ、それ。
私、友人にこう言われたことがあります。
「双子って、どうよ?」
「どうって・・・(--;)?」
「いやだってよ、年が同じだろ。普段、お互いのことどう思ってんのかなって」
「別にどうもしないよ。普通・・・」
この時、はたと気づきました。ああ、お互いに持っていないものに興味があるのだな、と。
双子は年が同じことが当たり前で育ってきてますから、別にどう思うも何もなく、それが普通のことなのです。が、他の年が離れた兄弟姉妹を持つ友人には「非常に不思議な」関係に映るようなのです。
これと逆で、友達には至極当たり前のことでしょうが、わたしら双子には「年が離れている」友達の兄弟姉妹が非常に異質なものに感じます。
双子からしてみますと、「年の離れている」というのは見果てぬ夢とでも申しましょうか・・・双子自らは経験のしようがないものですから。サーちゃんマーちゃんも、擬似的に体験してみたいという欲求があるのかもしれませんね。
お互いにその「異質」さを楽しまれてはいかがでしょう?(^^)>komaruママさま
投稿: 双子のすっちゃん♂ | 2008年11月21日 (金) 23時11分
双子のすっちゃんさん、いらっしゃいませ。
双子の気持ちを聞かせていただき、嬉しいです。
そうですよね、双子ちゃんって双子の状態しか知らないのですから、年が離れた兄弟にあこがれるのかも知れません。どんな感じだろう・・・って。
これからも「双子の気持ち」聞かせてくださいね。
投稿: komaru | 2008年11月22日 (土) 23時32分