もてられる
朝ごはんの時、サーヤがマーヤにたずねました。
「ねぇ、まーちゃん、もてられたこと何回ある?」
「えっ?私が?」
「うん、まーちゃんが好きとか言われたこと何回ある?」
もてられた=もてた・・・という意味のようです。
「う~ん・・・もてられたことない」
「●君だけ?」
●君というのは、1年生の頃、マーヤのことをいつも追いかけていたクラスの男の子です。マーヤったら、すっかり忘れていたもよう。(おいおい(^^;))
「あっ、そうか。じゃぁ1回」とマーヤ。
「私は今で2回」とサーヤ。
今で・・・?現在進行中で告白されてるの?
「サーヤ、誰かに告白されたの?」
「告白っていうか、△さんが『○君ってサーヤちゃんのことが好きなんだって』って言ってたの」
○君といえば、先日の個別懇談会の時、ご両親に学校の廊下でお会いしました。その時にお母様がおっしゃっていたことを思い出しました。
「○君のお母さんから聞いたんだけど、○君って1年生の時はマーヤのことが好きで、2年生になってサーヤと同じクラスになったらサーヤの方が好きになったんだって」
「じゃぁ、まーちゃんも2回、私も2回もてられたんだね。」サーヤはなぜか満足げ。
好きになっても好きになってもらっても、それだけで何も進展しない可愛い小学2年生です。
これからだんだん、そうはいかなくなるんでしょうけど。楽しみなような、ちょっぴり心配なような・・・。
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