双子、パスワードを暗号化する
昨日はお恥ずかしい記事でごめんなさい。あのあと○ーヤは食欲もおとろえず、元気に暮らしています。ただ、おなかはゆるいよう。不思議な症状です。
さてさて、マーヤのクラスで携帯電話を使った授業があったそうです。携帯電話のカメラで生徒同士撮影して、メールで送ると「2年○組」のホームページに写真がアップされるという仕組み。
授業が終わった後、担任の先生から各家庭にお手紙が配布されました。クラスのホームページにアクセスするユーザー名とパスワードが書かれています。子供たちの顔写真が掲載されているのでアクセス制限がなされています。
早速、アクセスしてみて、ブックマークに登録。子供たちの写真がいっぱい掲載されていました。
「ここをクリックして、この画面が出てきたら、ここに書いてあるパスワードを入力するんだよ」
と双子に教えてやったところ
「なんて読むのかわからない」
・・・・・・・・・?
ユーザ名もパスワードもアルファベットの小文字と数字の組み合わせなんです。アルファベットの大文字は読めるのですが、小文字は読めない双子たち。思いがけないところに落とし穴が。キーボードには大文字しか書いていませんものね。
アルファベット部分を大文字で書いてやろうかと思っていると、
「ここ(キーボード)に平仮名が書いてあるでしょ?どの平仮名を押すのか教えて」
とサーヤが言いました。なぁるほどね。
そこで、「a→ち」「b→こ」と変換してパスワードをメモしてやりました。
かくしてパスワードの暗号化が成功(?)。双子は呪文のような暗号パスワードをすぐに覚えてしまい、2人でふざけながら言い合いしています。
ローマ字変換になれた私にとっては、この暗号パスワード、入力するのが難解です。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
だいぶご無沙汰しちゃいました。
色々ありましたね。でも,元気そうでなによりです!
今の時代は,携帯電話があって当たり前。インターネットがあって当たり前の時代。
マーやちゃん,サーヤちゃんが大人になる頃は,どんな世界になってるのかなぁ,なんて思います。
投稿: ひろ | 2008年6月26日 (木) 01時03分
懐かしいですねぇ。パソコン通信時代にはよくこういう隠語を使っていたものです。最近も使うのかなぁ。
「みかか代が大変!」とか「とんとかいも」とか使っていたような気がします(^^;
かなキー配列といえば、むかーし朝日新聞の4コマ漫画の「フジ三太郎」で、配列の早覚えのやつがあって印象に残っていますね。
たしか・・・「女の下に幕、横に絵描き・・・」なーんて続いていくやつだと思いましたが・・・。
投稿: ふりっぱー | 2008年6月28日 (土) 11時10分
ひろさん、いらっしゃいませ。
確かに生まれた時からインターネット環境があって、小学校でも携帯電話を持っているお友達がいて、授業でも使うなんて、ほんと私たちが子供の頃の環境とは大違い。子供たちも当たり前のことながら、抵抗がありません。これからどんな未来が待っているんでしょうね。
ふりっぱーさん、いらっしゃいませ。
パスワードをこの方式で決める方もいらっしゃるようですね。ローマ字入力オンリーの私は、平仮名入力になるととんとダメです。ホームページの閲覧はある程度できる双子ですが、キーボード入力はまだできません。2人は最初に仮名入力から始めるのかローマ字入力から始めるのか、どちらになるんでしょうね。
投稿: komaru | 2008年6月29日 (日) 15時01分