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2007年10月10日 (水)

どうぐつたんけん

先日、小学校の宿題で出された「せんせいあのね」で始める作文ですが、サーヤとマーヤは家族でドライブに行った生野銀山のことを書きました。

まずマーヤの作文。タイトルは「ぎんざん」です。

「わたしは9がつ29ひにおとうさんとおかあさんと1ねん○くみのサーヤといっしょにぎんざんにいきました。」

「1ねん○くみのサーヤ」というのが笑えます。先生も苦笑されたことでしょう。

「ぎんざんとはどうぐつでむかしのひとたちがきんぎんをほっていくところです。」

それなりに説明になっていますが、「どうぐつ」がおしいところです。

「そのどうぐつのながさが1めーとるでさむかったです。なつでもふゆでも13どです。」

観光坑道は約1,000メートル。パパが「1キロメートル」と言ったのを聞き間違えたのでしょう。「1メートルやったら、入ったら壁やん」と夫とこれまた苦笑してしまいました。

とどめは、坑道の中で天井をみあげるマーヤのふきだし台詞、「あっ、あそこにきんが」。

だから銀山だって(^^;)

つっこみどころ満載の作文でしたが、なんとか形にはなったかな。

一方サーヤも「せんせいあのね」で書き始めることなく、句点だけで一気に文章を綴ってしまい、オチをつけることなく、おわってしまいました。2人ともまだまだ修行が必要です。

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コメント

双子で1年○組のサーヤって言うの,なんかおかしいですね。
俺は,まーちゃんとは読んでたけど,何年何組のまーちゃんとは書かなかったなぁ。。。

せんせいあのねでは始まってないけど,文章としては良く書けてますよ!凄いです!

投稿: ひろ | 2007年10月11日 (木) 01時37分

「1年◯くみのサーヤ」、最高です!
マーヤちゃんなりに、サーヤちゃんのことを
先生にわかるように説明しようと思ったんでしょうか?
他にも「1めーとる(!)」とか「13ど」とか、
具体的な数字までしっかり覚えて書いてるのがすごいです!!
銀山がよっぽど印象的で楽しかったんでしょうね。

投稿: ハハごっち | 2007年10月11日 (木) 02時56分

双子のひろさん、いらっしゃいませ。
普通だったら「おねえちゃんと」とか書くんでしょうけど、きっとマーヤはサーヤのことを「おねえちゃん」というのがいやだったんでしょうね。で、苦肉の策で、クラスと名前を書いたのかも。単に「サーヤ」でもいいのに、と苦笑してしまいました。

ハハごっちさん、いらっしゃいませ。
マーヤが数字でおさえているとは意外でした。こんな意外性を発見できるのも作文のおかげですね。生野銀山、しぶい観光施設ですが、かなり「異体験」できますよ。ごっちゃんたちが小学生になったら、ぜひ家族で行ってみてください。

投稿: komaru | 2007年10月11日 (木) 06時56分

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