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2007年5月31日 (木)

こぶたのペエくん

我が家から車で少々行ったところに、ブックオフができました。

先日、初めて行ってみたのですが、本だけでなくCDやDVD、ゲームソフト、それから衣類や雑貨なんかもあるんですね。

いろいろ見てまわりましたが、結局、夫がDVDを買い、サーヤとマーヤにはそれぞれ自分たちが選んだ本を1冊ずつ買ってやりました。

車に戻り、忘れ物をしたことに気づいた私は子供たちを車に残して、夫と2人でお店に戻りました。

しばらくして車に戻ると・・・2人とも大人しく本を読んでいるかと思いきや、マーヤがワアワア泣いているじゃぁないですか。その横でサーヤが「しかたないやんかー」と怒った声で言っているのが聞こえました。

「まーちゃん、どうしたん?」

たずねてみても、要領を得ません。

代わりにサーヤが答えました。

「マーヤね、ママがきれいな本を買ってくれると思っててんて」

なるほどねぇ。

普通の本屋さんのように、立ち読みしていた本ではなくて、他の人がさわっていないきれいな本を買ってもらえると思っていたようです。仕方ないやん、ブックオフだもん。

「まーちゃん、あのお店はね、『もう読まないけど、他の人が読んでくれないかなぁ』って本をもっていくお店なんだよ。だから、1冊ずつしかないの。」

・・・と言ってみたのですが、きれい好きのマーヤはどうしても古い本がいやなもよう。

これがまたねぇ、1983年発行の本だったんですよ。24年前のものです。新刊ですら並んでいるブックオフにしては珍しいですよね。

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それがこの本。題名は「こぶたのペエくん」。今から30年前にさかのぼる1977年に第一刷が発行されたそうです。

「なにをペエさん、そんなことおききするんじゃありません。」

そんな言葉使いをする「おばさんぶた」なんかがでてきます。なかなか素敵な子供向けの短編集です。

なんとかなだめて、家に帰ると、マーヤが子供部屋でこっそり「こぶたのペエくん」の本の表紙を布巾でふいていました。そんなに汚れているわけではないのですが、きれい好きのマーヤにはどうしても気持ちが悪かったのでしょう。

そんなマーヤの姿がいじらしくて、和紙でブックカバーを作ってやりました。

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そしたら途端に気に入って、マーヤさん、毎日学校に持っていくぢゃぁないですか。

・・・あらあら私、「おばさんぶた」みたいになってきました。

というわけで、今、マーヤがはまっているのは30年前に発行された「こぶたのペエくん」なのでありました。

ちょっぴり渋い小学1年生のマーヤです。

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2007年5月30日 (水)

小学生女子の間で流行るもの

ご存じですか?「レインボーマジック」

今、小学校1〜2年生の女の子の間で大ブレークしているそうです。

7人の虹の妖精たちを探すレイチェルとカースティという2人の女の子の冒険のお話で、「赤の妖精ルビー」「オレンジの妖精アンバー」「黄色の妖精サフラン」・・・と、探す妖精のお話ごとに1冊ずつ分かれていて、全部で7冊シリーズの本になっています。

サーヤがクラスのお友達から教えてもらい、本屋さんに行った時、めずらしく「この本買って」と言い出しました。おそるべし、友達の影響力。

シリーズものなのに、なぜかサーヤが選んだのは第四巻「みどりの妖精ファーン」。シリーズ途中からでも楽しめるようで、毎日学校にも持って行き、先日、ついに読み終えました。

「サーヤ、読み終わったからママに貸してあげる」と私に貸してくれました。

早速読んでみました。挿絵が多くて、読みやすい本ですよ。大人なら10分ぐらいで読み終えてしまいます。

でも、女の子たちは1ページ1ページにドキドキして、想像の世界をふくらませているんでしょうね。

意識して見ていると、登校時にこの「レインボーマジック」シリーズの本を手に持った女の子がちらほらいるのが目につきます。

こんなことって、自分の娘が小学生にならないとわからないものですねぇ。

これから1冊ずつ、シリーズで買いそろえてやろうかなと思っています。

マーヤははまっていないのかって?

実はマーヤにも第一巻「赤の妖精ルビー」を買ってやったのですが、マーヤは今、他の本を読んでいて、まだ読み始めていないようです。

マーヤが今読んでいる本のお話はまた今度・・・。(予告:なかなか渋い本ですよ)

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2007年5月28日 (月)

爪切り

週末、マーヤが子供部屋で机に向かって何かやっているので、のぞいてみると・・・

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爪切りを使って自分の爪を切っていました。

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ちょっと危なっかしい手つきだけど・・・

双子200705293

なんとか深爪もせずに切っています。

自分で爪も切れるようになったのねぇ・・・。

双子が赤ん坊の頃は「子供と私の爪、手足合わせて60本も爪切りしなくちゃいけないじゃない!」とふと気づき、気が遠くなったものでした。今考えたら、毎日60本も切るわけじゃないんですけど、それだけ育児に追いまくられていたんですね、精神的にも。

最近は、日曜日の朝、ピアノのレッスンの前に私が2人の爪を切ってやっていたのですが、そのたびに、やれ深爪して痛いだの、あんまり短く切らないでだの、注文が多くなってきてタメイキまじりだったのですが、これからは少しずつ、自分で爪切りするようになるのかな。

こうやって少しずつ親は楽になり、そして親の手を大きなものが離れていくんでしょうね。

珍しく感傷的な私・・・。

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2007年5月25日 (金)

【双子ひろば】双子のいいまつがい大募集!

今週はダメダメな一週間でした。

「双子日記」の更新もぜんぜんできていなくてごめんなさい。5月病でしょうか・・・。

気を取り直して、【双子ひろば】の時間です。

今週のテーマは・・・

「双子のいいまつがい大募集!」

我が家の双子は4月から小学生になったというのに、時々、言い間違えをしています。特に多いのはサーヤちゃん。

ある日、彼女が

「ママ、今日はマックシュバジューに行くの?」

と聞くので、「マックシュバジュー???フランス語ですか?」などとひそかに思っていると、どうやらイオングループのスーパー「マックスバリュー」のことだとわかりました。まだ口がまめらないことがあるんですね。

他にも「ひみつちき(秘密基地)」「きちゅう(地球)」なんて言ってます。日曜日にピアノのレッスンに行く時は「がふく(楽譜)用意しなくっちゃ」と言いながら用意をしてはります。

マーヤも春休みにユニバーサル・スタジオ・ジャパンに遊びに行った時、「あっ!ピンクパンジャーだ!」とピンクの豹のお店を見つけて叫んでいました。それを言うならピンクパンサーなんだけど(^^;)

でも、こんな言い間違えって今だけですよね。どの言葉も愛しくて、私はわざと言いなおさず、こうして記憶しているのです。

皆さんも楽しい言い間違いのエピソードをお寄せください。もちろん双子ちゃんだけじゃなくてOKですよ。お待ちしていまーす!

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2007年5月21日 (月)

風太の誕生日

双子20070521昨年8月15日に我が家に迷い込んできた黒猫・風太くん、元野良猫だけに誕生日がわかりません。

お兄ちゃんのルーク(ミニチュア・シュナウザー)は一応血統書付きなので、誕生日がわかっているのですが(ちなみに双子と同じく9月生まれの乙女座)、家族で1人・・・いやいや一匹だけ誕生日がない風太が可愛そうで、誕生日を決めなくちゃね、と話していました。

我が家にやってきた翌日、動物病院であれこれ検査してもらい「大きさと歯の状態から(まだ乳歯でした)考えると、生後1ヶ月半ぐらいでしょう」と言われました。・・・ということは、6月の終わりか7月の初め頃が誕生日かなぁ。我が家にやってきた8月15日を誕生日にしてもいいねと話していたんですけど・・・。

ゴールデンウィークに入って、サーヤが突然、「5月5日を風太の誕生日にしない?だって、『こどもの日』だもん」と、理屈がとおったようなとおっていないようなことを言い出しました。

「5月5日って男の子のお祝いの日なんでしょ?風太って男の子だからいいやん」とサーヤが続けます。

ちょっと早いんじゃないの、と思いましたが、覚えやすくていいかな、とも思い直して、5月5日を風太の誕生日と決めることにしました。

「お誕生日にはね、いつものキャットフードじゃなくて、ご飯にかつおぶしをかけて『ねこまんま』を食べさせてあげるの」
「風太が来た頃、あげてた小さいお魚(いりこのことらしい)ものせてあげたい」

と大はりきりです。

そして当日の夜、サーヤのリクエストどおりペットショップで猫用のいりこを買ってきて、ご飯の上にのせて、かつおぶしもふりかけて「お誕生日おめでとう」と食べさせました。

・・・が、いつものカリカリご飯と違うからか、こぼしてばかりで食べにくそう。結局、半分以上残してしまいました。あららら・・・。

というわけで、風太は我が家では1歳になりました。

まだまだやんちゃで、いたずらばっかりしていますが、ついついみんな抱っこしてしまうほど可愛いです。

もうすっかり「家猫」になって、家族の一員としてのびのび暮らしていますよ。

【Photo】おかあしゃん、ぼくって5月うまれなん?(風太)

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2007年5月18日 (金)

【双子ひろば】双子の赤ちゃん育児編:離乳食の工夫を教えてください

今週も週に3日しか更新できなかった・・・最近、毎日更新できなくてごめんなさい。

気をとりなおして【双子ひろば】の時間です。

ここのところ、小学生モードのテーマが多かったので、双子妊娠中の方、まさに赤ちゃん育児モードの方のために、「赤ちゃん育児編」をやってみたいと思います。

初回のテーマは

「離乳食の工夫を教えてください」

です。

双子出産から2ヶ月後に職場復帰したワーキングマザーの私ですが、離乳食だけは全部手作りしました。

といっても、それほど負担ではなかったんですよ。

週末や平日の夜に小鍋でおかゆをたいたり、シチューを作ったりして、それを製氷皿や小さめのタッパーに小分けして全て冷凍します。

それを日中、夫や手伝いにきてくれていた義母が電子レンジで2人分解凍して、サーヤとマーヤに食べさせてくれました。

よく作ったメニューは・・・

「おかゆ」
大人の食事用に炊飯器で炊いた白米にお湯を加え、小鍋でグツグツ煮ます。おかゆ状になったらできあがり。

「ミルクシチュー」
タマネギ、ニンジン、ジャガイモなどを全てみじん切りにして、粉ミルクと水と一緒に煮込みます。みじん切りなのですぐにトロトロになりますよ。

「トマトシチュー」
トマトをフォークに指してガスコンロの火であぶり、パチッと皮がむけたら冷水にとって皮をむきます。(湯むきより簡単!)それをみじん切り。タマネギ、ニンジン、ピーマンなどもみじん切りにして、水と一緒に煮込みます。

味付けは・・・うーん、ほとんどしかなったような気が・・・。お塩ぐらいはいれたかな?(すみません、うろおぼえで)

なるべく薄味にしたかったのと、トマトや粉ミルクの味だけで十分おいしいので、調味料は使わなかったように思います。

他にも白身魚を使ったメニューなど、いろいろ作ったように思うのですが、・・・うーん、もう忘れてしまいました。

作り置きするといっても、小鍋で煮込むだけですから大した手間と時間ではありませんでした。

今では少食ザウルスな2人ですが、離乳食の時は完食してくれてたんですよ、「冷凍ママご飯」を。

2人を椅子にそれぞれ並べて座らせ、1人ずつの口にスプーンで離乳食を運びます。

この時は「双子でよかったぁ」とつくづく思いました。だって、赤ちゃんが食べるペースって遅いじゃないですか、マンツーマンで向き合ってたらイライラしちゃうかも。2人だと、1人に食べさせ、もう1人に食べさせるうちに、最初の1人は食べ終わります。「はい、はい、はい、はい」と丁度いいペースで食べさせることができるんですよ。

小さいスプーンで小さいお口に入れてやっていたこと、小さいお口をあーんと開けて待っていたこと・・・思い出してしまいました。

皆さんも双子ちゃんが赤ちゃんの頃を思い出して、ぜひコメントをお寄せくださいね。皆さんの工夫レポート&離乳食の思い出話をお待ちしていまーす!

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2007年5月16日 (水)

子供部屋ペインティングレポート

ゴールデンウィーク最終日にイラストレーターのナシエちゃんを我が家にご招待。子供部屋の壁に素敵なイラストを描いていただきました。今日はその日の様子をレポートさせてください。

朝10時、ナシエちゃん到着です。すぐにペインティングに取りかかってくださいました。

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最初は鉛筆で下書き、そして「ジェッソ」という画材で下地を作ります。

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ペインティング開始。最初は薄い色から塗っていきます。

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下書きしたラインはラベンダー色でうすく着色するんですって。

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ランチまでに、ここまで仕上がりました。ずいぶん楽しそうな雰囲気になってきましたよー。ワクワク、ドキドキ・・・。

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画材はアクリル絵の具、パレットの代わりに紙皿、バケツは双子の砂場遊びセットのものです。

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「おかあしゃん、あの人、何してるのかにゃぁ」

いつもは人見知りして、お客さんが来た時は2階にあがって降りてこない風太も、ナシエちゃんのペインティングに興味津々。ずっとそばで見ていました。

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おやつにみんなでタルトパーティー。

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ペインティング再開。絵の中のサーヤとマーヤもケーキを食べてます。

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「おかあさん、ボクのベッドがないんだけど」

いつも子供部屋の片隅に置いているルークのベッドをペインティング中はリビングに持っていってたので、おかんむりのルークちゃん。子供部屋はルークの部屋でもあるのです。

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はらっぱでティーパーティーをしているみんなの顔に目が入りましたよ。

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下の段はティーパーティー、上の段には気球がとんでいます。

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猫の風太も気球に乗っていますよ。

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夜10時半・・・完成です!素敵なナシエワールドが我が家に!大きすぎて、カメラのフレームに入り切りません。

ナシエちゃんはおやつ休憩の後から5時間描き続け。すごい集中力です。お疲れ様でした。

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後日、ベッドを戻したところ。

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サーヤが寝ている上の段はこんな感じ。

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ルークも気球に乗っています。

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マーヤが寝ている下の段はこんな感じ。「このケーキ食べたいなぁ」と時々マーヤがつぶやいています。

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ナシエちゃんからいただいたお土産。手作り絵本とオリジナル絵はがきです。

予想以上に素敵な子供部屋になりました。ナシエちゃん、本当にありがとう。

絵というのは、これから少しずつ色も変化していって、味わい深くなるそうです。これから2人の成長を見守ってくれますように。

■素敵な絵を描いてくださったナシエちゃんのホームページはこちらです
http://www.nashie.com/

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2007年5月14日 (月)

母の日のプレゼント

昨日は「母の日」でしたね。何かスペシャルなイベントはありましたか?

我が家の「母の日」は毎年、夫の母とご飯を食べに行ったり、買い物に行ったりして過ごします。双子が生まれて以来、ずっとお世話になりっぱなしですので、日頃の感謝の気持ちをこめて、ささやかながらの恩返しです。

昨日もピアノのレッスンのあと、お義母さんを迎えに行き、お昼ご飯をご一緒しました。その後は、みんなでお買い物。カーネーションもプレゼントしましたよ。

お義母さんを送り、夕方自宅に戻ってからは、いつもの日曜日になりました。

まだ2人とも6歳ですから、「母の日」と言ってもねぇ・・・、と思っていました。

ところがね・・・

夕食後、入浴もすませたマーヤが何やら私の寝室でゴソゴソやっています。

「ママー、ママのバッグ、ちょっと見てー」

言われるままに寝室においている私のバッグを見にいくと・・・

双子20070514

チャームの部分にアクアビーズで作った可愛いチャームが付いていました。

「ママに『母の日』のプレゼント♪」

「今日、作ってくれたの?」と私
「ううん、昨日から作ってたの。だって、乾くのに時間がかかるから」とマーヤ

ちゃんと「明日は母の日だ」と思いながら、前の日からプレゼントを準備していてくれたんだー。もう感激です。

サーヤだってね、「今日は母の日だから、ママにお世話をかけないように、自分のことは自分でしようっと」と言いながら、玄関で靴をそろえたり、明日の準備をしたり、気を遣ってくれてたんですよ。

さーちゃん、まーちゃんありがとう。

私にとっては、毎日が「母の日」のようなものですから、特別なことはしなくてもいいんだよ。

でも、これから少しずつ、いろんなことをしてくれるのかな。まだまだいろんなことが楽しみです。

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2007年5月11日 (金)

【双子ひろば】子供部屋で遊んだ思い出を教えてください

双子20070511「ママー、ママにクリスマスを見せてあげるからまーちゃん・さーちゃんのお部屋に来て」

ゴールデンウィークのある日、マーヤからこんなお誘いが。

子供部屋に入ると、「ドアをしめて」と言われました。

「サーヤ、用意はいい?」「うん、いいよ」「ママー、電気消して」

電気を消すと・・・あらあらきれい。東京ディズニーランドで買ったミッキーマウスのライトペンダントが輝き、マクドナルドのハッピーセットについてきた名探偵コナンの眼鏡型ライトのスイッチをマーヤがいれて、壁にコナンの絵をうつしだしています。

サーヤは押すと赤いライトがつく「2人はプリキュアマックスハート」のスタンプをメモ用紙の上で押し続けています。サーヤの指の下で赤いライトが二つ光っていましたよ。

「ママ、クリスマスみたいでしょ?」

(^^;)・・・うん、そうだねぇ。とてもささやかだけど。

「ママの心をいやしてあげようと思って2人で考えたの」

あらまぁ、ありがとう。

2人は子供部屋がとっても気に入ったようで、時々、ドアをしめきって何やらごそごそ2人だけで遊んでいます。こんな「暗闇でライティング遊び」も「わぁー、きれいー」と盛り上がっているんでしょうね。何を思いつくやら。

前置きが長くなりましたが、双子の皆さん、双子の親御さん、双子ちゃんは子供部屋でどんな遊びをなさっていますか?いましたか?

双子じゃなくても、兄弟・姉妹で一緒に遊んだ思い出なども教えてください。

私は2歳違いの妹と、壁にずらーっとぬいぐるみを並べて、おままごとのお皿もそれぞれ並べて、「パーティーごっこ」をよくやったことを思い出します。

皆さんの楽しい思い出をお待ちしていまーす!

【Photo】子供部屋には私たちも住んでいるのよー(マーヤが撮影したぬいぐるみたち・・・のほんの一部)

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2007年5月10日 (木)

夢があふれる子供部屋にしたかったんです

双子が小学校に入学するのを機に、子供部屋を作ろうと考えていた夫と私。子供部屋の事例が紹介されたムック本をあれこれ買ってきて、どんな部屋にしようかと思いをめぐらせていました。

子供たちが「うわぁー」と喜んでくれるような部屋

部屋に入るとワクワクするような部屋

でも勉強部屋なので、ある程度落ち着きもある部屋

子供たちが成長しても違和感のない部屋

・・・そんな部屋にしたいなぁ、と考えていたんです。

欧米の子供部屋の写真をみていて気がついたことがありました。壁がとってもカラフル!

日本の家って基本的に壁が白いでしょ?欧米の家って柄物の壁紙が貼ってあったり、子供部屋の壁にペイントしたり、壁がショッキングピンクだったり・・・そこが大きく違うなぁと気づいたんです。

最初は子供部屋の壁のクロスを全面黄色に貼り替えようか・・・とか、天井に星空のペイントをしようか・・・などとあれこれ考えていました。

そして夫が思いついたのが「ナシエちゃんにお願いして、どーんと大きな絵を壁に描いてもらおう」というプラン。

ナシエちゃんは大阪出身のイラストレーターで、私は仕事を通じて知り合うことができました。今は東京で活躍しています。

我が家は一家で大ファン!色づかいがとても素敵なんです。ナシエちゃんの絵本も子供たちはよく読んでいて、不思議なナシエワールドにひきこまれています。ナシエちゃんが好きなキノコの絵を描いて、双子からファンレターとして送ったこともありました。

ナシエちゃんに絵を描いていただけたら、それはそれはファンタジーな子供部屋になることでしょう。

でも、東京からわざわざ来てくださるかなぁ・・・。

ドキドキしながら、メールでお願いしてみました。

そしたらね、「ゴールデンウィークに帰省の予定があるので、その時に」と夢のようなお返事があったのです。もう一家で大喜びしましたよ。

子供部屋の南側は全面窓になっていて、壁は3面だけ。狭い部屋なので、どーんと描けるスペースは限られています。

子供たちとも相談し、二段ベッドの横の壁に描いていただくことになりました。

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二段ベッドの写真をナシエちゃんに送り、どんな絵を描いていただくか考えていただきました。

私はベッドの上の段と下の段の横にそれぞれ描いていただくことになるかなぁと思っていたのですが、「模様替えをすることも想定して、1枚の大きな絵にしましょう」とナシエちゃんから提案していただきました。

そして、ナシエちゃんから送られてきたのがこちらの下書きです。

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原っぱにはいろいろな動物が(これはマーヤのリクエストでした)、空には気球がうかんでいて、とても楽しそうな絵です。

そしてゴールデンウィーク最後の日、雨の中、ナシエちゃんが我が家にやってきてくださったのです。

その日のレポートはまた後日・・・。

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2007年5月 9日 (水)

子供部屋が素敵になったんです!

ゴールデンウィークも終わったというのに、更新がとだえていてごめんなさい。最近、子供たちが6時に起きるので、5時半起床では、パソコンに向かう時間が取れなくて・・・。今日は5時に起きてみましたが、もうこんな時間!う〜、これからどうしよう・・・。

ゴールデンウィークの最後の日に、素敵なことがあったので皆さんにご報告を。

ジャーン!

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イラストレーターのナシエちゃんを我が家におよびして、子供部屋の壁に素敵なイラストを描いていただいたんです。

畳2枚分ほどの壁画に仕上がりました。

双子200705082

2段ベッドの横の壁に描いていただき、上の段は空、気球がとんでいます。

双子200705083

下の段ではサーヤとマーヤが「ロマンチカ」でティーパーティーを楽しんでいます。

双子200705084

もうすっかり我が家の子供部屋はファンタジーです。ナシエちゃん、本当にありがとー!

とっても素敵な出来事だったので、また後日、詳しくレポートさせてくださいね。取り急ぎ本日はご報告第一弾まで。

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2007年5月 5日 (土)

【双子ひろば】双子でよかったことってありますか?

一日遅れの【双子ひろば】です。
連休中は曜日の感覚がなくって・・・ごめんなさい。

以前にもテーマとしてあげたことがあったかと思いますが、双子が小学生になったのを機に、あらためて考えてみたいと思います。

「双子でよかったことってありますか?」

我が家の場合、「双子でよかった」と最近よく感じることは

・2人そろって小学校に通学できる
・近所の公園に遊びに行く際も2人そろって行ってくれる
・学校で習ったことを遊びの中で復習できる

という点。集団下校もありますが、2人一緒にいてくれるというのは親として安心なものです。

クラスは別々になったものの、学校で習うことがほぼ同じというのもみていて面白いですよ。最近、2人のブームは「校歌」。音楽の時間に習った校歌をしょっちゅう合唱しています。

算数の時間に「5だしジャンケン」というのを習ってきました。先生とクラス全員の生徒が指を1〜5本までだし、先生の指の数と合わせて「5」になった生徒が勝ちという足し算・引き算のゲームです。

「マーヤが先生っていうことね」などと役割を決めて、「5だしジャンケン、ジャンケンポーン」というかけごえでキャアキャアやっています。

他にも学校の話題を2人で共有できることも、親ながらうらやましいなぁと思ってしまいます。

皆さんも「双子でよかった」と思えたこと、お子さんが「双子でよかった」と思えたこと、いろいろ教えてくださいね。

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2007年5月 1日 (火)

死にたくないマーヤ

先日、マーヤが何かの会話の途中でこんな一言を叫びました。

「マーヤ、地震とか火事とかで死にたくない!」

唐突になんでしょう?・・・と思っていると続いてこんなことを。

「だって、マーヤにはやりたいことがいっぱいあるんだもん。マーヤ、お母さんになって、子供3人育てるんだもん。だから死にたくないんだもん」

そうでした、そうでした、マーヤは結婚して子供を3人産むんでした。

最初は女の子を産むそうです。

「最初は女の子だからいいけど、次に男の子が生まれたらどうしよう。だって、男の子っていたずらばっかりして大変だもん」

と、今からいろいろ心配しています。ちなみに女の子の双子も2人そろっていたずらばかりして大変でした。

こんなことも言ってましたよ。

「マーヤ、双子でもいいな。ママみたいに双子が生まれないかなぁ」

私の場合は遺伝ではなかったみたいだけど、私の娘たちには遺伝するのかしらん?

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