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2007年4月30日 (月)

2段ベッドの攻防

「サーヤが上!だってサーヤがお姉ちゃんやもん」

2段ベッドが我が家にやってくる前日、サーヤが突然言い出しました。

こんな風にサーヤが主張するのって結構めずらしいこと。自分がお姉ちゃんなんて言い方もしたことがありませんし。

「まーちゃんと2人で決めたらいいし、毎週交代にしてもいいじゃない」と言ってみたのですが、話し合っている風もなし、マーヤの方もどちらでもいいような顔をしています。

翌日、2段ベッドがやってきました。

「やったー!2段ベッドだー!サーヤが上!だってサーヤがお姉ちゃんやもん」

またしても同じ台詞をはきながら、サーヤは自分の布団やぬいぐるみをどんどん上の段に持ち込んでいます。

マーヤも渋々なのか、納得済みなのかわからない表情で下の段に自分のものを運び込んでいます。

かくして2人の「陣地」が決まりました。

「サーヤのおうちに遊びに来る?」「うん、行くわ」などと言いながら、自分たちのベッドをそれぞれの「おうち」に見立ててままごとが始まりました。

あまりにあっさり上下が決まったので、マーヤはガマンしてないかな、と「1週間たったら、上と下、交代したらいいやん」と再び言ってみました。

そして1週間後、なにやら子供部屋で2人がもめています。

サーヤ「そしたら、マーヤは一生そこで暮らすつもり?」
マーヤ「いいやん」
サーヤ「あーそう。じゃぁ、結婚してもそこでいいの?赤ちゃん生まれてもそこで寝るの?」
マーヤ「マーヤ、赤ちゃんと一緒にここで寝るからいい」
サーヤ「あーそう。じゃぁ、そうしたら」

上下を交代しようとサーヤが言い出したところ、マーヤの方が下の段が気に入ったのか、変わりたくないと言っているようです。

それにしても、結婚してもこの子供部屋で暮らすという発想はいかがなものか・・・(^^;)

そんな先のことはわかりませんが、ベッドがやってきて3週間、今のところ2人とも気ぃよくそれぞれ寝てはります。

頭の部分にちょっとした棚がついていて、ぬいぐるみがいっぱい!夜はそれぞれのぬいぐるみを寝かしつけています。

クッションやフリースの毛布なんかも持ち込んで、ほんと、自分たちのおうちみたい。

私も子供の頃、妹と一緒に使っていた2段ベッドが大好きでした。2人にもいろんな思い出ができますように。

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2007年4月27日 (金)

【双子ひろば】双子が別々のクラスに!親はどうする?

ウィークデーは毎日更新するつもりの「双子日記」、最近、更新がとだえがちでごめんなさい。

双子が小学校に入学して、登校時間が1時間半ほど早くなりました。起床時間も1時間半早くなり、早起きして家族が寝ている間がブログ更新タイムだったのに、私が起きると2人が既に起きていたり・・・。「あー、今日も更新できないよー」と毎日、パソコンを横目にみている私です。

これからブログ更新タイムを何時に設定するか、悩んでおります。

さてさて、【双子ひろば】も久しぶりの開催(?)です。

サーヤとマーヤは小学校に入学して、初めて別々のクラスになりました。

本人たちは全く気にしていないようですが、入学式の翌週に参観&保護者会があり、親の方はいきなりとまどうことに。

それぞれのクラスに私と夫が参加できたら理想的なのですが、あいにく私は仕事を休めない日だったんです。

年間スケジュールを見ると、毎月のように参観日があります。これはとても毎回いけそうにありません。

最初のクラス保護者会ではご存じのように、クラス役員を選出します。おさぼり厳禁、さぁ困った。

結局、夫に「分身の術」を使ってもらうことにしました。片方のクラスに顔を出し、タイミングをみて、もう片方のクラスにも顔を出す作戦。

当日、学校に行くと、サーヤの担任の先生とマーヤの担任の先生が話し合ってくださり、「マーヤさんのクラスを中心に保護者会は顔を出してください」とおっしゃってくださいました。

これから家庭へのプリント類もマーヤの方を中心に渡してくださるそうです。

参観はそれぞれ平等にしないといけませんけどね。

よく考えると、双子に限らず、兄弟で同じ学校に通っていらっしゃる方は同じ状況になりますよね。皆さん、参観日と保護者会、どうやってこなしていらっしゃるのでしょうか。皆さんのコメントをお待ちしていまーす!

ちなみに夫は初回の保護者会で、マーヤのクラスの役員に選ばれてしまいました。パパ、がんばれ!

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2007年4月24日 (火)

そうそう、子供部屋ができたんです

子供部屋のこと、ご報告するのを忘れてました。

春休み最後の日曜日に、学習机と二段ベッドがやってきて、やっと子供部屋ができました。

子供部屋が完成するまで、苦節2ヶ月少々・・・。いやぁ、大変でした。

我が家は2LDKのマンションなのですが、一室を寝室として使っていて、もう一室は「夫の書斎」と称した物置部屋になっていました。

双子の小学校入学を機に子供部屋を作ろうと思い立ったのですが、リビングをリフォームして、もう一部屋作り出すか、はたまたどちらかの部屋を明け渡すかしか方法はありません。

あれこれ考えたのですが、結局、「夫の書斎」を整理して寝室にし、寝室を子供部屋にすることにしました。

要は一部屋分の荷物を処分しなければならないということ。これは大事業です。

2月に入ってから、週末は毎週、部屋の片付けに励みました。毎週、ものすごい量のゴミが出ましたよ。

物を処分するというのは、とてもエネルギーがいることだと実感。あ〜、本当にしんどかった。

なんとか元・寝室を明け渡して、家具屋さんから学習机と2段ベッドが運び込まれた時は脱力でした。

その日はピアノのレッスンの日で、夫と双子は車で出かけ、私が家具搬入の受け入れ担当に。

そして双子が帰宅すると・・・ジャーン!子供部屋が完成していたというわけです。

ランドセルにはさほど興味を持ってくれなかった2人ですが、自分たちの子供部屋には大興奮!大喜びしてくれましたよ。2人の嬉しそうな顔を見ると、それまでの疲れもふっとぶ私です。

まず、自分たちの机に早速向かい、ひきだしを開けたり閉めたりしています。

そして、「私、勉強しようっと」などと言いながら、ノートに字を書いてみたり、本を読んでみたりしていました。

次に2段ベッドにぬいぐるみやメルちゃんなどを持ち込んで、枕元にいっぱい並べていました。

「ねぇ、私のおうちに遊びにこない」「いいわよー、今行くわー」・・・それぞれのベッドを家に見立てて、ままごとが始まりました。

おやつの時間になると、「子供部屋で食べる」と言って、お菓子を持っていってしまいました。

嬉しいですよね。自分たちのお城みたいなものですもの。

面白かったのは、夕方、テレビで「ちびまる子ちゃん」を観たあと、「歌が終わったら、私、宿題しなくちゃ」なーんて言って、またまた机に向かって勉強のまねごとを始めていたこと。

入学式を目前にひかえ、気分はすっかり小学生になったサーヤとマーヤでした。

2段ベッドの上下はどうやって決まったかって?

それはまた今度、ご報告させていただきますね。

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2007年4月20日 (金)

3つのお約束

双子20070420小学生になったら、ぜひ守って欲しいことが二つありました。

1つは帰宅したらまず宿題をやること。もう1つは宿題が終わったら、翌日の用意をすること。

これは私が小学生の時に、母親からうるさく言われたことです。

両親ともに「勉強しなさい」とは一度も言ったことがありませんでしたが、この二つのことだけは毎日、毎日言われていました。その代わり、宿題と明日の用意さえ終われば、テレビを見ようとマンガを読もうと、遊びに行こうと、何も言われなかったのです。

「この二つだけは徹底させて」と夫に頼んでみたところ、ミュージシャンの夫から「翌日の用意が終わったらピアノの練習をすること」という命題が加わって、我が家では「3つのお約束」ができました。

小学生になって1週間あまり、今のところ2人とも毎日「3つのお約束」を守っているようです。よしよし。

他にもいろいろ言ってみたい気もするけど、最初からあまり張り切りすぎると、親も子も息切れしてしまいそうで・・・。

たとえ3つのことだけでも、毎日続けられたらそれで十分かな、と思うハハなのであります。

皆さんも「毎日のお約束」があったら、教えてください。

【Photo】「お約束を果たしたら、遊びに行ってよーし!」(空港整備員に変身したマーヤ(変身モードの写真は掲載OK・・・?))

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2007年4月18日 (水)

幼稚園と違うところ

小学校に入学して、双子もいろいろとまどっていると思いますが、実は親の方も気持ちの切り替えができていないことに気づき、時々、愕然とします。

幼稚園と小学校、最も違いを感じたのは、通園・通学の違いです。

双子が通う小学校はちょっと遠いので、最初のうちは学校の近くまで保護者が付き添っていいことになっているのですが、先生から「手をつないでこないでください」と言われてしまいました。

幼稚園の時は反対に「門までしっかりお子さんの手をつないできてください」と注意されたものです。

幼稚園では門に警備員の方が立っていらして、子供を確実に引き渡す、という感じでした。セキュリティの分界点がしっかり決まっていたんです。

そんな感覚でいたら、小学校では「なるべく自分で通学できるように」と指導されて、それが当たり前なのですが、まだ親の頭が切り替わっていません。

親の手を離れて自立していく・・・それが小学校と幼稚園の分界点なんですね。

親の方がしっかり自覚しなくてはなりません。

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2007年4月17日 (火)

小学生になりました!

先週、小学校の入学式がありました。お天気もよく、桜も残っていましたよ。

学校に行くと、まずクラスの確認です。幼稚園時代は同じクラスだったサーヤとマーヤですが、ついに別々のクラスに分かれてしまいました。

夫はマーヤのクラスに、私はサーヤのクラスに付き添いました。教室では名前の50音順に席が決められています。

ビックリしたのは、男の子も女の子もまぜこぜで50音順なんです。隣が男の子同士だったり、女の子同士だったり、男の子と女の子が並んでいたりバラバラです。

後で他の学校の人にも聞いてみたのですが、最近は男女別にしないんですってね。皆さんのところもそうですか?

机の上に教科書やノート、そしてプリント類がたくさん置かれていました。

教科書はうわさに聞いていましたが、薄いですねー。サイズは大きくなっていましたけど。全ページカラーで、写真も多く、とても見やすいのですが、私たちの時代の「教科書」のイメージとは全くちがっていて、これまたビックリしました。なんだか副読本という感じです。

入学式は体育館で行われました。5年生と6年生のお兄さん・お姉さんたちが迎えてくれましたよ。

幼稚園を卒園する時はとっても大きく感じた2人ですが、また「一番小さい学年」に逆戻りです。高学年のお兄さん・お姉さんたちと比べてしまうからか、1年生ってやっぱり小さいなぁと思えてくるから不思議です。

幼稚園時代に比べて登校時間が早くなったので、起床時間も1時間早くなりましたが、今のところ2人ともはりきって起きています。お友達も少しずつ増えているみたい。

「今日は学校楽しかった?」と毎日、ついつい聞いてしまうのですが、元気な声で「楽しかったー」と言ってくれます。クラスが分かれたことも、まったく気にしていない様子。

お友達がいっぱいできて、不思議なことをいっぱい発見して、元気で楽しい小学校生活となりますように。

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2007年4月13日 (金)

今日で終わりにします(母の決意)

双子200704131双子200704132
双子が3歳になった時から書きつづっている「双子日記」ですが、ずっと悩んでいることがありました。

子供たちが大きくなったら、やめないといけない日が来るのかな・・・って。

最も気になっているのは子供たちのセキュリティのことです。

これまでも幼稚園の制服の写真は掲載しないなど、セキュリティ面にはそれなりに気をつけていたつもりです。

親の手元にいる頃はよくても、小学校に入学して、子供たちだけで行動するようになったら、危険は増大しますよね。

・・・と考えているうちに、ついに2人は今週入学式を迎えました。いよいよ小学生です。

そこで、うーんと考えたのですが、決めました。

来週から「双子日記」に子供たちの写真を掲載することを控えさせていただきます。

遠景や後ろ姿、小さい頃の写真などをご紹介させていただくことはあるかも知れませんが、基本的に写真はなしということで。

「これってプライバシーの侵害!」・・・と、いつか2人から言われそうな日記自体は「母の思いを書きつづる」ということで、まだしばらく続けていきたいと思っています。

ちょっと味気ない日記になってしまいそうですが、これからも応援してくださいね。

※双子が3歳の頃、最初に書き始めたブログはこちらです。2人ともちっちゃい!

【Photo】「ママー、こうやって変身したら大丈夫じゃないの?」(赤鼻のサーヤとマーヤ(最後の写真がこんなのでいいのか・・・))

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2007年4月12日 (木)

ママのにおい

双子20070412「マーヤ、ママのにおいだぁーい好き」

ある日、マーヤが私にそっと抱きついてきて、そう言いました。

言われた私は思いがけない言葉に嬉しいながらも、とまどってしまいましたよ。

私は体臭にどちらかというと自信がない方。中学生ぐらいの時に母親から「体臭がきつい」と言われて以来、ずっとコンプレックスになっていたんですよね。

だからといって、香水をつけることもしてなくて、その後は体臭について誰からもコメントがなかったので、「気にはなっているけど、ふれずにいた」程度のコンプレックスです。

なので、マーヤの一言にはドッキーンときました。

お母さんの歌じゃないけど、いつも料理・洗濯にいそしんでいるわけでもない私。そんな私でも「いいにおい」がするのかな。

「朝の抱っこしてー」と両手をひろげて来る時、抱っこのぬくもりだけでなく、私のにおいを確かめていたのかな。

「マーヤね、幼稚園で『ママに会いたい』って思う時ね、ママのにおいを思い出していたの」

・・・泣かせるじゃないですか。

「ママがお迎えにきて」「ママと一緒にいたい」と泣くわけでもなく、パパがいれば、ママなしでも大丈夫な子供なんだと安心していましたが、時々、ママに会いたいって思ってくれてたのね。

マーヤにとってはさりげない一言だったのでしょうが、私にとっては宝物のような言葉でした。

いつもそばにいてやれない母親ですが、やっぱり子供たちにとっては「母親」なんだ、私。

私ももっともっと子供たちに愛情をそそいでやりたいと、あらためて思いました。

【Photo】ママのにおい大好きよ(マーヤ@ピアノの発表会の待ち時間にソーイングセットの糸であやとりをしています)

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2007年4月10日 (火)

食器洗い初挑戦レポート

先々週、双子のお手伝いについて詳しくご紹介しますね、と書いておきながら、すっかり失念しておりました。

「小学生になったら、家のお手伝いをする」が目標の2人、3月のある日、洗い物に挑戦しました。今日はその挑戦レポートです。食器割らないでねー。

200704101まずはマーヤから挑戦です。「緑色のスポンジがマーヤのよ」

200704102「最初はスポンジを水でぬらすのね」

200704103そーっとそーっとお茶碗を洗います。

200704104「裏もちゃんと洗わなくっちゃ」

200704105「こんな感じ?」

200704106「次はお皿を洗おうっと」

200704107「お皿の裏もちゃんとね」

200704108「サーヤもやりたーい!サーヤはオレンジのスポンジ!」

2007041092人並んで椅子の上。

2007041010「サーヤもお茶碗洗おうっと」

2007041011「ちょっとどいて」「はいはい」

2007041012「ぴっかぴにしなくっちゃね」

2007041013「ぴっかぴかになったかなぁ・・・」

2007041014「うーん・・・」

2007041015「スポンジにご飯粒がついちゃった」

2007041016「きゃはは、楽しー♪」

2007041017こうして、食器はぴっかぴかに。

2007041018洗い桶も洗ってくれました。

2007041019「お手伝い成功!」「今日から毎日やるじょー」

・・・オチのない話を長々とすみません。(^^;)

初挑戦はとても楽しかったようですが、2回目には早くもお皿を1枚割ってしまいました。まぁ仕方ないですね。

その後、マーヤのインフルエンザ騒動で、すっかりお手伝いをさせることを忘れていました。

小学生になったら、毎日何かお手伝いさせたいものです。

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2007年4月 9日 (月)

変身

双子200704091双子200704092
先週は雲野さんのコメントを読んで、すっかり落ち込んでしまいました。小さい茶彩ちゃんが短い人生を終えられたとのこと。悲しくてなりません。茶彩ちゃんのご冥福をお祈りいたします。

とても日記に元気な2人のことを書く気持ちにならず、更新をひかえておりました。皆さん、ごめんなさいね。

マーヤがインフルエンザになったり、ピアノの発表会があったりと春休みは旅行などもすることなく、あっという間に終わってしまいそうです。

いよいよ今週は入学式。入学準備も山場を迎えています。

先週、金曜日、帰宅すると双子がまだ起きていて、ビックリすることがありました。

なんと、2人ともロングの髪の毛をばっさり切っていたのです。

赤ちゃんの頃は髪の毛が薄くて伸びるのが遅く、1歳でもまだ坊主頭だった2人。その後、3歳で七五三参りをすませるまでずっと髪の毛を切らずに伸ばしていたんです。

3歳で初めて美容院でカット。でも、長さをそろえる程度で、ずーっとロングヘアのままだったんですよね。

小学校入学にあたり、気持ちを入れ替えさせたいのか、夫が「変身」させた模様。

本人たちは急にお姉ちゃんになったみたいで、気に入っているようです。

私はといえば、急に子供たちが成長したようで、嬉しいような、ちょっぴりさびしいような複雑な気持ちです。

小学校入学というのは、大きな節目なんですね。そんな予感がしています。

【Photo】短くても似合うかなぁ・・・(サーヤ)ゴムでくくったらお姉ちゃんみたいでしょ?(マーヤ・・・の後ろ姿)

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2007年4月 3日 (火)

【番外編】この子は誰でしょう?

20070403あれれ?マーヤちゃん?・・・って思いました?

いえいえ、実はこの写真、私が3歳の頃の写真なんです。当時は福井に住んでいたのですが、大阪に遊びにきていて、うめだ阪急の屋上遊園地で撮ってもらった写真です。

阪急創立100周年記念ページに「フォトアーカイブ」というコーナーがあり、読者の阪急にまつわる写真を募集していたので応募したところ、この写真ともう1点掲載されました。1967年〜1976年のなつかしい「阪急」の写真が掲載されています。よかったらご覧くださいね。

このページでは「わたしと阪急」という思い出エッセーコンテストも開催されています。なんと賞金100万円!

写真の私、顔が丸いところはマーヤ似?それにしても、古い写真で失礼いたしました。

4月3日15:00〜4月4日15:00、ココログのメンテナンスが実施されるそうです。その間、コメント・トラックバックの受付ができなくなりますので、ご了承ください。管理画面へのアクセスもできませんので、明日の更新は休ませていただきます。詳しくはこちらをご覧くださいね。

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2007年4月 2日 (月)

今年は泣きませんでした

双子20070402昨日、ピアノの発表会がありました。昨年に続いて双子は2回目の参加。

初めて参加した昨年は大変だったんですよ。ホールに入る前に人がたくさん待っているのをみて、サーヤの緊張が極度に高まったようで、カーディガンを脱ぎたくない、とダダをこねだし、ちゃんとピアノに向かってくれるのか、ちゃんと弾けるのか、もう親としてはドキドキでした。

結局、仏頂面のまま登壇し、それなりに弾いてもどってきたんですけどね。最後に参加者と先生方全員で集合写真を撮るのですが、その時もサーヤがワアワア泣いて大変でした。カメラマンの方が「他の方は笑ってください」と言って、皆さん苦笑、親は恐縮。参加者全員の方のお手元に最前列で大泣きしているサーヤの写真が残ることに。まぁ、これもいい思い出になるのかも知れませんが。

ということで今年は大丈夫だろうかとドキドキでしたが、朝起きると、今度はマーヤが不機嫌に。えー?今年はマーヤなの?もしかして、毎年交代でぐずっちゃうの?

でも、会場に着くとなんとか機嫌も直り、今年は2人とも堂々とおじぎをして、彼女たちなりに一生懸命弾き終えました。集合写真も緊張した面持ちながら、ちゃんとうつっていましたよ。

3歳から大人の方まで参加なさっていたのですが、今年は、他の方の演奏も席に座ってちゃんと聴くことができました。これも成長です。

写真はマーヤ。衣裳は幼稚園の生活発表会用に作ったものを再登板させました。親子ともども気に入っていたので。

ドレスを着て、髪型をアップにして、ステージにのぼって人前で演奏する・・・こんなことを毎年、繰り返していくことが大切かな、と思って、まだまだ幼稚な演奏ながら、ちゃんと準備をしてやっています。

また1年間がんばろうね。

【Photo】今年も緊張したけどがんばったよ(マーヤ)

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