100点でもなく0点でもない人生
先日、双子と一緒にお風呂に入っていた時のこと、「マーヤたちお姫様ってことね」とお姫様ごっこを突然始めました。
いつも、「マーヤがお母さんで、サーヤが赤ちゃん、ママはお姉ちゃんってことね」など、○○ごっこをしながら遊んでいます。
お姫様気取りであれこれ会話している二人が面白くて、ついこんなことを言ってしまいました。
「世界にはたくさん本物の王子様がいるんだよ。さーちゃんもまーちゃんも大きくなって、王子様と結婚したら本物のお姫様になることだってできるんだよ」
可能性は限りなく"0"に近いですが、人生何が起きるかわからない時代、そんな夢をみてもいいかなぁと思って言ってみたのですが、マーヤからこんなリアクションが。
「マーヤ、そんなのいやだ。マーヤね、普通がいいの。100点でもなく0点でもなく普通がいいの」
なんでそんなに冷静なんだ、6歳児のマーヤちゃん。
でも、本当は普通がいいんだよね。100点でもなく、0点でもない人生、それが本質かも知れません。
とはいえ、まだまだ今のうちはもうちょっと突飛な夢を持って欲しいと思うのは、親のバカな思いでしょうか。
【Photo】マーヤ、スチュワーデスさんならなってもいいかなぁ(マーヤ@おばあちゃんを送っていった空港にて)
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コメント
普通がいいだなんて!結構現実的なんですね~♪
子供って以外にちゃんと冷静に見てますよね(∩。∩;)ゞ
「自分で動くおもちゃ」の続きなんですが、私が「じゃぁ、まなが大きくなったら自分で動くおもちゃ開発しちゃいなよ!」って言ったら…「まなには無理だよ」とあっさりかわされてしまいました(^▽^;)
でも、いろいろな夢を持ってて欲しいですよね☆
投稿: よしみ | 2007年2月21日 (水) 22時35分
よしみさん、いらっしゃいませ。
あらあら、まなちゃんも現実派なんですね。「自分で動くおもちゃ」の発想はとっても素晴らしい!のに。大それた夢じゃなくてもいいけど、もう少し自由にあれこれ夢を描いてもいいのになぁって思いますよね。
投稿: komaru | 2007年2月22日 (木) 05時46分