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2006年10月11日 (水)

私が好きな児童書〜モモちゃんとアカネちゃん

双子20061011読書の秋・・・だからという訳ではありませんが、今日は私が大好きな児童書をご紹介しましょう。

今日ご紹介するのは、松谷みよ子さんの「モモちゃんとアカネちゃん」シリーズ。

シリーズ第一巻「ちいさいモモちゃん」は1964年初版のベストセラーシリーズなので、ご存じの方も多いでしょうね。

私も子供の頃から題名は知っていたのですが、ちゃんと読んだのは大人になってから。読み出したら、すぐに、はまってしまいましたよ。

モモちゃんが生まれた時から、お話は始まり、少しずつ大きくなって、妹のアカネちゃんが生まれて・・・その時々の子供の視点や、かたことの言葉などが愛しいのです。

モモちゃんがネズミのお嫁ちゃんになったり、ウシオニに影を取られたり、そらいろの電車に乗ってお空に行ったり・・・不思議なことがいろいろ起こります。小さい頃にみた夢を思い出させてくれるようなファンタジーが満載。

その一方で、お母さんがアカネちゃんを妊娠している時に流産しかけたり、お父さんとの仲がうまく行かず、ノイローゼのようになったお母さんのところに死に神がきたり、ついには離婚してしまい、モモちゃんとアカネちゃんを連れてお母さんが引っ越したり、そしてそして、なんと最後はお父さんが亡くなってしまうのです。

児童書なのに、いいのー?とビックリするぐらいリアルな設定のお話です。

親としての迷いや、子供の頃の説明のつかないもどかしい気持ちなどが、伝わってくるお話ばかりです。

自分で読むのは小学生ぐらいからだと思いますが、双子が3歳半ぐらいから読み聞かせをしています。

1冊に15話ぐらい入っていて、1話完結なのでベッドの中で絵本のように読み聞かせをすることができますよ。

双子は挿絵を見ながら、挿絵がないところも想像力をかせて楽しんでいるようです。

そして私も子供に読んでやるたびに、胸がキュウンとなります。

子供が、そして人生が愛しくなる、そんな本です。

ちいさいモモちゃんモモちゃんとプーモモちゃんとアカネちゃん
★モモちゃんとアカネちゃんシリーズ★
我が家にはまだ、この3冊しかないのです。シリーズは全部で6冊。あと3冊も買い足したくなってきました。

【Photo】ママ、またモモちゃんのご本よんでね(マーヤ)

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コメント

わたしもモモちゃんシリーズ大好きです~~!!!
松谷みよ子さんのお話自体色々好きなのですが、モモちゃんシリーズは、すごく読みました。
離婚話の件なんかも良く覚えてます。靴だけのお父さんとか、お父さんの木と、お母さんの木とか・・・。
とにかく、好き過ぎて、いま興奮してます(^^;)
空の雲が綿菓子で、すごくうらやましかったなぁ。
このお話は、松谷さん家族がモデルになってるんですよね。
この写真の本の挿絵もかわいくてすきです。

投稿: あらま | 2006年10月11日 (水) 09時56分

わたしも娘たちもモモちゃんシリーズで育ちました。ところどころに出てくる詩もいいですよね。適当に歌をつけて子守唄がわりに歌ったりしてましたよ。懐かしいなぁ。今でもたまーに「そういえばモモちゃんで、こういうところあったよね」なんて話題に出てきたりします。娘さんたちの記憶にもきっと残ると思いますよ。

投稿: リオ | 2006年10月11日 (水) 20時08分

あらまさん、いらっしゃいませ。
うわぁ、あらまさんも大好きなシリーズなんですね。そうそう、靴だけのお父さんとか、お父さんの木とお母さんの木という話もあります。さすがよく覚えていらっしゃる!なんだか空想と現実がごっちゃになった、不思議な魅力がある本です。

リオさん、いらっしゃいませ。
おおお、リオさん親子もはまりましたか。詩といえば「あめこんこんふってるもん、うそんこだけどふってるもん」とモモちゃんが歌う詩を覚えていらっしゃいます?私も適当に節をつけて、子供と一緒に歌っています。モモちゃんの言葉も可愛いんですよね。

このエントリーを書いたら、ムショーに続きを読みたくなってきて・・・早速、4〜6巻を買ってきてしまった私です。(^^;)

投稿: komaru | 2006年10月12日 (木) 05時31分

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