からだの絵本
「ママぁ、サーヤがね、マーヤのボウコウをけったから、マーヤ、おねしょしそうだった」
朝起きるなり、マーヤが私にこう言いました。
ボウコウって膀胱ですか・・・?
ためしに訊いてみました。
「まーちゃん、膀胱ってどこにあるか知ってるの?」
「知ってるよ、ここでしょ。おしっこがたまるところなのよ」
と、ちゃんと膀胱のあたりを指さしました。
「からだの絵本に書いてたもん」
我が家の双子が「膀胱」なんてものを知っているのは、「人体絵本—めくってわかる からだのしくみ」を読んでいるからです。
この絵本、おもしろいですよ。大判でかなりリアルに作られています。
時々二人でからだの中をめくっては、キャアキャア言ってます。
そしてこれまた「なーんとなく」身体の中を理解している模様。まだまだ「なーんとなく」ですけどね。
★人体絵本ーめくってわかるからだのしくみ★
かなりリアルに身体の中を説明しています。ちょっとグロテスクですが、このリアルさが子供たちにはおもしろいようです。筋肉、骨、内臓・・・と身体の中をめくっていけるのは親でも面白いですよ。身体の中の仕組みを説明してやるときにも役立ちます。
【Photo】おなかをめくると・・・腸がでてくるのよ、キャー(サーヤ)
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コメント
私も子どもの頃、身体の図鑑を見て血の流れや消化のしくみを興味を持って覚えたことを思い出しました。
うちにはまだこの手のものはありません(魚や虫、乗り物の図鑑はあるのですが)。子どもたちがもう少し大きくなったら買ってあげようかな。
投稿: ねんじー | 2006年9月27日 (水) 08時42分
キャー!表紙がリアルです!!
komaruさんのお勧めの本、これからも紹介して下さい。
投稿: 3996 | 2006年9月27日 (水) 23時03分
ねんじーさん、いらっしゃいませ。
そうそう、子供の頃って、身体の中のこと。とっても興味がありましたよね。自分のものなのに、「へ〜、からだってこうなってるんだー」と感激すらしてました。この絵本って理科室にあった人体模型を絵本にしたような感じです。きっとお子さんにも興味をもってもらえると思いますよー。
3996さん、いらっしゃいませ。
そうそう、とってもリアルな絵本なんです。中もすごいよ。絵本といっても、全然かわいくありません。でも、めくっていくという発想がとても面白いです。子供たちは身体の勉強しているというより、めくって遊んでいるという感じです。(^^;)
投稿: komaru | 2006年9月28日 (木) 05時26分