命の手紙
幼稚園の2学期初日、仕事が終わり帰宅すると、玄関に手紙がおいてありました。
手にとってみると「いのちのてがみ」と書いてあります。
サーヤがトコトコやってきて、「この手紙ママに。幼稚園で書いたの」と言いました。
開いてみると大きなバッグの中にいろんなものがはいっている絵が描かれています。
「かいちゃうでんとお、おっきいたおる」とも書かれていますよ。
1つ1つを指さして
「おくすり、ぺっとぼとるのおみず、ますく、おさいふ、リュックサック、ふえ、おべんとう・・・」
と絵の内容を教えてくれました。
「地震の時にね、バッグに入れて持って逃げるのよ」
そうか、9月1日は「防災の日」でしたね。幼稚園で非常用持ち出し袋のことを習ったのでしょう。
地震がきたら、お弁当は作れないけど・・・(^^;)
地震のことを、私たちからも、幼稚園でも教えてもらっている二人。でも、地震の本当のこわさはまだ知りません。これからもずっと知らずに過ごせることを祈っています。
【Photo】他にもっていくものなかったかなぁ・・・(サーヤ)
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コメント
天変地異や不慮の事故は,予想ができませんが,前々から備えておくことや,小さいうちから意識しておくことって,大事ですよね。
投稿: ひろ | 2006年9月 5日 (火) 01時11分
ひろさん、いらっしゃいませ。
最近は防災の意識も高まってきましたよね。幼稚園でも毎月避難訓練があるようです。意識があるのとないのとでは大違い。もちろん、災害はないにこしたことはありませんが・・・。
投稿: komaru | 2006年9月 5日 (火) 05時35分