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2006年8月30日 (水)

芸術家の花火観賞

双子20060830
この夏も我が家の屋上やベランダから花火大会をいろいろみました。

8月のはじめに開催される淀川の花火大会も、今年は打ち上げ場所がちょっと変わったのか、我が家のベランダのはしっこからみることができたんですよ。

淀川の花火大会はキティーちゃんの花火があがったり、ポケモンの花火があがったり、変わった花火がたくさん。初めてみる双子も大喜びしていました。

特に感動していたのはサーヤ。「わぁ〜」と歓声をあげながら拍手をしたりして、結局、最後まで1人でベランダに残って、観賞していました。

「さーちゃん、いい思い出ができたねぇ。花火のこと、絵に描いたら?」

と私が声をかけると、

「サーヤ、忘れないうちに、今描く!」

と言って、早速、スケッチブックを取り出し、色鉛筆で描き始めました。

「できたー!」

と言うので、見せてもらったところ、あれれ・・・?花火じゃないよ。タヌキとウサギがお団子を囲んで月をみているところのようです。これって「お月見」・・・?

「みんなで『お月見』してるところなの」

花火に感動したんじゃなかったの?君が歓声をあげながら拍手していたのは「月」だったのか?

最近、絵を描くのが大好きで「我が家の芸術家」と呼ばれているサーヤ嬢ですが、芸術家の考えることはいまいちわかりませぬ。

【Photo】屋上でも花火をしたのよ(マーヤ)

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コメント

こんばんは。ご無沙汰しています。
小学生のわが子達は、夏休み最後の日です。
宿題も祖父(私の父)の成果もあり、無事に自由宿題まで完了したようです。
私の仕事は、暦どおりなのでお盆休みとか夏休みとかもなくほとんどは祖父と過ごして終わるようです。もちろん、地域の夏祭りや花火大会には行ったようです。
祖父にとっては、新学期が始まったらやっと一息つける、といったとこです。
同居している父や母のおかげで安心して仕事ができることには、ほんと感謝です。
今年の夏もいろんな事件や事故があり、たくさんの子どもが命を落としてしまいました。
わが子だけは、と願う毎日です。
ふたごちゃんにも楽しい夏休みだったようですね。
パパさんの具合はいかがですか?
とにかく無理はなさならいように。

投稿: kanoまま | 2006年8月30日 (水) 23時37分

kanoままさん、お久しぶりです〜。
働いているとわかりませんが、お父様お母様にとっては「長い夏休み」だったのでしょうね。私も夫と義母に感謝!です。
本当にこの夏もいたましい事件や事故が起きました。我が子だったらどうしよう・・・と、すぐに自分の子供に結びつけて考えてしまいます。
夫はこの夏も週3日、リハビリに通っているのですが、経過は思わしくありません。手術からもうすぐ4ヶ月になるのですが、「日にち薬」というわけにもいかないようです。本当はもっともっといろんな思い出を作ってやりたかったようですが、この夏はあきらめた部分があります。でも、早くよくなってくれるのが一番ですから。あたたかいコメントありがとうございました。

投稿: komaru | 2006年8月31日 (木) 05時18分

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