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2006年4月28日 (金)

【双子ひろば】双子の遊びを教えてください

20060428皆さん、今週は寝込んでしまってごめんなさい。たくさんの温かいコメント嬉しかったです。

「大人のおたふく風邪」・・・予想以上にすごいです。侮れません。

熱が出たりひいたりして寝込んでました。ようやく熱がさがったと思ったら、今度は顔のはれがさらにひどく!それに食べると痛いし、さらにはれてくるのです。特効薬はないので、安静にしているしかないのだとか。「双子日記」の更新も不定期になりますが、ご了承ください。

根性で【双子ひろば】は今週も開催です。

今週のテーマは

「双子の遊びを教えてください」

同じ年の子供が同じ家に2人・・・毎日あきずに朝から晩まで一緒に遊び回っていることと思いますが、どんな遊びが好きですか?

うちのサーヤとマーヤは「お母さんごっこ」「遠足ごっこ」「学校ごっこ」「お店屋さんごっこ」・・・など、なんとかごっこが大好きです。2人であうんの呼吸で場面設定をして、役割分担を決めて、セット作りにとりかかります。

お人形やおままごと道具やタオルやらリュックやら総動員。面白いのは○○ごっこをやっているときは決まって「標準語」を話すのです。普段はかなり関西弁の2人なのに「あら、そうなの〜?」「わたしおかねいっぱいもってるからだいじょうぶよ〜」などと芝居がかった台詞をしゃべっています。

同じ年ならではの「学校ごっこ」も面白いことをやってました。こちらは後日またご紹介いたしますね。

皆さんの双子遊びも教えてください。コメント&トラックバックお待ちしています。

【Photo】学校ごっこの時は問題作ったりするのよ(マーヤ)

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2006年4月25日 (火)

マーヤ初登園

20060425進級式の夕方に「水ぼうそう」が発症し、続いて「おたふく風邪」まで発症してしまったマーヤちゃん。2週間遅れて、やっと昨日から幼稚園に登園しました。

新しいクラスに替わっていますから、ドキドキだろうと、親の方はあまりプレッシャーをかけないようにしていたのですが、ちょっぴり不安だった模様。

朝、夫が2人を連れていったのでマーヤの様子を聞いてみると・・・

「門の直前で一回ふんばってた」
「そりゃそうよねー、不安だよねー、新しいクラスやもん」
「幼稚園に着くすぐ手前でサーヤに『ねぇ、さーちゃん、新しいクラスってどんなん?』って聞いてやんねん。こんな『泥縄式』でええんかいな?って思ったわ」
「ずーっとサーヤと一緒にいたんやから、早くきいとけばいいのに」

チチ、ハハともに苦笑。

でも、2人とも元気に帰ってきましたよ。サーヤも1人で通った2週間の間に新しいお友達もできたようだし、マーヤもなんとか新しい環境になじもうとしているようです。

やっと我が家に平常な毎日が戻ってきました。

・・・と書きたいところですが、実は私、昨日から「おたふく風邪」を発症しまして。

昨日はあまりの衝撃で書けなかったのですが、朝起きると耳の横と下がはれていました。子供の頃にかかったことがなかったので、双子の「おたふく風邪」をみて多少覚悟はしていましたが、まさか本当になるなんて・・・。

連休前に1週間休んでしまうことになるので、掟破りですが、昨日は早朝から会社に行って、会議のキャンセル、仕事の指示等、段取りをつけてきました。大きなマスクをしていったので「花粉症ですか?風邪ですか?」と前の席の同僚からたずねられ「ごめん、おたふく」と答えたところ、サーッとひかれてしまいました。皆さん、ごめんなさい。

午後から病院に行って、あとは家で安静にしています。

なのに・・・今朝はさらにはれていました。鏡をみると別人のようです。

「私、太ったらこんな顔になるんだ」と自分をいましめるように、しみじみと鏡の中の自分をみつめています。すごいですよ。

今さらですが、幼少時代に「おたふく風邪」「水ぼうそう」にかかっていない方、予防注射をおすすめします。

【Photo】「おたふく風邪」になるとここが痛くなるでしょー?(マーヤ・右)あたしも「おたふく」の時は、おデブになっちゃったなぁ(サーヤ・左)

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2006年4月24日 (月)

双子のクイズ

20060424 車でドライブをしている時など、よく2人で「しりとり」遊びをしているサーヤとマーヤですが、最近は「クイズしよう」と言って、お互いに問題を言い合っています。

クイズといっても「黄色くてー、首が長くてー、いつも草を食べている動物はなーんだ?」「キリン!」「ピンポーン、ピンポーン♪」といった他愛もない問題ばかりですが、聞いていると「へぇ〜、そんな言葉も知ってるんだー」と驚かされることもあります。

「ママも問題言って」とせがまれると結構困るんですよね。簡単なようで、なかなか思いつかないものです。

「えーっと、えーっと・・・お肉とジャガイモとニンジンとタマネギでお料理を作っています。さて何ができたでしょう?」・・・と生活感あふれる問題を出したところ「肉じゃが!」という答えが返ってきました。てっきり「カレー」と答えると思っていたのですが。さすが高齢夫婦に育てられているだけあるわぁ、と苦笑する私。

昨日もさんざん「しりとり」をやった後にサーヤが「まーちゃん、今度はクイズしよう」と言い出しました。マーヤは「いいよ」と言って「クイズ・・・ずり・・・」と「ず」のつく言葉を探しています。

だから「クイズ」だってば。

【Photo】定規を目にあてると目がなくなる人はだーれだ?答えはサーヤ!

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2006年4月21日 (金)

【双子ひろば】もらって嬉しかった出産祝いを教えてください

20060421今週は私までダウンして、更新もさぼり気味でごめんなさい。

やっと週末がやってきました(今週は長かった・・・)。恒例の【双子ひろば】の時間です。

今週のお題は・・・

「もらって嬉しかった出産祝いを教えてください」

双子ちゃんへの出産祝いって悩みますよね。おそろいにした方がいいのか、それとも色違いにした方がいいのか、あるいは親が使うものにした方がいいのかも・・・。

同僚に双子ちゃんが生まれた時は、職場の友達とさんざん悩んで、結局「商品券」にしたこともありましたっけ。

我が家の場合はお洋服が多かったかな。それもほとんどが色違いでした。「同じもの2つ」というのは芸がない、と思われるのかしら。

お洋服は嬉しいものです。いくらあっても困りませんし、多少趣味が違っていても、その分バリエーションが増えるので楽しませていただきました。自分たちでは「色違い」を買わないので、色違いバージョンもできて嬉しかった。

赤ちゃん時代に着る服が多かったのですが、中には2〜3歳ぐらいを想定した服もあって、いただいた時は「大き〜い!」と思っていたのに、気が付くとちょうどいい大きさに成長していて驚いたものです。何年もタンスに大事にしまっておいてもらえますから、あえて3歳児用ぐらいを選んで贈るのも一策です。

今でも愛用しているお祝い品があります。それはファミリアのマザーズバック。

トートタイプのマザーズバックで、内側にほ乳瓶を立てていれることができるポケットなども充実していて、便利でした。オムツやらミルクやら、赤ん坊の頃は荷物が多いのですが、かなりの容量がはいり、トートタイプなのでポンポン入れることができて重宝しました。

色も紺色で、外ポケットのところにファミちゃんの刺繍がついているシンプルなデザインでしたから、パパが持っても違和感ありません。

赤ん坊の頃はもちろん、今でも、家族で温泉に行く時はタオルと着替えと私の洗面ポーチを入れて、サッと出かける事ができます。汚れたり、くたくたになったりもせず、愛用している一品です。今度、写真もアップしますね。

そうそう、妹からもらったミッフィーちゃんの子供用タオルケットも、夏になると今だに愛用しています。小学校高学年ぐらいまで使えそうです。

双子ちゃんに限らず、嬉しかったお祝いの品を教えてください。皆さんのコメント&トラックバックをお待ちしていまーす!

【Photo】先日、双子に作ってやった「双子のアンパンマン」弁当です

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2006年4月18日 (火)

「ちびまる子ちゃん」は嫌いなの

20060418私は「ちびまる子ちゃん」世代。作者のさくらももこさんは私の妹と同年齢で、二つ違いの私にとっても、なつかし過ぎることばかり描かれています。

「ちびまる子ちゃん」が最初にブレイクした頃はもう会社員でしたが、せっせとマンガを買い集め、テレビアニメが始まると毎週欠かさずみましたよ。

今は、日曜日の6時になると、我が家の双子がテレビの前に座ってみています。

今の子でも「ちびまる子ちゃん」って面白いんだな、と思っていたら、先日、2人そろってこんなことを言い出しました。

「マーヤ、『ちびまる子ちゃん』あんまり好きじゃない」
「サーヤも嫌い」

「え〜?なんでー?毎週みてるやん」

「だって、ちびまる子ちゃん、変な髪型なんだもん」
「そうそう、『チャーリーとチョコレート工場』のウィリー・ウォンカみたい」
「座敷わらしもあんな髪型だよね」
「やっぱりヘンだよねー」

ちびまる子ちゃんの「おかっぱ頭」って女の子の象徴みたいな髪型じゃぁないですかぁ。それが可愛くないの?

じゃあ、どんな髪型が可愛いのかたずねてみると「ふたりはプリキュア」の女の子たちのような髪型がいいんですって。「ちびまる子ちゃん」に出てくる女の子の中でも、たまちゃんの髪型はOKだとか。

う〜ん、ジェネレーションギャップを感じるハハでございます。

【Photo】マーヤはこういう髪型が好きなのよ(マーヤ)

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2006年4月17日 (月)

マーヤはお姉ちゃん?

20060417毎週のように双子の発症状況をご報告しております「双子日記」ですが、はい、先週末にはマーヤが「おたふく風邪」になりました。サーヤ同様「水ぼうそう→おたふく風邪」コースです。

ということで、今週もマーヤは幼稚園をお休みします。サーヤは試練の2週目です。まあ、いっぺんにすんでよかったと思わないといけませんね。今のところ、症状は軽いのでご心配なく。

昨日はお天気も回復したので、サーヤだけを連れて近所の公園に遊びに行きました。公園で遊ぶのは久しぶりで嬉しそうでしたよ。

3歳の女の子ともお友達になりました。自転車に乗せてあげたり、いろいろお世話をしていました。幼稚園でもああやって年少組のお友達と遊んであげているのかなぁ・・・と想像していたハハです。

私はちょっと離れて見ていたのですが、その女の子のお母さんとサーヤはあれこれおしゃべりしていました。

あとでお母さんと私がお話していると「お姉ちゃんは『おたふく風邪』で寝ていらっしゃるんですってね」と言われました。

お姉ちゃん???

・・・と私が困惑していると、横からサーヤが口をはさみます。

「本当はサーヤがお姉ちゃんだけど、マーヤの方が身体が大きいからお姉ちゃんでいいの」

最近、時々、家の中でもマーヤに向かって「マーヤお姉ちゃん」と呼んでいることがあります。そのたびにマーヤから「あんたがお姉ちゃんやんか」と突っ込まれていますけど。(^^;)

双子だからどっちがお姉ちゃんでもいいんですけどね。

【Photo】だってまーちゃんの方がお姉ちゃんみたいなんだもん(サーヤ)

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2006年4月14日 (金)

【双子ひろば】双子育児のちょっとしたコツを教えてください

20060414今週も【双子ひろば】の時間がやってきました。

今週のお題は・・・

「双子育児のちょっとしたコツを教えてください」

です。

ドタバタの双子育児ですが、皆さんそれなりに様々な工夫をして乗り越えていらっしゃるのでは?その「ちょっとしたコツ」をぜひ!教えてください。

私の場合は・・・かなりささやかなコツですが、子供に関する書類を書いたり、子供の持ち物に名前を書いたりする際、必ず長女のサーヤから書くようにしています。順番を決めておくと「えっと、今度はどっちを書くんだっけ・・・」と考える必要がなくなります。

それと、洗濯物をたたむ時も、左にマーヤ、右にサーヤのものを置くようにしています。ほとんどのものはまだ共用なのですが、幼稚園の体操服や制服などは名前が書いてあり、それぞれ分けておかないといけないのです。名前はたいてい、服の内側に書いてあったりするんですよね。なので、たたみながら分けておかないと後でまた「どっちのだったっけ?」と服をひろげて確認しなくてはならなくなるんです。上下に重ねる時は上をサーヤ、下をマーヤと決めています。

こうやって書いてみると、なんだか私「痴呆症」みたいですね(^^;)。

でも、双子出産直後から痴呆症になってきたのは確か。だって、授乳していて「あれっ?さっきはどっちに授乳したっけ?」と本気でわからなくなってましたもの。我が家では授乳担当は「その場にいる大人」というルールで私や夫はもちろん、手伝いにきてくれていた義母や私の両親、お祝いにかけつけてくれた親戚・友人たちまで総動員状態でしたので、ひきつぎの意味もあって、「授乳ノート」をつけていました。「時間・名前・分量」を並べて書くだけの簡単なものでしたけど、威力を発揮しましたよ。

皆さんの「ちょっとしたコツ」もお待ちしていまーす。コメント&トラックバックをお寄せくださいね。

【Photo】双子っていろいろ大変なのね(左・サーヤ、右・マーヤ・・・写真の並びまでは強制できない(^^;))

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2006年4月13日 (木)

泣き虫対策

20060413サーヤは幼稚園2日目を無事に終え、マーヤも薬が効いてきたのか、ずいぶん落ち着いてきました。ご心配ばかりおかけしてごめんなさい。

さて、先日の発表会といい、「泣き虫」のレッテルを貼られそうなサーヤですが、親は「今回は大丈夫かしら?」とその場では心配しますしドキドキもしますが、「この子はこんな風で大丈夫なのかしら?」と根本的な心配まではしていません。

こんなに冷静でいられるのは、多分、双子だからかな、と思います。

同じ環境で同じように育てているつもりなのに、2人の性格が違ってくるのだから、いたしかたないことなのかな、と思えるわけです。サーヤだって、ずっと泣き虫というわけでもありませんし、時期がくればマーヤと性格が入れ替わるかも知れません。

なので、我が家ではサーヤを「泣き虫」から脱却させよう、しっかりした子にさせよう、などと思っていないし、特に対策をしていないのが実情です。

どちらかというと一見「しっかり者」のマーヤの方に心をくだいていることの方が多いです。「泣き虫」の子に手をとられ、心を痛めていると、「しっかりした子」の方は目配りができなくなってしまいがちです。親が「この子はしっかりしているから」と思う気持ちが子供にも伝わり、子供はその期待にこたえようと、無意識のうちに親に自分の弱い気持ちを隠すようになるかも知れません。気が付くとマーヤの方がさびしい思いをしていた、不安な気持ちを抱えていた・・・なんてことにならないよう、サーヤ以上に気をつけてやらないと、と意識しています。

「泣き虫」のお子さんを抱えて悩んでいるお父さん・お母さんがいらしたら、こう言いたいです。お子さんのメッセージは伝わっているのですから、あとはあたたかく見守ってあげてくださいね。そして、しっかりしているお子さんだって弱い心を持っているのですから、心をくだいてあげてくださいね。

なーんてことを言いながら、私もまだまだ子供の気持ちなんてわかっていないかも。日々努力・・・ですね。

【Photo】みてみて、サーヤ、レゴのアクセサリーキットで指輪をつくったの(サーヤ)

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2006年4月12日 (水)

試練の1日目は・・・

20060412マーヤが水ぼうそうになってしまい、昨日はサーヤ1人を連れて幼稚園に行きました。

朝は「早くしなさいー」とサーヤを怒らないよう努める私。それから、「早く新しいお友達ができるといいね」とか「まーちゃんがいなくても大丈夫だよね」などとプレッシャーをかけることもやめました。努めて平静、いつもの日常を装うハハ。

それでも日中は心配でした。でも、本当に「試練」ですよね。これを乗り越えないとどんなこともうまくいかない。

夜、自宅に戻ると、予想以上にテンションが高いサーヤ。日中、楽しかったのか、逆にいやなことがあったのか・・・どっちだ?

あんまり新しいクラスのことを根掘り葉掘り聞くのもよくないかな、と思い、私からは質問攻めにしなかったのですが、どうやら1日目から年少組の小さいお友達のお世話を年長組はすることになったそうです。手をつないでトイレに連れて行ったりするんですって。

「年少さんのお世話をすることになってんなー」とパパが言うと、サーヤはくすぐったそうに笑っていました。お姉ちゃんらしいことをして、嬉しかったのかな?

ついこのあいだ、年少さんで入園したと思っていたのに・・・その時は年長組のお兄ちゃん・お姉ちゃんたちが大きくみえたものです。今は年少の子供たちが赤ちゃんみたいにみえます。

なんとかサーヤは頑張ってくれるかな、と一安心しているのですが、マーヤの方は大変なことになってしまいました。発疹が全身にひろがり、なんと目の中にまでできているのです。

サーヤの時でも全部で100個以上はでたかな、と思っていましたが、マーヤの場合は200個をくだらないと思います。顔だけでも40個ぐらいの発疹があるんですもの。

ノドの中にも発疹ができているようで、お水を飲み込むだけでも痛いんですって。なのでご飯もほとんど食べることができません。

昨日、再び病院に連れていったのですが、お医者さん曰く「白目にも発疹ができたお子さんがいらっしゃいますよ」とのこと。ひえ〜。

かゆみどめの内服薬もいただいてきました。

サーヤの時は発疹ができただけで元気でしたが、マーヤは痛みとかゆみと闘う日々。「痛い」「つらい」と涙をポロポロ流すので、親の方は胸が痛みます。代わってやれるものなら・・・と思ってしまいます。

早く痛みとかゆみだけでも消えてくれますように。

【Photo】早くこんな笑顔をみせてね、マーヤちゃん

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2006年4月11日 (火)

サーヤの試練

20060411 2人そろって無事、進級式を終えた日曜日の夕方、マーヤがぽつりとつぶやきました。

「ママー、マーヤね、水ぼうそうになったみたい。だって、さーちゃんと同じプツプツができてるもん」

そう言ってシャツをめくっておなかを見せてくれたのですが・・・ありゃりゃ・・・本当だ。

以前、マオさんが「きっちり2週間後に妹が発症しました」とコメントしてくださいましたが、我が家もきっちり2週間後に妹マーヤが発症です。ということは、続いて「おたふく風邪」もやってくるのか・・・?もはや「双子闘病日記」ですね。

昨日(月曜日)は「代休」だったのですが、今日からいよいよ新学期が始まります。初日から1人で登園することが決まったサーヤ。しかも、これまでの風邪などとは違って、マーヤは1〜2週間休むことになりそうです。

新しいクラスに馴染めるかどうか、マーヤが一緒にいても心配だったのに、どうなることやら・・・。

でも、親があれこれ心配すると、子供にその気持ちが伝わるのかも知れないと思い、つとめて平静を装っているのですが、難しいものです。

ちなみにマーヤの水ぼうそうはサーヤの時よりひどいようです。早くも全身に発疹がひろがり、かなりかゆいみたい。かゆみを軽減する方法ってありますか?

【Photo】サーヤ、1人で幼稚園に行くのいやだなぁ・・・(サーヤ)

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2006年4月10日 (月)

年長さんになりました

20060410昨日は幼稚園の「進級式」がありました。サーヤのおたふく風邪もなんとか治り、2人そろって登園できました。

式は園庭で行われ、その後、新しいクラスにうつって担任の先生からご挨拶とお話があります。式が終わると子供たちがまずゾロゾロと移動していきました。

園の方針で双子は同じクラス。なので、今年もサーヤとマーヤはそろって同じクラスにクラス替えになったのですが、年中さんの時に同じクラスだったお友達は4人だけ。年少さんの時に同じクラスだったお友達も3人ほどいたのですが、全部で32人のクラスなので、大半は初めてのお友達ばかりです。

あとから教室に保護者が入っていくと、子供たちは皆、ちょっぴり緊張した面持ちでした。

席もとりあえずは「自由席」のようです。サーヤとマーヤはどこだろう・・・と探してみると、マーヤはしっかり年中さんの時に同じクラスだったお友達の間に座っています。サーヤは・・・?

サーヤはちょっと出遅れたのでしょうか?まだ席につけずに怒ったような顔をしてウロウロしています。

サーヤが「怒ったような顔」をする時は極度に緊張している時なのです。私はサーヤに「まーちゃん、ここにいるよ。近くに座ったら」と声をかけたのですが、マーヤの隣に席があるわけではなく、向かいのちょっと離れた席では心細かった様子。じっと立ち止まっています。

気配を察したのか、年中さんの時の担任の先生から「申し送り」でもあったのか、新しい担任の先生がサーヤの側にサッといらして、マーヤのところに連れて行きました。

「まーちゃん、さーちゃんが一緒に座って欲しいって、こっちの席に並んで座ってくれない?」

大好きなK君(最近はS君よりもK君の方が好きなんですって)の横にしっかり陣取っていたマーヤは露骨に嫌な顔。でも先生の見事な仕切で、結局、サーヤと後ろの席に並んで座ることに。

その後は名前を呼ばれて「ハイ」っと元気に手をあげたり、一緒にお歌をうたったり、元気にご挨拶をしたり・・・サーヤもみんなと同じように過ごしていました。

去年は新しいクラスにすぐになじめず、サーヤは担任の先生にくっついてばかりいたり、ちゃんとお遊戯をしなかったり・・・と、しばらく不安定な時期があったのです。でも、今年は大丈夫かな?

・・・と思っていたのですが、今年はサーヤにとって試練の幕開けになりそうなのです。

なぜかというと・・・それはまた明日、ご報告いたしますね。

【Photo】桜が咲いたら年長さんになったのよ(マーヤ)

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2006年4月 7日 (金)

【双子ひろば】双子の名前、どうやって考えました?

20060407今週もあっという間に金曜日!週末恒例【双子ひろば】の時間です。

今週のテーマは・・・

「双子の名前、どうやって考えました?」

です。

「男・男」「女・女」「男・女」と組み合わせも3通り、できたらシリーズの名前がいい、いや、2人それぞれ個性のある名前がいい・・・などいろんなことを考えますよね。

我が家も大変でした。

うちは「シリーズ物」にしたいと、性別がわからない時から夫婦そろってあれこれ考えていたのですが、最後は「りんごちゃん・みかんちゃん」とか「海くん・空くん」とかになってしまうのです。

私が好きな漢字や名前をあれこれ書き連ねて、(当時、私は入院していたので)夫が自宅のパソコンで画数を1つ1つ調べてくれました。ほとんどの名前は却下・・・。ぐっすん。

35週で帝王切開手術で出産することが決まってからは本気で考えましたよ。未熟児で生まれてくることが決定していたので、生後すぐにNICU(新生児集中治療室)に入ることが想定されます。高額医療になるので、生後すぐに出生届を出して、私の健康保険に加入することで医療費負担がなくなるようにしなければならなかったのです。

ということで、我が家の双子は出生前から名前が決まっていました。本名はそれぞれ漢字3文字の名前です。最初の1文字だけが違い、残り2文字は「お揃い」です。夫のこだわりで画数もそろえました。運命共同体です(^^;)。

名付けの参考にするために、性別をあらかじめ聞いておいたのですが、万が一、男の子が生まれた場合にそなえて「男・男」「男・女」バージョンも用意していたので、もうそれはそれは大変でした。

双子がおなかにいる時の呼び名もありましたよ。

子宮の上の方にいたマーヤが「翼(つばさ)」、下の方にいたサーヤが「航(わたる)」です。

私が溺愛していた妹の子供が男の子だったからか、なんとなくおなかにいる双子はそろって男の子か、少なくとも1人は男の子だと思っていたんです。「2人とも女の子ですよ」と先生から言われた時はビックリしました。

皆さんの名付けエピソード、楽しみにしています。コメント&トラックバックお待ちしていまーす!

【Photo】えっ?私とマーヤって運命が同じなの?(サーヤ)

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2006年4月 6日 (木)

マジシャン双子

20060406 先週の土曜日、夫がサーヤを病院に連れて行っている間、私とマーヤは近所の図書館に行き、絵本をどっさり借りてきました。

マーヤが選んだ絵本の中に『てじなでだましっこ』(かがくのとも傑作集、福音館書店) という絵本がありました。マンガ形式で、簡単な手品の方法が紹介されています。

手品は全部で6種類、マーブルチョコの空き箱、折り紙、トランプ、輪ゴム、ハンカチ、ひもと5円玉をそれぞれ使ったもので、身近な材料ばかりで、すぐにやってみることができました。

「4才から楽しめます」と裏表紙に書かれているのですが、5歳半の双子にやらせてみると、それなりにちゃんとできましたよ。

手品って仕掛けも大事ですが、それ以上に「演技力」が重要なんですよね。手元に仕掛けがあるのを悟られないよう、ハンカチの先に注目を集めるよう言葉と演技で誘導したり・・・。そんなコツも教えてやると、「ここに見えない糸を結びますよー、よく見ていてくださいよー」と2人それぞれ自分の言葉で工夫をしていました。 そして2人とも練習に励んでいました。

今週の火曜日には、おばあちゃんのおうちに遊びに行く予定だったのです。前日からお人形やスケッチブック、そしてこの手品の絵本と手品の小道具をリュックに詰めて「おばあちゃんに手品見せるの〜」「おばあちゃんビックリするよ」とワクワクの2人。

でも・・・当日の朝、サーヤの「おたふく風邪」が発症し、おばあちゃん宅訪問はキャンセルに・・・。肩を落とす2人。

サーヤが治ったら、またみんなで行こうね。

P.S.「双子日記」を読み返してみると、ほんの一年前にはこんな手品をやっていました。「本当の手品ができるようになるのは、あと何年後か・・・」と思っていましたが、1年でできるようになるなんて・・・。子供の成長は早いものです。

【Photo】私はマジシャン・マーヤよ(雑貨屋さんでサングラスを試着してみたマーヤ)

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2006年4月 5日 (水)

今度はおたふく

20060405 昨日は枕騒動で私とルークを早起きさせたサーヤですが、7時過ぎにベッドに様子を見にいくと、もう起きていて、首のところが痛いと言うのです。

みてみると・・・腫れてます。

慌てて「パパ先生」のところに連れていき、みてもらいましたが、夫婦そろって「おたふく風邪かも・・・」と思える腫れ方です。

病院に連れていくと、やっぱり「おたふく風邪」でした。

水ぼうそうが治ったばかりなのに、こんなことってあるんですね。

これで春休みはどこにも出かけられないことが決定した2人。カワイソウに、マーヤも道連れです。

2人の『春休みの目標』は「自転車をコマなしで乗れるようになる!」だったのですが、公園に練習に行くこともできないので、達成できそうにありません。

ひきこもりの春休みですが、「春休みでよかった」と思うべきなのかも知れませんね。

【Photo】パパったら「マーヤ、お前もほっぺた腫れてる!」って言うのよ、失礼ねぇ(ほっぺがまあるいマーヤ)

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2006年4月 4日 (火)

枕に頭をつけないと・・・

20060404 サーヤとマーヤと私はシングルサイズのマットを二つ並べたサイズのベッド(クイーンサイズ?)で寝ています。1つのマットで私が、もう1つのマットでサーヤとマーヤが、一枚の羽毛布団にもぐって仲良く2人一緒に寝ているのですが、時々、布団の取り合いになってしまいます。

さきほどもサーヤの声で目が覚めました。

「まーちゃん、枕に頭つけないと頭悪くなるよ」

そうなんですか?

「マーヤ!枕にちゃんと頭つけてよ。頭悪くなるよ。サーヤのところにひっつかないで!」

どうやら、マーヤがひっついてきて目が覚めたようです。

「マーヤ!サーヤ、お布団もきてないのよ。あっち行って!」

仕方なく、起きあがる私。

寝ぼけているマーヤを私の布団にひきとり、サーヤに布団をかけてやりました。

マーヤは寝ぼけながらも、頭が悪くなると思ったのか、自分の枕を持って私の布団にもぐりこんでいます。

すぐに2人ともクークー寝てしまい、私とルークは起きてしまった次第。

残った疑問は・・・枕に頭をつけないと頭が悪くなるって本当ですか?

【Photo】マーヤ、いつもは枕に頭つけてるよ(マーヤ)

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2006年4月 3日 (月)

初めてのピアノの発表会

200604031_2先週は「水ぼうそう」レポートウィークになってしまってごめんなさい。

皆さんからあたたかい声援をたくさんいただいたおかげで、サーヤの水ぼうそうはピアノの発表会直前に治りました!

どのポツポツもかさぶた状になったので大丈夫かな、と思いつつ、念のため土曜日に病院に連れていき、「もうお外に出ても大丈夫」と先生から太鼓判を押していただきました。

マーヤもなんとか逃げ切りましたよ。ほんと奇跡的です。

ということで昨日、無事に2人そろってピアノの発表会の日を迎えました。

発表会は午後3時から。自宅でドレスに着替えさせ、髪の毛をセットしてやりました。「お化粧もしたい」と言うので、口紅だけ塗ってやりましたよ。

会場に着くと、1時から開催されている「1部」の演奏がまだ終わっていなくて、会場前のロビーで待つことに。次第に「2部」の参加者と保護者などの関係者が増えてきて、ちょっとサーヤの様子があやしくなってきました。

小さな声で「サーヤ、発表会がないピアノのお教室がよかった」などと言い出す始末。あらららら・・・。

「1部」の演奏が全て終わり、会場の入れ替えが行われました。

家族全員でいったん席に座りました。プログラムを見ると、サーヤとマーヤが最年少のようです。あとは小学生から大人まで様々な年齢。

サーヤの出番は2番目、マーヤは3番目なので、発表会が始まる直前に真ん中の通路にある出演者席に移動しました。

1番目は小学1年生のお姉ちゃん。その後ろにサーヤ、マーヤと続いて座るのですが、その時からサーヤのぐずりが始まりました。私にくっついて離れません。先生も来てくださって優しく説得。サーヤはうつむいたまま。

1番目のお姉ちゃんの演奏が始まりました。このあとサーヤはピアノに向かっていけるのか・・・ドキドキの私。

演奏が終わり拍手、ちょっとはにかんだ笑顔で退場する女の子。

さあ、サーヤの出番です。「さーちゃん大丈夫よ」とマーヤがサーヤの背中を押しました。

なんとか1人でピアノに向かって歩いていきます。トボトボと・・・。

ぎこちなくおじぎをします。椅子に座ります。ちょっと弱々しいタッチで弾き始めました。曲は2曲、「とうさんがつくったカレー」と「おしゃれなお星様」です。途中、椅子から落ちそうな場面もありましたが、なんとか弾き終わりました。

おじぎ、拍手、退場。

通路で待っている私の胸にとびこみ、泣きじゃくるサーヤ。

その横をすりぬけてマーヤがピアノに向かいます。

リハーサル通りのおじぎ。真面目な顔。椅子に座って・・・力強いタッチで弾き始めました。曲は「じょうききかんしゃ」。練習の時は間違うこともあったのですが、本番では間違えずに弾き終えました。

おじぎ、拍手、退場。

ニコニコ顔で私のところに帰ってきました。そして抱っこ。そのあとは客席に座るパパのところに1人で戻っていきましたよ。

サーヤはまだ泣いています。仕方がないので、ロビーに出てあやしていました。

途中、機嫌よくなったものの、最後の集合記念撮影の時にまたまた泣き出すサーヤちゃん。カメラマンから「他の方は笑ってください」と言われてしまいました。

一列目の真ん中で1人泣いている記念写真が仕上がってくるのかと思うと・・・恥ずかしいけど、これも思い出になるんでしょうね。

サーヤもマーヤもそれなりに頑張りました。拍手!
ご声援をいただいた皆さまに感謝しています。ありがとうございました。

【Photo】そんなこんなで当日は写真も撮れず・・・。上の写真は試着モードのマーヤです。下の写真は自宅で練習中のサーヤ。
200604032_2

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2006年4月 1日 (土)

【お知らせ】「双子日記」が「双子+α日記」になります

20060401今日は皆さんにお知らせが・・・。

今日からこの「双子日記」を「双子+α日記」にあらためさせていただきます。

ふふふ・・・そうなんです、双子がお姉ちゃんになるんです(*^^*)
今度も女の子かなぁ、それとも男の子だったりして・・・。
とっても楽しみ♪

でも・・・今日は・・・エイプリルフールですから〜。ごめんなさい。

本当にもう1人生まれたら楽しいでしょうね。夫は大変でしょうけど(^^;)

まだしばらくは「双子日記」のままですが、これからもよろしくお願いします。

【Photo】うふふ、今年のエイプリルフールもビックリした?(発表会のドレスを試着したマーヤ)

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