ハハ、ミシン内職の日々
週末、幼稚園の生活発表会がありました。年少・年中・年長の子供たちがそれぞれ1年の幼稚園生活の成果として、合奏・合唱そしてダンスを披露してくれます。
毎年、ダンスの衣装は親が製作します。
これがまた本格的で、サテンの布でクラスごとにおそろいの衣装を作ります。たいてい帽子からドレス、腕飾り、そして靴カバー(うわばきに両面テープでつけて、ブーツみたいにみせます)まで作るんです。年長さんになるとスパンコールがついたり、男の子はシルクハットを作ったり、「ミニ宝塚歌劇」みたいになるんですよ。
昨年はペンギンの着ぐるみだったのですが、今年は魔法使いの衣装でフリルがいっぱいついた写真のようなドレスを作りました。
実を言うと、昨年はミシンがなくて、私よりも手先が器用な妹の好意に甘えて、ほとんど妹に作ってもらったんですよね。私が作ったのは、靴カバーぐらい。
今年は一念発起してミシンを購入。自分でドレス作りに挑戦しました。
デザインは衣装係のお母さんたちが決めてくださり、布地も購入して裁断までしてくださるので、私たちは手書きの製作マニュアルにしたがって縫っていくだけなのですが、ドレスなんて作ったことがない私はドキドキでした。
特にフリルには泣かされました。
裾まわりなんて、3mのフリル地を2mまでギャザーをよせて、ドレスに縫いつけるんですよ。ギャザーにかたよりが出ないよう四苦八苦しました。
休日だけでは時間が足りず、会社から帰って夜も「ミシン内職」にはげみました。なんといっても2枚ですしね(^^;)。
不器用な私が不器用そうにミシンや針を使うのをみて、夫はかなりドキドキしていたようですが、なんとか衣装あわせのリハーサルまでに完成しました!
完成してみると嬉しいものです。こんなドレスを私が作れたなんて、1人でカンゲキ・・・。
双子も大喜びしてくれましたよ。写真は家で試着しているところです。マーヤは帽子から靴カバーまでフルセット着ています。サーヤはドレスを着たところ。魔法使いというよりも、アニメキャラのコスプレみたいですね(^^;)。
肝心の生活発表会レポートはまた明日・・・。
【Photo】ハハ渾身のドレスと嬉しげに試着してくれた双子たち。本番はいかに・・・
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