まーちゃんは大きかった
このあいだも「ここ、保育園ってことね」と言い出して、「ママが先生で、マーヤたちが赤ちゃんってことでいい?」と指名されてしまいました。
そしてリビングをハイハイして動きまわる双子たち。私の顔を見上げては「ウマウマ」とか言います。
「マーヤ、いたずら赤ちゃんってことね」とマーヤが言うので、2人が赤ん坊の頃をふと思い出しました。
赤ん坊の頃は、今よりももっと顕著に2人の成長差があり(大体3ヶ月遅れぐらいでサーヤが成長)、たいてい、身体が大きく成長も早いマーヤが新しいことに挑戦したり、高いところに手をのばしていたずらしようとしたりしていました。ほんと、「いたずらマーヤ」だったんですよ。髪の毛もずっとのびなくて、なんだか男の子のようでした。
そして、いつもマーヤのあとにサーヤがついてまわって、一緒にいたずらに参加していました。マーヤがやってるから、私もやっていいんだ、みたいに。
そんな話を2人にすると、サーヤが小さな声でこう言ったのです。
「だって、まーちゃん大きかったんだもん」
赤ん坊の頃のことを本当に覚えているのかどうかわかりませんが、もしかしたら本当にマーヤを追いかけてサーヤは成長してきたのかも知れません。
サーヤにはちょっぴり「マーヤコンプレックス」がある。サーヤにはサーヤのいいところがいっぱいあることを、少しずつ教えていきたいと思っています。
【Photo】赤ちゃんのとき、まーちゃんってすごく大きかったのよ(サーヤ)
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