リカちゃん若草物語
先週、仕事で「私のしごと館」という体験型博物館に行ってきました。京都府の関西文化学術研究都市(けいはんな)の中に2,3年前にできた博物館です。
そこでは様々な「仕事」の紹介展示や、シミュレーターがあり、職業データベースなども用意されています。小学生や中学生が「仕事」について学ぶスペースです。
「しごと体験メニュー」も多数用意されていて、京友禅などの伝統工芸の仕事から、消防官の仕事や宇宙開発の仕事なども体験できるようです。
その中で私たちは「小型製品組立の仕事<玩具>」というのを体験してきました。
体験するのは、なんと「リカちゃん」の製作。
本物の「リカちゃん」のパーツが用意されていて、手足と胴体を組立て、服を着せ、前髪を切りそろえて頭を胴体にはめこみます。最後は体験者同士で「検品」しあって、パッケージにおさめて完了!
ここまでの工程でなんと60分もかかってしまいます。結構むずかしいんですよ。人形製作って。特に前髪を切るのは緊張しました。切りすぎたらもう伸びてこないですものね。
自分で作った「リカちゃん」は持ち帰ることができます。製作費300円で「リカちゃん」を入手できるなんて、おトクでしょ?しかも、世界にたった一つの「手作りリカちゃん」です。妙に愛着わきます。
我が家は双子ということで、一緒に体験したK社のBさんが、製作なさった「リカちゃん」を我が家にくださいました。(Bさん、ありがとうございました)
ということで、我が家は「双子のリカちゃん」から「四つ子のリカちゃん」になりました。圧巻です。
翌日は土曜日、双子にプレゼントすると大喜び!
朝からさっそく、服を着せ替え、「この子はお母さん、この子はお姉さん」と4人のリカちゃんで「家族ごっこ」を始めましたよ。
「リカちゃんがいっぱいになったから、『リカちゃんのおうち』もう一つ買って〜」とのリクエストも。我が家のリカちゃんワールドは今後も拡大を続けそうな予感です。
【Photo】両端が「おしごと館」で製作したリカちゃん。左から2番目のリカちゃんが着ている服がついてきました。もう既に服が入れ替わってる・・・(^^;)
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント