« 2005年11月 | トップページ | 2006年1月 »

2005年12月29日 (木)

今年も大きくなりました

20051229いよいよ今年も押し迫ってきましたね。

去年は双子の成長がめざましく、「幼稚園に入ると、心身共に成長するんだー」と思っていましたが、今年も振り返ってみると、昨年以上に成長しておりました。

まず身体の方は・・・

サーヤ:4月から身長が5.6cm伸び、体重が1kg増えました
マーヤ:4月から身長が4.8cm伸び、体重が1kg増えました

昨年に比べると、横より縦に伸びた、という感じです。

4月から体操教室に通わせていますが、鉄棒の前回りができるようになったり、ブリッジができるようになったり、運動音痴の私はビックリです。

文章を書いたり、「みんなで栗拾いをしているところ」といった状況を表す絵を描くこともできるようになりました。夏には絵日記を書いていましたっけ。お手紙もちょっと長い文章を書いています。自分たちで絵本を読むようになり、マーヤはマンガも読み始めました。

5月から新しいピアノの先生について、歩みは相変わらずのろいものの、少しずつ課題曲をこなしていっています。唄も元気に歌ってくれます。

4月に年中さんになり、クラス替えの直後は年少組の時のお友達とばかり遊んでいたようですが、今では新しいお友達がたくさんできました。お手紙のやりとりも活発にしています。

まだまだいっぱい成長するんだー、と思うと、来年1年がとても楽しみです。

今年も『双子日記』を通して、双子の成長をあたたかく見守ってくださった皆さま、ありがとうございました。皆さまのお気持ちがネットを通じて、双子の成長の糧になっていると思います。本当に幸せな双子です。

来年も双子の成長を見守ってください。

【Photo】雪が降った日も元気に幼稚園に行ったよ(サーヤ)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月28日 (水)

もしもお金がなくなったら・・・

20051228双子に「お金は大切なんだよ」とことあるごとに言って聞かせているのですが、双子にはまだ経済がよくわかっていないらしく(まだ5歳だもんね、仕方ないか)、なんとなくしか理解できていない模様。

先日も、とあるきっかけで「お金がなくなったら幼稚園にも行けなくなるし、ご飯も食べられなくなっちゃうんだよ」と話して聞かせると、マーヤからこんな反論が返ってきました。

「お金がなくなったら、銀行に行ってお金をもらえばいいのよ。ハリー・ポッターも銀行でお金もらってたでしょ?」

ハリー・ポッターはハリーのお父さんとお母さんがグリンゴッツ銀行にお金を預けてくれてたから、それを返してもらっただけだよ、と説明する私。それでは、と今度はこんな代案がとびだしました。

「じゃあ、マーヤがお店でお金をもらってきてあげる。ママ、いつもお店でおつりもらってるでしょ?だからお金がなくなったら、紙のお金を持っていって、お店でお金をもらったらいいのよ」

ははーん、どうやらマーヤは(多分サーヤも)「お金」とは「小銭」のことだと思っているようです。

もうしばらく、そう思っていてもらおうっと。

【Photo】お金がなくなっても、マーヤの貯金箱にいっぱいあるから大丈夫(マーヤ)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月27日 (火)

双子を褒める

20051227『ワーキングマザースタイル』では毎週テーマを設定して、皆さんからのコメントやトラックバックを募集しています。今週のテーマは、今年最後に「子供を思いっきり褒めてあげよう!」

そういえば、子供のちょっとした一言や行動に感動することはあっても、あらためて褒めたことはないかも。この機会に、今年を振り返って、双子を褒めてやりたいと思います。

サーヤちゃん:
4月に年中さんに進級した時、新しいクラスにすぐになじめませんでしたね。そのせいか、ちょっと情緒不安定になって、参観日の時も先生にばかりひっついて、お歌もダンスもできなかったこがもあったけど、それでも「幼稚園に行きたくない」って言ったことはなかったね。毎日元気に幼稚園に通ったサーヤは偉い!サーヤの頑張りで、2学期からは新しいお友達もいっぱいできて、毎日楽しそう。ママも嬉しいよ。

マーヤちゃん:
いつも幼稚園のお友達のことや、サーヤちゃんやパパとママのことを目配りして、気遣ってくれる5歳の君は偉い!おしゃれキャットのお財布にせっせと小銭を貯めて、おばあちゃんとお出かけの時に「マーヤのお金でおばあちゃんが大好きなミカンを買ってあげるの」と言った時は、感激しました。いつも「○○ちゃんが喜ぶから」というところに判断基準をおいているマーヤをみていると、ママも見習わなくっちゃ、と思うことがあります。

そして2人に:
ママにガミガミ、パパにドカーンと怒られて大泣きしても、すぐにニコニコ笑顔に戻って元気に遊ぶ、2人の溌剌さが大好きです。泣いて笑ってケンカして・・・いつも一生懸命に生きてるね。相変わらず少食だけど、毎日パパとママに怒られながらご飯を食べて、今年も1年間で大きくなりました。2人が元気で大きくなる、それが一番の親孝行。2人とも偉い!

皆さんも今年最後にお子さんを褒め殺ししてみませんか?

【Photo】スバルに展示されていた懐かしいスバル360の前でパチリ((左)マーヤ(右)サーヤ)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月26日 (月)

楽しいクリスマスホリデー

200512261今年は「クリスマスホリデー」といえるほど、バッチリのタイミングの3連休でしたね。

我が家のクリスマスホリデーは・・・

<12月23日>
クリスマスディナーの買い出しに『カルフール』に行きました。チキン丸ごとの「ローストチキン」も買いましたよ。

<12月24日>
お昼からピアノの先生のところで子供だけの『クリスマス会』に参加させました。知らないお友達(幼稚園生から中学生まで)と一緒に双子だけで参加するのは初めて!ドキドキのようでしたが、みんなでクリスマスの唄を歌ったり、ゲームをやったり、ケーキを食べたりして、コーフン気味に帰ってきました。

今年は我が家のシェフである夫が交通事故で右腕を負傷し、自慢の腕をふるうことができなかったのですが、夫の機転でご馳走がテーブルの上に並びました。詳しくは『ワーキングマザースタイル』の記事をご覧ください。

200512262

ディナーの後はみんなでケーキを食べました。去年は手作りケーキでしたが、今年は双子の所望で「2人はプリキュアマックスハート」のキャラケーキに・・・。子供ってそんなものですよね。これは私の妹がプレゼントしてくれました。大きなイチゴが別添えで付いていて、その場で飾り付けます。双子は大満足。

ケーキを食べると、珍しく2人ともさっさとベッドに入りました。「クリスマスの絵本を読んでやろうか?」と言うと、「サンタさんが来るから、早く寝なくちゃダメでしょ!」と言われてしまいました。(^^;)

<12月25日>
先にマーヤが目を覚まし、開口一番「サンタさん来た?」

来ましたよ、来ましたよ。玄関に大きな袋がドーンと置いてありました。

マーヤと2人でリビングにせっせと運び、マーヤが「さーちゃーん!サンタさん、来たよー!」と叫びます。その声でサーヤも起きてきて、2人で包みを開けてみました。

今年のプレゼントは・・・

サーヤ所望の「虫の図鑑」、マーヤ所望の「メルちゃんのお風呂」、それから、それから・・・「かたあしだちょうのエルフ」という絵本、双子が大好きなレゴのベースマット(というのでしょうか?家を作っていく大きな一枚のマットです)、そしてそして・・・おもちゃの「システムキッチン」!

リクエストの品もちゃんと入っていて、他にもプレゼントがいっぱい!で双子は大感激していました。朝からワアワア大騒ぎ。

システムキッチンは組み立て式で、私が組み立ててやりました。写真がうまく撮れなかったのですが、また後日、ご紹介しますね。

絵本も早速読んでやり、おままごとでさんざん遊び、レゴで大きなおうちを作り、夜はメルちゃんのお風呂を持って入浴しました。

夜には、私の妹からもプレゼントが届きました。お気に入りの「くまのがっこう」シリーズの絵本が2冊!夜はベッドでこの本を読んでやりましたよ。

楽しい楽しいクリスマスホリデーでした。来年も平和なクリスマスがやってきますように。

【Photo】おじいちゃんとおばあちゃんがクリスマスプレゼントに買ってくれたコムサのファー付きカーディガンを着てパチリ((左)マーヤ(右)サーヤ)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月22日 (木)

双子のクイズ

20051222最近、双子の間で「クイズ」がはやってます。自分たちであれこれ考えて出題しあうんです。

「首が長くて〜、黄色くて〜、動物園にいるものなーんだ?」
「キリン!」

・・・と、たいていは他愛もない内容。でも、親は一生懸命に考えるフリをし、わざと間違った答えを言ったりして遊んでやります。

「ねえねえ、クイズね」マーヤが家族みんなに呼びかけます。

「小さくて〜、髪の毛が長くて〜、お人形みたいにカワイイのはなーんだ?」

はぁ〜?

家族みんなが答えあぐねているとマーヤが正解を言ってしまいました。

「答えは『サーヤちゃん』!」

言われたサーヤは思いがけなかったのか、嬉しかったのか、絨毯の上にドテッとこけてしまいました。

双子だけどマーヤよりも小さいサーヤ

お姉ちゃんだけどマーヤよりも小さいサーヤ

どこかお人形のようなサーヤ

そんなサーヤのことをマーヤは可愛いと思っているんですね。双子っていいな、って思った瞬間でした。

【Photo】お人形はサーヤじゃなくて、このクマちゃんよ(サーヤ)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月21日 (水)

2005年の我が家を漢字で表すと・・・

200512212005年「今年の漢字」は「愛」と発表されていましたが、我が家の場合は・・・と考えてみました。

夫いわく「騒」だそうです。交通事故にも遭ったし、なんだか騒々しい一年だったということでしょう。

それに通じるものがありますが、私が選んだのは「患」。

縁起の悪い漢字ですが、今年は3月にサーヤがインフルエンザにかかったのに始まり、5月には私が腸閉塞で入院、7月にはサーヤが転倒して唇とアゴを3針縫うケガをし、11月にはマーヤ→サーヤに風邪がうつり、2週間以上すっきりしない状態が続きました。風邪が長引き、サーヤの「喘息疑惑」もありましたしね。

そしてトドメは交通事故。これが最も大きな出来事でした。

強打した夫の右肩は、最初「捻挫」と思われていたのですが、1ヶ月通院しても回復せず、検査を重ね、靱帯が損傷しているかも知れないと言われました。(詳しい検査はこれから)

利き手ゆえ不便かつ、ついつい使ってしまい、痛い思いをしています。早く完治するよう祈るばかり。

でもね、あらためてこの『双子日記』を読み返してみると、楽しいこともいっぱいありました。双子もずいぶんしっかりしてきたし、「名言」「奇行」で笑わせてくれることもしばしば。

今年を「患」納めの年として、来年は家族そろって元気に過ごしたいものです。

皆さんはどんな1年でしたか?よかったら教えてください。

【Photo】マーヤは楽しい1年だったよ(マーヤ)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月20日 (火)

騒がしい我が家

200512201最近、我が家の朝が騒がしい。

まず、この『双子日記』を書くためにセットした私のケータイのアラームが鳴り、ルークと私が起床。その直後に夫のケータイが天気予報メールを受信して着メロが鳴る。そのあと、もう一回寝直そうと思ってベッドに入ったとたん、サーヤがどこかに置き忘れたケータイのアラームが鳴り響く。無視して寝ていると、今度はマーヤが枕元に置いているケータイが1曲フルで鳴り、その10分後、夫のケータイから「ブルースブラザーズ」のテーマミュージックがこれまた1曲フルで流れだし、これはもう起きなくっちゃ、の時間。

そしてとどめは・・・この「走り出す目覚まし時計」が鳴りだし、その後、止めずにいると、あちこちの方向に走り出すのです。↓

200512202

時計が走り出すとルークがついて行き、どこに行くかわからないので、私も飛び起きることに。そしてその騒動で家族全員が起き出します。

起きてからもアラーム騒動は続きます。

夫が双子に幼稚園に行く支度を急がせるために、「ご飯をやめて歯をみがくアラーム」をセットしていて、ご飯の途中でも非情な「指令」が下ります。なぜならアラームミュージックが「ミッション・インポシブル」のテーマミュージックだから。

その後、歯磨きを終えた双子が遊びながら着替えていると、今度は「靴をはく時間のアラーム」としてYMOの『ライディーン』が鳴り響きます。かなりあせる音楽です。

その間にも、双子が意味なくセットしたアラームが突然鳴り出したりします。もう何が何やら・・・。

他人様には見せられない光景ですね。

【Photo】「指令」の音楽が鳴ったら歯磨きだから急いで食べなくっちゃ(サーヤ)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月19日 (月)

双子とケータイ

20051219ケータイオーナーになった双子たち、毎日、写真を撮ったり、いろいろさわってみたりして遊んでいます。家にあったストラップの中からそれぞれ気にいったものをつけて、自分たちの個性を演出したりも・・・。

古い機種ではありますが、電話とメールができないだけで、他はちゃんと使えるんですよね。カメラ、時計、アラーム、メモ帳、電卓などは普通に使えますし、アラームのメロディーを変更したり、待ち受け画面を変更したりするのも楽しいようです。

時々、私のところに自分のケータイを持ってきて「ママ、マーヤのケータイ、あけたときの画面が変わったのよ」と見せてくれます。今、マーヤの待ち受け画面はマーヤが撮ったルークの写真になってます。

マーヤは毎晩、ケータイを枕元に置いて寝ています。そのアラームごときでは起きないんですけどね。(^^;)

週末の朝、私が先に起きてパソコンに向かっていると、マーヤが起きてきて、寝ぼけた不機嫌そうな顔をして夫の部家に入っていきます。そこにはルークのご飯を置いているので、「ルークちゃんに、もう朝ご飯やったよ」と声をかけると、半分しか開いていない目で「マーヤのケータイ、充電するの」と答えました。充電器をパパの部家に置いているのですが、時々、自分で充電しているようです。いやはや・・・。

こんな我が家ですが、4台のケータイのおかげで、ちょっと騒がしいことになっています。そのお話はまた明日。

【Photo】マーヤのケータイ、いろんなことができるんだよ(マーヤ)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月16日 (金)

『双子日記』がちょっぴりバージョンアップ?

20051216この『双子日記』今週からちょっと変わったのにお気づきでしょうか?

実は・・・

写真をクリックすると大きな画像が出るようになったんです。(今週の記事から)

写真画像をアップロードする時に「サムネイルを作る」設定にしているからなのですが、サムネールを作れるほど大きな写真画像を今週から使えるようになりました。

なぜかというと・・・ケータイを買い替えたんです!夫婦ともに。

この『双子日記』、いつもケータイのカメラで撮った写真を使用しています。3年も前に買った機種なので、画素数も小さくて写真1枚の容量が7〜9KBほどの小さな画像だったんですよね。なのでそのままアップしていましたが、このたび買い替えた機種は130万画素(今ではあたりまえのようですね)でプリントに耐え得る精度の写真を撮ることができるようになりました。

私にとってケータイは「ブログ用カメラ」という使い方が主なので、SDカード付きのものにしましたよ。デジカメ用に買ったSDカードリーダーをPCに接続して、PCへの画像転送もチョー簡単にできるようになり、めちゃくちゃ嬉しい!これまでは1枚1枚、メールで送っていたんですよね。

これからも、双子の写真をこのカメラでいっぱい撮っていきたいと思います。

これまで使っていたケータイはどうしたかって?

夫とおそろいの機種だったのですが、それぞれ双子のおもちゃ用にしました。おもちゃとはいえ、通信ができないだけで、カメラも撮れますし、時計機能は生きてるし、アラームも鳴るし、待ち受け画面の変更もできるし・・・で本格的なおもちゃになってます。双子はもちろん大喜び!

このケータイをどのように双子が活用しているのか・・・これはまた来週、ご紹介いたしますね。

Have a nice weekend!

【Photo】ママからケータイもらったの(サーヤ)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月15日 (木)

お医者さんごっこ&夫婦ごっこ

20051215ある日、マーヤがベッドにお人形やタオルなどを運び込んで、ドタバタとなにやらやっていました。よく見てみると、お人形の片目にティッシュをテープで貼り付けたり、タオルをお布団にしてお人形を寝かせたりしています。

「マーヤ、お医者さんなの。この子は目が痛いって言うから包帯してあげたのよ。この子はお熱があるの。」

どうやらマーヤ先生になってお人形たちに治療をほどこしているようです。

一方サーヤはリビングでおままごとをやっています。お皿を並べ、おままごとの野菜などを並べ、食卓をととのえています。

「今日は焼き肉よー」

一人でそんなことをつぶやいています。

そしてオモチャにしている携帯電話で電話をかけます。

「マーヤ〜、マーヤがお父さんってことね。サーヤお母さんだから。電話取って〜」

マーヤも自分用の携帯電話(オモチャ)で電話を取ります。

「もしもし、お父さんだけど」
「今日ねー焼き肉なのよー。お肉焼けたから帰ってきて〜」
「今、手術してるから、まだ帰れない〜」

手術中でしたか・・・。その横で焼き肉ですか・・・。

「なんだか生々しい設定だね」と夫と2人で苦笑。(^^;)

2人が「夫婦ごっこ」をする時はいつもお父さんが仕事にでかけます。我が家の場合は反対なのに、子供たちの世界では一般的なモデルを真似しているのが不思議です。

【Photo】焼き肉のあとはリンゴもあるのよー(セピア色にすると妙に昔の子っぽいサーヤ)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月14日 (水)

サンタクロースへの手紙

20051214 みなさーん、今年のクリスマス、サンタさんへのリクエストは決まりましたか?

我が家では双子のリクエストを聞き出すべく、今年は「サンタさんにお手紙書いたら?ママ、住所知ってるから封筒に入れて送るよ」と提案してみました。

お手紙好きの2人は、早速書いてくれましたよ。

サーヤはテントウムシの絵を描いて「むしのずかんがほしい」と書き添えています。(写真ご参照)

夏頃から急に虫に興味を持ちだしたムシキングのサーヤちゃん、家にある図鑑は読み飽きたのか、新しい図鑑をご所望です。サンタクロースもこのリクエストはきっとかなえてくれることでしょう。

マーヤは文章のみで手紙を書いていました。

「めるちゃんのおふろめるちゃんわなしとりかちゃんのぱぱとまま」(原文のまま)

どうやら「(赤ちゃん人形)メルちゃんのお風呂セット<メルちゃんは不要>+リカちゃんのパパとママのお人形」と3点のリクエストのようです。

「めるちゃんわなし」という注意書きが笑えます。(^^;)

これを見て、パパが一言。

「サンタさん、3つもプレゼント持ってきてくれへんよ」

「でも、4歳の時は二つ持ってきたやん」とマーヤの反撃。

そうでした、そうでした。
二つどころか、メルちゃんのドレスやコートや靴のセットあれこれと、段ボールでできた大きなおうちを持ってきたのでした。(去年のクリスマスプレゼントはこちらをご参照)

さてさて、2人の願いは叶うのか・・・?

そろそろサンタさんもプレゼントの準備をしなくちゃ、と思っていることでしょう。

【Photo】サーヤが書いたサンタクロースへの手紙

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月13日 (火)

きよし君

20051213 12月にはいり、幼稚園でクリスマスの歌をよく唄うのでしょう、双子が「赤鼻のトナカイ」や「あわてんぼうのサンタクロース」などをよく2人で口ずさむようになりました。

「きよしこの夜」を高らかに歌い上げたその後で、サーヤが私にたずねました。

「ママ〜『きよし』ってどんな子?」

???

「もしかして、さーちゃん、さっきの歌、きよし君の歌だと思ってる?」
「うん、きよし君がクリスマスで楽しいね、って歌でしょ?」

違うんだけど・・・(^^;)

ついでに言うと「この夜」の部分は「子の夜」だと思っていたそうです。言われてみると「きよしこの夜」の歌詞は難しいです。

お子さんが勘違いしているクリスマスソングがあったら教えてください。

【Photo】クリスマスの飾り、窓につけるのよ(マーヤ)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月12日 (月)

キャラ弁作戦成功

20051212こんなにうまくいくとは思っていなかったんです。

『ブログdeバーチャル駅長』のみきチュウさんのキャラ弁の記事を読んで、「いつか双子にも『アンパンマンのおにぎり』を作ってやろう」と思っていたのですが、週末、晩ご飯に焼き肉をやった時に「ごはんはおにぎりにするねー」と言って、こそっと作ってやりました。

作り方はみきチュウさん直伝の方法を真似して・・・

(1)小さなココット皿にラップをしいて、ご飯をギュッとつめ「顔」を作る(みきチュウさんはふりかけご飯にして顔の色をちゃんとつけていらっしゃいましたが、今回私は白米のままにして、中に双子の好物の梅干しを入れました)

(2)「顔」をお皿にのせて、海苔を切って目と口を作り飾り付ける(みきチュウさん曰く飾り付け用には「焼き海苔」がいいそうです)

(3)ソーセージを輪切りにして、鼻とほっぺにする

以上、できあがり〜。

こんな簡単なものなのに、双子は予想以上に大喜び!

「アンパンマンにすごく似てる〜!」
「パパー、見てみてー、ママのアンパンマンすごく似てるよー」

こんなにも感激してもらえるとは思っていませんでした。

そして、いつもは子供用のご飯茶碗に半分も食べない少食の2人が、ペロっと食べてくれたのです。そして「おかわりできるの?」と嬉しいリクエスト。

いい気になって今度は、こちらのキャラ弁記事を参考に『しょくぱんまん』のおにぎり(?)を作ってやりました。こちらも大うけ!またまたペロリと食べてくれました。

「朝ごはんはいつも『おにぎり』にしたらいいんじゃない?」
「遠足の時のお弁当も『アンパンマン』のおにぎりにしてほしい」

などと、盛り上がる2人から次々にリクエストされ、大感激の私。

すごいのは「アンパンマン」のキャラの威力とみきチュウさんの思いつきなんですけどね。(^^;)

また、時々作ってやろうと決意したハハでございます。

それにしても、あとで見比べてみたら、みきチュウさんのアンパンマンの方がかなり上品な顔をしています。まだ修行が足りませぬ。

【Photo】アンパンマンのおにぎりでーす(左・マーヤ、右・サーヤ)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月 9日 (金)

シワ自慢

20051209子供たちに顔のシワのことを指摘されて、ちょっぴり悔しかったのと、今後、ジージやバーバに「お顔に線がいっぱいね、『ひっぱリンクル』したら?」などと言い出さないように予防しようと、後日、お風呂の中で双子にこんな話しをしてやりました。

「お顔に線が入るのはね、一生懸命生きてきた証拠なんだよ。おじいちゃんやおばあちゃんたちって、みんなお顔に線がいっぱいはいってるでしょ?一生懸命、一生懸命に頑張ったから、1本ずつ線が増えていくんだよ。」

意外に神妙な顔をして聞いていた双子たち。

マーヤが思いついたように言いました。

「マーヤも一生懸命に生きてるから、お顔に線が入るよ」

そして、お風呂の鏡に向かって笑顔を作ってみたり、しかめっ面をしてみたりして、

「ほら、ここに線が入ってるでしょ?」

と一生懸命言うのです。

これからも一生懸命に生きてもらいたいものです。私は一生懸命リンクルケアに励みます。(←どこか矛盾?)

【Photo】見てみて〜、サーヤも笑ったら、お口の横に線ができるよー(サーヤ@笑うと片えくぼもできます)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月 8日 (木)

リンクルケア

20051208今日もコマーシャルのお話。

ある日、これまた家族そろってご飯を食べていた時のこと。突然、マーヤが私に向かって、こんなことを言い出しました。

「ママって目の横に線があるでしょ?だから、コマーシャルでやってるのしなきゃだめよ」

えー???もしかして、目元のシワのことを指摘されてる〜?ガーン!!!

一人で衝撃を受けていると、サーヤが追い打ちをかけるように言いました。

「ほら、目の横をひっぱってシール貼るの。・・・ひっぱリンクル!」
「そうそう、ひっぱリンクル!」

正直、私もそろそろ気になりだしてはいたものの、子供にズバリ指摘されるとショックなものですね。

あ〜、私もこんなことを気にする年になったのねぇ。いや、まだまだ頑張るじょ。

【Photo】ママ、「ひっぱリンクル」も試してみたら?(サーヤ)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月 7日 (水)

フウフエンマン

20051207ある晩、家族そろっておでんを食べていた時のことです。

「熱いから、フウフウして食べなさい」とパパから言われたマーヤちゃん、フウフウしながら、こんなことを言い出しました。

「フウフウっていったら・・・フウフエンマン!」

なんのこっちゃ?(^^;)

「フウフエンマンって何のことか知ってるの?」とたずねると「ラジオで言ってるやん、ほらコマーシャルで」と答えます。

私には何のことかまったくわからなかったのですが、夫は思い出したようで「あー、そういえば夫婦円満って言ってるなぁ・・・何のコマーシャルやったっけ?」

「ポン酢のコマーシャル!」

横からサーヤが答えます。

「そうそう、○○ポン酢のコマーシャルや」と夫。

「ほーら、やっぱりフウフエンマンって言ってるでしょ?マーヤが言ったとおり」とマーヤ。盛り上がる3人組。ついていけないのは私だけ・・・。

「で、フウフエンマンって何のことかわかる?夫婦円満というのはねぇ・・・」

幼稚園やご近所で言いふらされてもいいように、「夫婦円満というのは、パパとママのようなことよ」と言って聞かそうと思ったのに、3人組の話題はもう次にうつり、またまた3人で盛り上がっておりました。B型3人組についていけない、O型ハハでございました。

【Photo】フウフエンマンって、おいしいポン酢のことなのよ、きっとね!(マーヤ)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月 6日 (火)

竜宮城はおいしそう

20051206先日、双子に絵本を読んでやっていた時のこと。

最近、日本昔話にはまっている双子にせがまれて、「浦島太郎」のお話を読んでやりました。

大きなカメの背中に乗って浦島太郎が竜宮城に到着するくだりを読んでいると・・・挿絵を指さしてマーヤが言いました。

「マーヤねぇ・・・一番食べたいお魚はぁ・・・タイ!」

食べますか、このお話の流れで・・・。

「あっ、やっぱりマグロがいい!」

お寿司屋じゃないんだよ。(^^;)

サーヤとずいぶん路線が違いますが、最近のマーヤ語録でした。

【Photo】マーヤ、海でお魚とってたべちゃうぞ〜(マーヤ)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月 5日 (月)

サーヤはパパの胸の中に

20051205 やっとサーヤの風邪も治りました。先週は丸々幼稚園を休んでしまいましたが、今日から元気に登園できそう。皆さまにもご心配をおかけしました。

さて、先週はパパとラブラブウィークだったサーヤちゃん。病院に行くのもパパと一緒です。

ある時、病院の待合室でサーヤがぼーっとしていたことがあったんですって。遠くを見ているようで何も見てないことってあるでしょ?心だけどこかに飛んでるような。

そこでパパがたずねてみました。

「さーちゃん、今、どこに行ってたの?」

ちょっと考えてサーヤが答えます。

「・・・パパの胸の中」

パパ、殺されました、この一言で。

気をよくしたパパ、さらにたずねてみました。

「そっかー、パパの胸の中に行ってたのかぁ。パパの胸の中で何が見えたの?」

「・・・肺」

かなり現実的なものが見えたようです。(^^;)こんなこと、いつまで言ってくれるんでしょうねぇ。

【Photo】あっ、今日は撮影禁止よ、撮らないで(サーヤ)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月 2日 (金)

パパ先生

200512021200512022

大学で「一日パパ先生」になった夫ですが、我が家では子供たちが風邪をひいたり、おなかが痛くなったりすると「パパ先生」に変身します。

私は風邪をひいても「風邪薬をのんで、とにかく寝て治す」という単純な奴なのですが、夫とつきあうようになってからは、風邪をひくたびに「水分をたくさん摂れ」だの「もっと部家を加湿しろ」だの言われ、おかゆを作ってもらったり、ポカリスエットを買ってきてもらったり、あれこれ世話をやいてもらっています。

双子が生まれてからも、子供の体調が悪くなると活躍するのは「パパ先生」です。子供が「おなかが痛い」と言い出しても、私ではどうしていいのかわからないので、「パパ先生にみてもらおう」と言うと、子供たちも心得たもので、「パパせんせー」と夫のところにトコトコ行きます。すると夫は「どうしました?」とたずね、しばらく子供のおなかをさわって「ウンチしてきてください」と言い、しばらくするとトイレから子供がニコニコ笑顔でもどってくることがしばしば。

目薬をさしたりするのも、「ママ看護士」だと嫌がるくせに「パパ先生」だと安心するようです。

症状が軽いうちに早めに外部の専門医(かかりつけの小児科)に連れていくのも「パパ先生」の特徴です。小児科のお医者さんとも、あれこれディスカッションして治療方針を2人で固めているようです。

双子が0歳の頃、すごい事件がありました。

夫が目を離したスキに、2人がはいはいしてベランダに出てしまい、なーんとルークのウンチを食べちゃったんです。

ちょっとかじっただけかも知れませんが、私だったら大あわてでどうしたらいいかわからなかったかも。

「パパ先生」の対処は的確でした。

まず小児科に電話を入れ診察を予約。そして双子を連れて、ルークのウンチを持ってルークのかかりつけ動物病院にかけこみました。そこでウンチに寄生虫などがいないか検査をしてもらったのです。結果は「きれいなウンチですよ」だったとか。

次に、小児科にかけつけました。ルークのウンチの検査結果をもって。

かかりつけの小児科の先生は「お子さんが口にいれたものはどんな味がするのか、どれぐらい刺激があるのか、ボクも食べてみるようにしているのですが、これは無理だなぁ」と苦笑されたそうです。

結局、整腸剤を処方してもらい様子をみましょう、ということになりました。その後、2人ともケロリとしておなかをこわすことすらなかったので、事なきを得ましたが、私だったら何もできなかったかも。

我が家の育児は、やっぱり信頼のおける「パパ先生」におまかせするのが一番のようです。

【Photo】2歳のサーヤとパパのツーショット。今でもこの2人はラブラブです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月 1日 (木)

学生たちの反応やいかに・・・?

20051201今週月曜日、夫は200名強の大学生を前に「特別講義」を行いましたが、事前に学生の皆さんがどのようなことを聞いてみたいか、自由記述のアンケートをとってもらいました。

寄せられた質問を夫婦で拝見させていただいたのですが、意外に皆さん保守的でビックリ!

もっと男親の子育てに興味をもっていただけるかと思ったのですが、「世間の目は気になりませんか?」「共働きという選択はなかったのでしょうか?」「お子さんの成長に支障はありませんか?」などの質問が目立ちました。

中には「かよわい女性を働かせるのではなく、力がある男性が働くべきだと思う」といった意見もあり、私の同僚や部下が読んだら笑うだろうな・・・って、かよわくない私は苦笑してしまいました。

まぁ、これから大学で学び卒業し、就職して社会で頑張るぞ!・・・と夢多き年頃の方ばかりですから、子育てに(ほぼ)専念する夫の姿が「想定外」というのも無理ないかな?

夫の話は90分間、皆さん熱心に聴いてくださったみたいです。感想文には「面白かった」「(双子出産までの話を聞いて)命が誕生するまでには大変な苦労があるとわかった」「子育てって楽しそう、と思った」といったことも書かれていたようです。

共働きも専業主夫も専業主婦もシングルマザーもシングルファーザーも、私はどれも否定するつもりはありません。家庭の状況はまちまちだし、みんな違ったライフスタイルをもっていいと思う。

でも、「子育ては楽しい」って一人でも多くの人に思ってもらえたら嬉しいかな。

その一方で子供が欲しくてもできないカップルが増えています。天から双子を授かった私たちは、本当に幸せ者です。そしてその双子を手塩にかけて育ててくれている夫がいる私はさらに幸せ者ですね。

【Photo】サーヤはいつもおうちにいるパパが好き(サーヤ)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2005年11月 | トップページ | 2006年1月 »