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2005年11月30日 (水)

パパ、大学で講演をする

20051130今週の月曜日、大阪市立大学のとある授業の一コマに招かれ、夫が専業主夫として双子を育てている体験談を語りました。相手は結婚も子育ても、まだまだ先・・といった大学生、夫の姿はどのようにとらえられたんでしょうね。

子供たちが幼稚園に行っている時間帯だったので、何の心配もなく、このお話をお受けしたのですが、あいにく当日はサーヤが風邪でひどい状況だったので、急遽、私が午前中仕事を休み、サーヤを病院に連れて行きました。マーヤは元気だったのですが、幼稚園に行かせると迎えに行けないので休ませ、義母に来てもらって、サーヤと私が病院に行っている間、マーヤをみてもらいました。

病院に連れて行った後、出勤しようと思っていたのですが、家に帰ると「ママ、会社に行ったらイヤ」とサーヤが泣き出し、しばらく抱っこしてやりました。そのうち、サーヤがもどしたりすると、私の方もずっとそばにいてやりたくなって・・・でも、その日はどうしても会社に行かなければいけなかったんですよね。あ〜、こんな時にパパがいてくれたら・・・、と心の底から思いましたよ。

結局、私は1時過ぎに後ろ髪をひかれながら家を出て、夫が夕方6時に帰宅し、義母とバトンタッチ。その間にサーヤの病状がどんどん悪くなり、夫が病院に再び連れて行った次第。私、かなり責任を感じてます。

いつもは夫が2人のことをみてくれているので、私は子供がたとえインフルエンザで高熱を出しても、夫にまかせて仕事に向かうのですが、共働きだったら毎回、こんなドタバタになるんだなぁって実感しました。

サーヤはおかげさまで風邪の最終兵器(?)「ジスロマック」という抗生物質が効いて、随分元気になりました。入院もせずにすみそうです。今日は大事をとって、幼稚園を休ませます。マーヤは昨日一人で登園しましたが、元気に帰ってきたそうです。明日は二人そろって行けるかな?

【Photo】パパって大学の先生なのかなぁ・・・(サーヤ)

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