双子のリカちゃん
夏休みに私の実家で、私と妹が子供の頃に遊んでいたリカちゃん人形を見つけて、毎日遊んでいたサーヤとマーヤ。
4歳のバースデープレゼントはキティーちゃんの自転車でしたが、今年は「リカちゃんが欲しい」と言うので、週末、みんなで買いにいきました。
私たちが遊んでいた時のリカちゃんとは顔がすっかり変わっています。とってもラブリーになったリカちゃん。私と妹はリカちゃん、いづみちゃん、わたる君を持っていたのですが、今は「もえちゃん」とか「ななみちゃん」「かける君」・・・などなど、お友達もいっぱい増えていました。
リカちゃんと、もう一つはお友達人形を買うのかな、と思っていたら、サーヤもマーヤも「リカちゃんがいい!」・・・とのことで、結局、我が家のリカちゃんは「双子のリカちゃん」になりました。(^^;)
初めてのリカちゃんなので、おうちも買ってあげることに。リカちゃんのおうちも、いろんな種類が出ています。マーヤはずいぶん前から「ハートヒルズマンション」が欲しかった模様。六本木ヒルズにかけているのでしょう、ドーム型のペントハウスがついたメゾネットタイプの豪華な(?)マンションです。
他にも「ひろがるおうち」というのもあり、いろいろお部屋があって、お風呂もあって楽しそう。「このおうちもいいんじゃない?」とすすめてみたところ、サーヤはすぐに「これがいい!」と言い出しました。でも、一途なマーヤは「ハートヒルズマンション」がいいと言って譲りません。しまいには「二つとも買ったらいいんじゃないの?」などと言い出します。おいおい・・・(^^;)。最初からそれは、あまりに贅沢と思い、却下。
サーヤが「じゃんけんで勝った方にしようよ」と言い出し、じゃんけんをする二人。勝ったのはサーヤでした。すると、おもちゃ売り場でしゃがみこんでドーンとマーヤが落ち込んでいるじゃないですか。
これはマズイ。
「まーちゃんはどうしても『ハートヒルズマンション』がいいの?」とたずねると泣きそうな顔でうなずきます。するとサーヤが意外にあっさり、「じゃあ、こっちにしよう」と「ハートヒルズマンション」に乗り換えてくれました。あー、よかった。
お着替え用のお洋服セットも2組買ってやりました。これから少しずつ、買ってやろうと思っています。私の楽しみにもなりそう。
もちろん、毎日、二人で遊んでいます。私と妹も小学4年生ぐらいまで遊びましたもの。
それにしても不思議なのは、最近、やたら関西弁をしゃべるようになった双子が、リカちゃんごっこをするときは、標準語のみを使うこと。しかもちょっとハイトーンで「あなた、こっちのお洋服の方が似合うわよ」とか「じゃあ、私、行ってくるわぁ」とか、かなり芝居がかったしゃべり方です。
お姉さんになりきっているんでしょうね。これからも仲良く遊んで欲しいものです。
P.S.ご存じでした?リカちゃんには双子の妹「ミキちゃん」「マキちゃん」がいるんですよ。さらに、みつごの妹・弟も増えていました。実は子だくさんの香山家です。(リカちゃんの本名は「香山リカ」)
【Photo】(左)双子のリカちゃん。髪型と髪の色がちょっと違います。(右)マーヤとマーヤのリカちゃん(サーヤは撮らせてくれなかった)
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント