謎の流血事件
朝5時前後になると、長男ルークが私と双子が寝ているベッドに跳び乗ってきて「オカアシャン、アサゴハン、アサゴハン」と私のことを起こします。時計を見て、5時になっていない時は「まだ夜よ、ルーク、ネンネ」と行って無視。5時を過ぎていたら、「はいはい、ご飯ね」と言って起きることにしています。
私が起きると食いしん坊のルークは大興奮!双子が寝ているにも構わず、跳び越え、踏み越えてベッドを降り、ベランダに直行です。
昨日はその時、事件が起きました。
ルークがベッドから飛び降りたとたん、サーヤがギャーと泣き叫び、「鼻血が出た〜」と言うじゃないですか。鼻を押さえて横を向いているので、布団が血だらけに。あわてて「上を向きなさい」と言って、これまたあわててティッシュを取りに行きました。
落ち着いて見てみると、たいした出血量ではなかったので、とりあえず、ティッシュをサーヤの鼻につめ、顔や手についた血をふいてやりました。
掛け布団の上に寝ていたので、平らなところに寝せようと、隣で頭と足を上下逆さまにして寝ていたマーヤに「まーちゃん、ちょっとどいて」とサーヤを抱っこしながら言うと、寝ていたところをジャマされたマーヤが怒り出して、サーヤの顔を足で蹴り始めました。もうてんやわんやです。
朝5時のことですから、2人とも寝ぼけていて、すぐに寝てくれたので、無事に私は「双子日記」を更新できたというわけ。
「双子日記」の更新を終えて2度寝していると、サーヤが1人でこっそり起き出して、リビングでメルちゃんのお着替えをして遊んでいました。
「もう鼻血とまったのかなぁ・・・?」と思い、リビングで遊んでいるサーヤに声をかけました。「さーちゃん、お鼻もう大丈夫?」
「うん」とうなずくサーヤ。ティッシュももう取ってしまったようです。近づいてよく見てみましたが、大丈夫そう。
「まーちゃん、どうして泣いてたの?」と言うので、「さーちゃんを抱っこして枕のところに寝せてあげようと思って、まーちゃんに『どいて』って言ったら、怒って泣いちゃったんだよ」と答えると「ふーん」と言いました。
「さーちゃん、鼻血だしたこと覚えてないの?」
「うん、覚えてない」
寝ぼけてたから、忘れちゃったのね。よかったよかった。
続いてマーヤが泣きながら起きてきました。
「ルークがね、マーヤのお顔を踏んでいったからね、鼻血がでたのよ」
???
マーヤの鼻にはティッシュがつまっていました。
鼻血をだしたのはマーヤだったんです。またやっちゃったー。寝ぼけていたのは私の方でした。ちゃんちゃん!
【Photo】お顔ふむから、ルークなんてキライ!(マーヤ)
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