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2005年9月30日 (金)

2年前の日本シリーズで

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阪神タイガース2年ぶりのリーグ優勝!

ついに決まりましたねー。我が夫はトラキチ・・・とまではいかないけれど、タイガースファン。その影響で双子も「六甲颪」をいい加減な歌詞ですが声高らかに歌ったりしています。

一昨年の日本シリーズはパブリックビューイングですが、甲子園で観戦しました。

写真はタイガースファッションに身をつつんで観戦する3歳のサーヤとマーヤ。この頃は服がだぶだぶでしたが、今年着せたらピッタリかも・・・です。

映像を見ながらの応援とはいえ、場内は異様な盛り上がりでした。双子も状況がよくわからないまま、まわりの大人たちの興奮ぶりを見て、大はしゃぎ。

席は2席しかなかったので、双子を夫婦それぞれで抱っこしながら観戦していたのですが、夫がマーヤを後ろ向きに抱っこしていて、マーヤは後ろに座っているお兄ちゃんたちの様子をニコニコ笑いながら、興味津々に眺めていました。野球よりも大人たちの盛り上がる姿の方が面白かったのかも。

気が付くと、マーヤが何か食べていました。後ろのお兄ちゃんがお弁当の卵焼きをマーヤの口にほうりこんでくれたみたい。おいおい・・・。

あとでおばあちゃんから「毒でももられたらどうするの」と叱られましたが、その時はみんなお友達!みたいで嬉しかった記憶があります。

今年もパブリックビューイングでもいいから、行きたいなぁ。目指せ!日本一!

【Photo】タイガースファッションのサーヤ(左)とマーヤ(右)ともに3歳

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2005年9月29日 (木)

超ごきげんな理由(わけ)

20050929ある夜、会社から帰宅すると、玄関まで2人がお迎えに来てくれました。

「ママが帰ってきたー(ゲラゲラゲラー)」
「ほんと、ママだー(ゲラゲラゲラー)」

私の帰宅がそんなに嬉しいの?そうかそうか(^^)

でも、なんだか様子がヘン。私が何かしたり言ったりするたびにゲラゲラ、ヒーヒー、二人して笑い転げているんです。「箸が転んでもおかしい年頃」にはまだ早いぞ。

2人の様子にとまどっていると、サーヤが言いました。

「レモン食べたの」

マーヤがすかさず言いました。

「大人のレモンよ」

夫が告白しました。

「一切れで酔っぱらってんねん」

我が家の冷蔵庫に作り置きしているレモンのブランデー漬けを一切れずつ食べたようです。あらあら・・・。

双子が2歳の時にも洋酒入りのババロアで酔っぱらったことがありました。相変わらず、笑い上戸の双子です。大人になって2人で飲みにいったら面白いでしょうね。(まわりの人には迷惑?)

【Photo】このペンダントねー、おばあちゃんに買ってもらったのよー、ゲラゲラゲラー(サーヤ)

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2005年9月28日 (水)

サーヤの意外な才能(?)

20050928 このあいだの連休を利用して、義母と一緒に天橋立に行ってきました。1泊2日の短い旅行でしたが、松茸会席を堪能し、温泉でゆっくりして、楽しい旅行でしたよ。

二日目はビューランドという遊園地付きの展望スペースに登ってきました。有名な「股のぞき」をするところです。

往きはモノレールで登り、帰りはリフトで下りました。小学生未満の子供は親が抱っこしないといけないので、サーヤは夫が、私はマーヤを抱っこして乗りました。

5〜6分の行程ですが、サーヤとパパはずっとおしゃべりしながら乗ってたんですって。

途中、サーヤが「このお椅子は黄色でしょ?」と言い出したそうです。自分が乗っている椅子(リフト)の色は見えないので、夫が足を開いて確かめてみたところ、本当に黄色でした。さらにサーヤは「このお椅子は56番でしょ?」と言ったそうです。「だって、前のお椅子が54番で55番だから」

サーヤにそう言われてよく見ると、リフトの色は赤・黄・赤・黄・・・の順番だったそうです。前のリフトが赤色だったので、自分が座っているリフトは黄色と推測した模様。

父も母も結構、感動。

しっかり者のマーヤに比べて、身体も小さく、発達も遅いサーヤのことを、可愛さ余ってつい「小さい子」扱いしていた私。サーヤはサーヤなりに、いろいろ考えながら、成長しているんですね。

トンチンカンチンサーヤちゃん、なんてもう呼ばないよ。

【Photo】サーヤだって、いろいろ考えているのよ(サーヤ)

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2005年9月27日 (火)

謎の流血事件

20050927朝5時前後になると、長男ルークが私と双子が寝ているベッドに跳び乗ってきて「オカアシャン、アサゴハン、アサゴハン」と私のことを起こします。時計を見て、5時になっていない時は「まだ夜よ、ルーク、ネンネ」と行って無視。5時を過ぎていたら、「はいはい、ご飯ね」と言って起きることにしています。

私が起きると食いしん坊のルークは大興奮!双子が寝ているにも構わず、跳び越え、踏み越えてベッドを降り、ベランダに直行です。

昨日はその時、事件が起きました。

ルークがベッドから飛び降りたとたん、サーヤがギャーと泣き叫び、「鼻血が出た〜」と言うじゃないですか。鼻を押さえて横を向いているので、布団が血だらけに。あわてて「上を向きなさい」と言って、これまたあわててティッシュを取りに行きました。

落ち着いて見てみると、たいした出血量ではなかったので、とりあえず、ティッシュをサーヤの鼻につめ、顔や手についた血をふいてやりました。

掛け布団の上に寝ていたので、平らなところに寝せようと、隣で頭と足を上下逆さまにして寝ていたマーヤに「まーちゃん、ちょっとどいて」とサーヤを抱っこしながら言うと、寝ていたところをジャマされたマーヤが怒り出して、サーヤの顔を足で蹴り始めました。もうてんやわんやです。

朝5時のことですから、2人とも寝ぼけていて、すぐに寝てくれたので、無事に私は「双子日記」を更新できたというわけ。

「双子日記」の更新を終えて2度寝していると、サーヤが1人でこっそり起き出して、リビングでメルちゃんのお着替えをして遊んでいました。

「もう鼻血とまったのかなぁ・・・?」と思い、リビングで遊んでいるサーヤに声をかけました。「さーちゃん、お鼻もう大丈夫?」

「うん」とうなずくサーヤ。ティッシュももう取ってしまったようです。近づいてよく見てみましたが、大丈夫そう。

「まーちゃん、どうして泣いてたの?」と言うので、「さーちゃんを抱っこして枕のところに寝せてあげようと思って、まーちゃんに『どいて』って言ったら、怒って泣いちゃったんだよ」と答えると「ふーん」と言いました。

「さーちゃん、鼻血だしたこと覚えてないの?」
「うん、覚えてない」

寝ぼけてたから、忘れちゃったのね。よかったよかった。

続いてマーヤが泣きながら起きてきました。

「ルークがね、マーヤのお顔を踏んでいったからね、鼻血がでたのよ」

???

マーヤの鼻にはティッシュがつまっていました。

鼻血をだしたのはマーヤだったんです。またやっちゃったー。寝ぼけていたのは私の方でした。ちゃんちゃん!

【Photo】お顔ふむから、ルークなんてキライ!(マーヤ)

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2005年9月26日 (月)

だからパパが好き

20050926最近サーヤはパパとラブラブ。

このあいだも、バーバのおうちに遊びに行った時、パパに抱きついてラブラブしていたので、「最近、サーヤはパパとラブラブなんですよ、お義母さん」と密告しておきました。

そしてマーヤを抱っこして「マーヤはママとラブラブよねぇ」と言うと、マーヤは「だって、ママはお休みの日しかいないから、ママとラブラブしたいんだもん」ですって。気配りマーヤらしいコメントです。

それを聞いたサーヤちゃん、「だからサーヤはパパが好きなのよ。だっていつも一緒にいるもんねー」。そしてパパのホッペにチュー。

2人の対照的なリアクションに、母もバーバも苦笑。さてさて、この2人、どんな成長をとげるのやら・・・?

【Photo】パパ、らいすきよー(サーヤ)

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2005年9月22日 (木)

つながる命

20050922まだ2人とも咳と鼻水は残るものの、ずいぶん元気になりました。昨日は2人そろって幼稚園に行きましたよ。

連休の初日はサーヤの方が具合が悪く、夜、マーヤと2人でお風呂に入りました。

敬老の日も近かったので、ジージとバーバの話になり、あれこれ話しているうちに、「まーちゃんが赤ちゃんを産んでお母さんになったら、ママはおばあちゃんだね」と私が言うと、マーヤはちょっと考えて、こんな一言を・・・。

「命がつながっているのね、このおうちは」

自分で考えたのかなぁ・・・それとも、パパがいつも使っている言葉なのかなぁ・・・?

本当に命がつながっているね。もっともっとつなげていこうね。

【Photo】マーヤは赤ちゃん二つ産むのよ(マーヤ)

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2005年9月21日 (水)

一人だと楽チン

20050921今回の風邪は珍しくマーヤの方が長引き、昨日はマーヤだけ幼稚園を休んでしまいました。熱はないのですが、声が出ず、鼻水と咳がひどいんです。

サーヤも咳が残るものの、「Mちゃんと遊びたいから幼稚園に行く」と言うので、昨日はサーヤ一人を連れて幼稚園に行きました。

一人だけだと楽チンでしたよ。「歯磨きしなさーい」「着替えなさーい」と言うのも一人だけですし、一人だけ登園するのが嬉しいのか、マーヤがゆっくりご飯を食べているのを尻目に、サッサと登園準備をするサーヤ。あっという間に準備完了です。

幼稚園までの道すがらも大人しく、あっという間に幼稚園に着きました。いつもはどちらか片方が「発見」をして立ち止まったり、ケンカを始めたり、なぜかすねたりするのですが、一人だと何事もなく、スムーズに幼稚園まで行けたのです。

幼稚園の門をくぐる時、ちょっと寂しそうでしたけどね。マーヤがいないことを急に実感したのかな?

マーヤの方も大人しかったそうです。パパと二人、会話もなく、大人しく病院に行き、家でも一人で黙々と遊んでいたそうですよ。

双子って大変・・・と思ったことはあまりないのですが、一人ずつだと楽なもんだと思いました。最初から一人だと、こうはいかないかも知れませんね。たまに一人ずつになるから、そのシチュエーションにとまどって大人しいのかも知れません。しかも多分、最初のうちだけ・・・?

【Photo】一人の時はお利口なのよ(鼻とホッペにシールを貼ってるサーヤ)

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2005年9月20日 (火)

風邪ひき3連休

200509203連休、皆さまいかがお過ごしでしたか?

我が家は、初日は家族そろってテニス、二日目はピアノの先生が出演なさるコンサートに、3日目はピアノのレッスン・・・という予定でしたが、連休前から双子が風邪をひいてしまい、予定は大幅変更となりました。

初日は夫だけテニスに行ってもらい、双子と私は病院、二日目はうなされるマーヤと留守番、パパと復活したサーヤはおばあちゃんとお買い物、3日目はかろうじてピアノのレッスンに連れて行ったのですが、サーヤのご機嫌が悪く、レッスンの最中に大泣き・・・育児まみれで、肩がこった連休明けを迎える母です。(^^;)

確かに肩はこったけど、双子とべったり一緒にいることができ、それなりに楽しい3連休でした。風邪もうつったかも・・・です。

【Photo】お風邪の時はおうちでルークと遊ぶのよ(パジャマ姿のサーヤ)

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2005年9月16日 (金)

ミッキーの遊園地

20050916「パパ、ミッキーの遊園地があるって本当?」
「ミッキーの仲間たちがいっぱいいるんだって」

ある日、幼稚園から帰ってきた2人が夫にこうたずねたそうです。

「Yちゃん、行ったことがあるんだって」
「Kくんも、行ったことあるよって言ってた」
「マーヤも行ってみたーい」
「サーヤも」

幼稚園でお友達同士、東京ディズニーランドのお話をしているんでしょうね。2人はどんな遊園地を想像しているのやら。

私はディズニーランドが大好きで、独身の頃は何度か行きました。でも、ディズニーシーができ、東京ディズニーリゾートになってからは、まだ行ったことがないんです。ママも久しぶりに行きたーい。

あんまり早くに連れて行っても価値がない、と思い、子供たちが成長するのを待っていました。ディズニーのキャラクターたちを映画などでよく知ってからの方が感激するんじゃないかと思って。

そろそろ、連れていってもいい年頃かな?2人が幼稚園の間に絶対行こう、うん。

ミッキーの夢の王国、2人がどんなに喜んでくれるか、想像するだけで今からワクワクしてきます。

それまで夢を大きく大きくふくらませておいてね。

【Photo】ミッキーの遊園地、5歳になったら行ってもいいのよ(マーヤ)

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2005年9月15日 (木)

飲み放題チケット

20050915双子が夏休み中のお話です。

家族そろって外出し、家に帰ると、ポストに近所の居酒屋さんの「飲み放題チケット」が2枚入っていました。

夫はサーヤとマーヤに「このチケットで麦茶飲み放題!」と言ってチケットを一枚ずつ渡しました。

早速、「のどかわいたー」と二人が言うので、「チケット持ってきてくださーい。麦茶飲み放題になりまーす」と言うと、二人ともニヤニヤしながらチケットを手に持って冷蔵庫の前に並びます。

そんな遊びを夏の間、何度かやりました。サーヤとマーヤは覚えているかしらん?

【Photo】今日はパンが食べ放題!(サーヤ)

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2005年9月14日 (水)

双子をほめると・・・

20050914週末の朝、マーヤだけが早起きしてきたので、二人でリカちゃんごっこをして遊びました。リカちゃんごっこをしていると、自分が子供の頃を思い出して、妹のことを思い出し、マーヤにあれこれ思い出話を聞かせていました。

「にいちゃんママ(双子にとっては叔母ですが、従兄弟のお兄ちゃんのママなので、サーヤとマーヤはこう呼んでいます)は小さい頃から器用でね、手品とかも上手だったんだよ。バーバ(私の母)もいつも『○○子は手先が器用』って言ってたよ。ママは子供の頃から不器用だったから大違いだね」という話をしたところ、マーヤが小さい声でこうたずねました。

「バーバがにいちゃんママは器用だね、って言った時、ママ悲しくなかった?」

えっ?・・・なんで?・・・???

器用な妹を持って、自慢でこそあれ、悲しいなんて思ったことなかった私ですが、そんなことを言い出すマーヤの気持ちを考えてみました。

この日記に何度も書いてきましたが、うちの双子はマーヤの方がサーヤより身体が一回り大きく、成長も早いのです。性格的にもマーヤは新しいことを自分でどんどやっていくタイプで、サーヤはマーヤの真似をするタイプ。

「まーちゃん、すごいねー」「一人でできて偉いねー」「そんなこと思いついてお姉ちゃんみたいだねー」とほめてやることも多いのは正直マーヤの方です。なので、少々遅れをとっているサーヤがいじけないよう、マーヤをほめる時は必ずサーヤのいいところもほめるようにしてきました。

「まーちゃんは上手に本を読めたけど、さーちゃんだって記憶力がいいもんね」とか「まーちゃんはでんぐり返しができるようになったけど、さーちゃんだって木登りできたもんね」という具合に。

そんな時、マーヤは悲しい思いをしていたのかも知れません。新しいことができるようになった時、いいことをした時、そんな時は自分だけを手放しでほめて欲しいのかも知れませんね。

双子はとっても仲がいいけど、ライバル心も人一倍にあります。そして、小さい彼女たちにとって最も重要なランキング指標は親の言葉なのです。

責任重大、そして難しい・・・。けれども、ここが親の愛情の発揮しどころ。

いつも夫が私に言う言葉「答えは子供の顔にかいてある」。

二人の些細な表情を見逃さず、小さなつぶやきを聞き漏らさず、二人とものびのびと育つように接してやりたいものです。

【Photo】ママ、マーヤだけをほめてほしいの(マーヤ)

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2005年9月13日 (火)

マーヤのおさがり

20050913ここだけの話ですが、うちの双子って足が大きいんです。

生後1週間でマーヤと対面した時、身体と顔は小さすぎてビックリしたのに、手と足だけはしっかりしていて、これまたビックリした記憶があります。
1歳になり、歩き始めた頃の靴のサイズは二人とも12cm。以来、靴だけはどんどん小さくなって、どんどん買い換えていってます。

3歳半で幼稚園に入園した時はサーヤが16cm、マーヤが17cmの上靴をはいていたのですが、すぐに二人とも小さくなって、9月にはそれぞれ1cm大きい上靴を注文しました。1学期しかはいてなかったので、上靴はまだピカピカ。少々もったいない気がしました。

サーヤにはマーヤがはいていた17cmの上靴をはかせる手もあったのですが、双子同士で「おさがり」というのも可愛そうかな、と思い、新しい17cmの上靴を注文したのです。名前も書いてますしね。

年中さんになったある日のことです。幼稚園に行く直前にサーヤが「靴が小さくて痛い」と言い出しました。

・・・と言われても、すぐに買いに行くわけにもいきません。とっさに、年少さんの時にマーヤがはいていたミキハウスの赤い運動靴があったのを思い出し、「まーちゃんの靴はいていく?」と聞いてみました。ほとんどはかないまま小さくなったので、捨てるにはしのびなく、とっておいたものです。

意外なことにサーヤは嬉しそうにうなずき、マーヤも「いいよ」と言ってくれました。

夏休みの直前には、またまた二人とも上靴が小さいと言い出し、夏休みまであと何日もなかったので、とりあえずマーヤには買い置きしていた普通の靴を上靴として持たせ、サーヤにはマーヤがはいていた上靴をはかせることにしました。2学期になり、マーヤは新しい19cmの上靴をはいていますが、サーヤはマーヤからもらった18cmの上靴を文句も言わずにはいています。

服も同じサイズのおそろいがない時は、100cmと110cmというように、1サイズ違うものを買っているのですが、その服が小さくなると、マーヤが「さーちゃんにマーヤの服あげる」と言い、サーヤは嬉しそうにしているんですよ。

双子同士で「おさがり」なんて可愛そうと思うのは親ばかり。でも、そのうちに「マーヤのおさがりなんてイヤ」と言い出す日が来るかも知れませんね。

【Photo】だってマーヤが好きなんだもん(サーヤ)

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2005年9月12日 (月)

5歳のいいまつがい

200509121年ほど前の日記に4歳の頃の言い間違いを書かせていただきましたが、5歳になってもまだ、時々、こんな「いいまつがい」をしています。

マクドドナルド
「5歳になったらマクドナルドに行ける」と楽しみにしていた双子ですが、口に出して言うとどうしても「マクドドナルド」になってしまいます。つっかかって、こけそうです。

スターボーズ
「サーヤ、スターボーズのコーンフレークがいい」というのでコーンフレークのパッケージを見ると、スターウォーズの絵がついていました。かなり、おまぬけな映画になりそうです。

サンタロクロース
「クリスマスにはサンタロクロースにお願いして、リカちゃんの妹を買ってもらうんだよねー」と二人で相談しています。その願いは誰に届くのか・・・?

きちゅう
これはサーヤ専用語。なんど「ちきゅう(地球)」と教えても、次の瞬間に「きちゅう」になります。

星の輪熊
かなり惜しい。マーヤが大切にしているクマのぬいぐるみ「めーちゃん」は月の輪熊の赤ちゃんなのですが、毎回「めーちゃんは星の輪熊なのよね」と言ってます。

こんな幼児語も、あとちょっとのことなんでしょうね。さびしいな。ずっと覚えておきたい。私にとっては大切な言葉たちです。

【Photo】これ、マクドドナルドでもらったのよ(サーヤ)

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2005年9月 9日 (金)

9月の怪談

20050909その夜は風が強い夜でした。

いつもは宵っ張りの夫が私よりも先に寝てしまい、私は夜中の1時頃、双子が寝ているベッドに入りました。

風のせいで、リビングのブラインドがガタガタと音をたてています。なんだか寝付けなくて、じっと耳をすませていると、小さな小さな音ですが、どこかで「ピー」という音がしています。

なんだろう・・・。

ベッドの中でぼんやりと考えていると、突然、玄関の照明がつきました。

玄関の照明はセンサーライトで、人が通るとつくようになっています。でも、家族はみんな寝ているのに・・・。

ドキドキしながらベッドの上で起きあがる私。

しばらくすると、照明は消え、そしてまた・・・ついたのです。

センサーの故障かなぁ・・・と思いつつも、一人で見に行くのがこわかったので、そのまま眠ることに。

フフフフ・・・

ベッドに横になっていると、今度はどこからか、子供の小さな笑い声が聞こえてきました。キャァー!!!

・・・と一瞬、身体を固くしてしまったのですが、それはマーヤの寝言でした。なーんだ。でも、こわかったぞー。

翌朝、夫に聞いてみると、玄関の照明はやっぱりセンサーがおかしくなってきているそうです。「ピー」という音は、ベランダの蛇口を止め忘れていて、ホースから水が少しずつもれている音でした。

あー、こわかった。

あのシチュエーションで、マーヤの笑い声・・・最高にこわかったです。お化けかと思っちゃいました。我が子なのに変ですね。

結局、その晩はあまり眠れなかった私です。

【Photo】ママ、お化けってこんな顔してた?(マーヤ仮面)

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2005年9月 8日 (木)

双子のリカちゃん

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夏休みに私の実家で、私と妹が子供の頃に遊んでいたリカちゃん人形を見つけて、毎日遊んでいたサーヤとマーヤ。

4歳のバースデープレゼントはキティーちゃんの自転車でしたが、今年は「リカちゃんが欲しい」と言うので、週末、みんなで買いにいきました。

私たちが遊んでいた時のリカちゃんとは顔がすっかり変わっています。とってもラブリーになったリカちゃん。私と妹はリカちゃん、いづみちゃん、わたる君を持っていたのですが、今は「もえちゃん」とか「ななみちゃん」「かける君」・・・などなど、お友達もいっぱい増えていました。

リカちゃんと、もう一つはお友達人形を買うのかな、と思っていたら、サーヤもマーヤも「リカちゃんがいい!」・・・とのことで、結局、我が家のリカちゃんは「双子のリカちゃん」になりました。(^^;)

初めてのリカちゃんなので、おうちも買ってあげることに。リカちゃんのおうちも、いろんな種類が出ています。マーヤはずいぶん前から「ハートヒルズマンション」が欲しかった模様。六本木ヒルズにかけているのでしょう、ドーム型のペントハウスがついたメゾネットタイプの豪華な(?)マンションです。

他にも「ひろがるおうち」というのもあり、いろいろお部屋があって、お風呂もあって楽しそう。「このおうちもいいんじゃない?」とすすめてみたところ、サーヤはすぐに「これがいい!」と言い出しました。でも、一途なマーヤは「ハートヒルズマンション」がいいと言って譲りません。しまいには「二つとも買ったらいいんじゃないの?」などと言い出します。おいおい・・・(^^;)。最初からそれは、あまりに贅沢と思い、却下。

サーヤが「じゃんけんで勝った方にしようよ」と言い出し、じゃんけんをする二人。勝ったのはサーヤでした。すると、おもちゃ売り場でしゃがみこんでドーンとマーヤが落ち込んでいるじゃないですか。

これはマズイ。

「まーちゃんはどうしても『ハートヒルズマンション』がいいの?」とたずねると泣きそうな顔でうなずきます。するとサーヤが意外にあっさり、「じゃあ、こっちにしよう」と「ハートヒルズマンション」に乗り換えてくれました。あー、よかった。

お着替え用のお洋服セットも2組買ってやりました。これから少しずつ、買ってやろうと思っています。私の楽しみにもなりそう。

もちろん、毎日、二人で遊んでいます。私と妹も小学4年生ぐらいまで遊びましたもの。

それにしても不思議なのは、最近、やたら関西弁をしゃべるようになった双子が、リカちゃんごっこをするときは、標準語のみを使うこと。しかもちょっとハイトーンで「あなた、こっちのお洋服の方が似合うわよ」とか「じゃあ、私、行ってくるわぁ」とか、かなり芝居がかったしゃべり方です。

お姉さんになりきっているんでしょうね。これからも仲良く遊んで欲しいものです。

P.S.ご存じでした?リカちゃんには双子の妹「ミキちゃん」「マキちゃん」がいるんですよ。さらに、みつごの妹・弟も増えていました。実は子だくさんの香山家です。(リカちゃんの本名は「香山リカ」)

【Photo】(左)双子のリカちゃん。髪型と髪の色がちょっと違います。(右)マーヤとマーヤのリカちゃん(サーヤは撮らせてくれなかった)

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2005年9月 7日 (水)

バースデー・レポート

20050907台風の影響で記録的な豪雨が続いているようです。今、関西も強風が吹き荒れていますよ。皆さんのところは大丈夫ですか?被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。

昨夜はまだ台風の影響もなく、我が家ではささやかながら家族でバースデーパーティを開きました。夫が、双子たちが好きな料理ばかりを作ってくれました。双子はおおはしゃぎ。

はしゃぎ過ぎて(?)、食事の途中で寝てしまったほど。これには夫も私もビックリ・ガッカリ・・・(@0@)。昨日は二人とも早起きして、お昼寝もしていなかったので、相当眠かったようです。日中もお誕生日ということで興奮していたようですし。

幼稚園ではなんと偶然にも昨日(お誕生日当日)、8月・9月生まれの子のお誕生会が開かれたんです。幼稚園の先生たちからも、いっぱい「おめでとう」と言ってもらったそうですよ。

プレゼントもたくさんいただきました。

私の妹からは「くまのがっこう」の絵本2冊。くまの女の子・ジャッキーがとっても可愛い絵本です。双子も私もはまりそうな予感。

ジージとバーバからはお菓子好きの双子が喜ぶだろう、と大きなクッキー缶が送られてきました。私も早速、ご相伴にあずかってます。(^^;)

お隣のおばさまからも「今日、双子ちゃんのお誕生日と聞いたから」とブドウと『ハンブルグ』の焼き菓子詰め合わせをいただいてしまいました。なんて嬉しいことでしょう。

そして皆さんからも、たくさんのお祝いメッセージというプレゼントをいただきました。ありがとうございました!

こんなにたくさんの方からお祝いしていただいて、双子はきっと幸せになることでしょう。

パパとママからのプレゼントは・・・。それは明日ご報告いたしますね。

【Photo】ケーキを食べているところをパチリ・・・の予定だったのですが、撮り損なってしまいました。いただいたプレゼントの品々です。

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2005年9月 6日 (火)

5年前の今日の日に

20050906台風14号が九州に上陸して、各地で被害をもたらしていますね。心配です。

5年前の今日は台風は来ていませんでしたが、まだまだ残暑が厳しく、夏のような日でした。

午後3時からの帝王切開の手術をひかえ、朝から私は期待と不安でいっぱいだったのです。

もうすぐ双子にあえる、というワクワク感。
二人とも無事に生まれてくるだろうか、という不安感。
落ち着かない半日を過ごしました。

手術は成功。最初にサーヤが、そして15分後にマーヤが生まれました。

あれから5年。

早かったような、でも振り返ると楽しい思い出がいっぱいあって、毎日が愛おしい・・・そんな貴重な5年間でした。

3歳の頃は「5歳になりたい」と言っていた双子が、本当に5歳になりました。

お誕生日おめでとう。
ママの人生の中で最も楽しい5年間でした。これからも二人仲良く元気に大きくなってね。

【Photo】夏休みの一日、二人仲良く阪急電車の「ミニ電車」に乗りました

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2005年9月 5日 (月)

かなり驚いたこと

20050905夏休み、家族で九州に帰省した時のことです。
海賊船に乗ったあと、佐世保市内の温泉に入りました。温泉からあがって、しばらくすずんで、さあ帰りましょう、となったのですが、サーヤが「おしっこ」と言い出しました。母(おばあちゃん)と私とサーヤの3人で2階まであがり、トイレを探しました。

トイレをすませて、ロビーまで階段でおりる際、サーヤが私と母より先に一人で階段をかけおりました。その後ろ姿を見守りつつ、「サーヤは意外にオテンバなんだよ、このあいだもね・・・」と母に話ながらゆっくりと階段をおりて行き、サーヤの姿が見えなくなったと思ったそのとたん・・・私たちの後ろからサーヤがかけおりて来たんです。

私も母もビックリ仰天!



すぐにマーヤだとわかりましたが、あまりに無防備な状態だったので、私も母も一瞬間違ってしまったようです。私たちがトイレに行っている間に、マーヤも2階にのぼっていたんですね。

それにしても「えっ?なんでサーヤがここに?」と一瞬肝をつぶしかけましたよ。かなり気持ち悪かった。

時々、公園などで、サーヤと遊んでくれたお友達が、別の場所でマーヤと出会って、ギョッとした顔をしていることがあるのですが、こんな感覚なんでしょうね。

そのうちに、「双子のトリック」を意識的に使うようになるかも知れません。

【Photo】私は誰でしょー?(正解は・・・サーヤ仮面!)

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2005年9月 2日 (金)

間違えた夜

20050902 暑くて寝苦しかった夜、マーヤが夜中にムックリ起きて、こう言いました。

「のどかわいたぁ」←(関西弁のイントネーションで)

眠い目をこすりながら、マーヤと一緒にベッドから出て、キッチンで麦茶を飲ませる私。暑いから仕方ないか・・・と思いつつ、こっちの頭は眠くてグラグラ。

麦茶をコップ半分ほど飲んだら、素直に寝てくれました。ヤレヤレ。

なのに、しばらくするとまた、ムックリ起きて

「のどかわいたぁ」←(またまた関西弁のイントネーションで)

親って2回やられると腹が立ってくるんですよね。「またかよ」って。だってこっちも眠いんですもの。

プリプリ怒りながら、マーヤを連れてベッドをおり、キッチンで麦茶を飲ませました。

「あんまり麦茶ばっかり飲んだら、おねしょしちゃうよ!」

と小声ながらきつい口調で言いつつ、よく見ると・・・サーヤでした。(@o@)

久しぶりに双子を間違えた暑い夜。寝ぼけてたからね、ごめんごめん。

【Photo】女3人でベッドに寝てるのですが、朝起きたらすごい寝相になってます。先日はマーヤの唇5mm先にサーヤの左足がありました。

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2005年9月 1日 (木)

マーヤのママチャリ願望

20050901「マーヤね、赤ちゃんが生まれたら、自転車に乗せて幼稚園に連れて行ってね、(延長保育の)○○教室に行かせてね、それからマーヤはお花やさんにお仕事に行くの」

ある日、マーヤが私にこんなことを言いました。

幼稚園の「お歩き組」のお友達は、ほとんどお母さんがママチャリで二人乗りや三人乗りをして、送り迎えをされてるんです。我が家は通勤ついでに私が歩いて連れて行くか、パパが歩いて連れて行くか、雨の日や時間がない時はパパの車で連れて行くか・・・ママチャリを持っていないので、歩きか車の毎日。そんな中、マーヤがママチャリに憧れていたなんて・・・。一度、ママチャリに乗ってみたいのかも知れませんね。

延長保育に憧れているというのも不思議な気分。イマドキの幼稚園は希望があれば18:00まで預かってもらえるんです。この延長保育を利用して、お仕事をなさっているお母さんも少なくないようです。

我が家は夫が日中、双子の面倒をみてくれているので、ほとんど利用したことがないのですが、子供は幼稚園に居残るお友達をうらやましく思っていたとは、正直ビックリ。

でも、子供を延長保育に預けて仕事をしたい、と言ってくれるのは、働く母としては嬉しい限りです。我が子に自分の生き方を否定されたら悲しいですものね。

そんなマーヤもサーヤと一緒に今日からまた幼稚園。楽しい新学期になりますように。ママも頑張る!

【Photo】夏休み、いっぱい遊んだよ(おもちゃの車に二人乗りするサーヤ(左)とマーヤ(右))

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