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2005年8月31日 (水)

夏休みって短いよね

20050831「明日、幼稚園行く?」

カレンダーがまだよく頭の中に入っていない双子が昨晩、ベッドの中で、こうたずねてきました。

「ううん、明日はまだお休みで、あさってから幼稚園だよ」

と答えると、今度はこんな一言が。

「ママ、夏休みって短いよね」

う〜ん、確かに・・・。
このあいだ、始まったと思ったら、もう2学期ですもの。ちょっと考えて、双子にこう言いました。

「短いって思うってことは、それだけ楽しかったってことだよ」

海水浴にも行ったし、大きな花火も見たし、おじいちゃん・おばあちゃんのおうちに1週間も遊びに行ったし、お船に乗って海賊にもなったし、最後は山にも行ったし、毎日、屋上プールで遊んで、セミのぬけがら拾って、絵日記書いて・・・思い出いっぱいできたかな?

振り返ると暑い夏でした。でも、大きな病気もせず、二人とも元気に過ごすことができました。

双子が寝静まってから、夫に「夏休みって短いよね、って言ってたよ」と伝えたところ、「俺は長かった」ですって。

育児主担当のお父さん・お母さん、お疲れ様でした。明日はみんな元気に登園・登校できますように。

【Photo】山での1ショット。なぜかすねてるサーヤ(右)とVサインのマーヤ(左)

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2005年8月30日 (火)

モテモテ・ルーク

20050830最近、長男ルークがもてています。双子に。

「ルークちゃん、可愛い〜」とか言いながら、ルークの身体をなでたり、ボールで遊んだり、タオルの引っ張り合いをしたり、大好物の氷をやったりしています。

そこまではいいのですが、首にヒモをくくりつけて部屋の中で散歩の真似をしたり、ルークの耳に自分たちのヘアゴムをつけようとしたりするので、ルークはかなり迷惑そう。

特にいやな顔をしているのは写真のように、双子が抱っこして、ルークを2本足で歩かせる時。双子いわく「ルークが立って歩けるように練習してるの」「だって、練習しなきゃ人間の男の子になれないでしょ?」

ルークは双子と1歳違い。双子が思春期の頃に寿命がくるので、今から歩く練習をして、次は人間の男の子に生まれ変わって欲しいんですって。

二人そろって「ルーク〜」と寄ってくると、今度は何をされるのかと、ちょっとかまえるルークですが、なんでもだまってやらせているのは双子が好きな証拠でしょうか?

あまり度が過ぎると、自分のベッドに逃げていくルークです。

【Photo】おいっちに、おいっちに、歩く練習してるの(ルークとサーヤ)

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2005年8月29日 (月)

木登り子ザル

20050829週末、家族で森の宿に1泊してきました。

我が家から車で3時間ほど行った山の中、まわりは森・森・森、自然のまっただなかで、虫の声がよく聞こえ、夜には星がいっぱい見えました。たった1泊でしたが、楽しい小旅行でしたよ。

森の中のちょっとした公園に、丸太を大木につるした手製のブランコがありました。最初はおそるおそる乗っていた双子ですが、そのうちに奪い合うように交代で乗り始め、最後は二人で仲良く丸太に並んでギャアギャア言いながら乗っていました。

木登り用の木もありました。子供が登りやすいように、これまた丸太で作った縄ばしごがついているんです。

最初は二人とも登る気満々。「マーヤから!」「サーヤから!」と言うので、じゃんけんで順番を決めさせることに。勝ったのはマーヤ。パパにサポートしてもらって、登りはじめます。

でも、2段ほど縄ばしごを登ったところで、足がすくむマーヤ。「こわいー、こわいー」と大泣きです。おろすのも一苦労。

そんなマーヤを見ていても、なんとも思わないサーヤちゃん。パパに補助してもらって、さっさと登ってしまいました。木の股の上に座ってポーズまでとる始末。まるで子ザルです。

木登りができなかった上に、サーヤがさっさと登ってしまい、すっかりしょげかえったマーヤちゃん。一人でブランコに乗り、ひたすらこいでいました。「ブランコならマーヤの方が大きくこげるのよ」と言わんばかりに。

あとで私にこっそりこう言いました。
「だって、マーヤ、落ちたらドロドロになるし、痛いんだもん」

マーヤは先を予測して慎重になるタイプ。サーヤは後先考えずにとびこみ、器用にこなすけど、ケガもするタイプ。双子でも性格は180度違います。

木登りが上手にできたサーヤをほめながら、マーヤも励ます父と母。二人のバランスを取るのって難しいんですよね。

【Photo】だってマーヤ、こわかったんだもん〜(マーヤ)

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2005年8月26日 (金)

男のロマン

20050826なんだか今週は、夫がいかにも厳しい親のようなことばかり書いてしまいました。普段は優しいパパなんですよ。

先日、有馬温泉『太閤の湯』の取材に同行させていただいた際も、温泉に入る双子をみて、おかきたまりさんから、こんなことを言われました。

「大事に育ててるんですね。双子ちゃん、傷一つないじゃない」

取材は6月だったので、まだサーヤが下唇を縫う前のこと。確かに、それまでは火傷も痕が残るようなケガもしたことがありませんでした。

私がいないところで、おかきたさんが夫にもそう言うと、夫はちょっと照れたように「男のロマンなんです」と答えたそうです。

女の子二人を綺麗に綺麗に育てる、というのが彼のロマンなんだとか。知らなかった・・・(^^;)

だから、ロングの髪の毛をシャンプーのたびにブラッシングして、あせもができる前にちょっと汗をかいたらシャワーやプールにとびこませ、ケガをしないようにカミナリを落とすんだ。

そんな親の気持ちにはまったく気づかず、双子はどんどんおてんばになってきております。

【Photo】男のロマンに気づかず、こんなポーズとったりするし・・・(マーヤ仮面)

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2005年8月25日 (木)

出て行って

20050825双子が「いやだいやだ」と言うことをきかない時、我が家ではパパから外にほっぽり出されます。

以前は「そんなワガママ言う奴は出て行けー」と強制退去命令口調でしたが、最近では、「わかった、それなら、まーちゃんは、このおうちから出て行って」と落ち着いた口調で言います。成長した双子にはこっちの方が効果ありと見ているのでしょう。

そして、リュックに服やおもちゃなどを詰めながら「着替えもおもちゃもあげるから、出て行ってね」と言い、玄関からリュックとともにほっぽり出します。

その時の反応が二人それぞれ違います。マーヤはワアワア泣いて、玄関のすぐそばで、しゃがみこんでしまうのですが、意外と気が強いサーヤは、玄関の前で、こわい顔をして立っています。「出て行って」と言われたとたん、自分からサッサとリュックに荷物をまとめだし、パパが慌てたこともありました。うかつに「出て行って」とも言えなくなってきました。

こんな話を友達にすると、「最近、子供を外にほっぽり出す親って珍しいよね」と言われてしまいました。何かと物騒な世の中になってきましたものね。まぁ、我が家の場合、外とはいえ、マンションの廊下で、廊下側に大きな窓があるので様子がすぐわかるんですけどね。

皆さんは、そんなことしませんか?

【Photo】パパ、マーヤに「出て行って」って言わないで(マーヤ)

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2005年8月24日 (水)

こわい親方

20050824マーヤが『真の海賊』になってから、海賊ごっこを時々させられます。「ママ、海賊の船長になって〜」とリクエストされるので、ちょっと野太い声で「おめえら、早く歯磨きしないと親方に叱られるぞ」とおどしてやります。

そう、我が家には海賊の船長よりもこわーい「親方」がいるのです。それはパパ。

「親方ってこわいだろ?おめえら」と双子に海賊モードでたずねたところ、マーヤがこう答えました。

「あのね、最初は『こらー!』っておこってね、もっと悪いことしたら、おしりペンペンされてね、もっともっと悪いことしたら、お外に出されるのよ」

それはこわい(^^;)

それにしても、親方がおこる段階を双子がちゃんと認識していたのがおかしくて、一人でゲラゲラ笑ってしまいました。

【Photo】「さだこ」もこわいじょー(幼稚園で覚えてきたのでしょうか?『リング』の「さだこ」の真似をするマーヤ)

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2005年8月23日 (火)

おしりの役割

20050823供のおしりって可愛いですよね。特に女の子のおしりはモクモクして食べちゃいたくなります。

「マーヤのおしり、食べさせて〜」とふざけて私が追いかけ回したところ、こんな反論がかえってきました。

「ダメ!マーヤのおしり食べちゃったら、パパがおこったとき、たたくとこがなくなっちゃう!」

別に夫は暴力夫ではありませんが、双子が危険なことをした時など、最高に叱らないといけない場面では「おしりぺんぺん」をやっているようです。私は見たことないけど。

たたくのは「おしり」と決めている様子。双子もそれを理解(?)

「おしり」の意外な役割を子供から知らされた母でした。

【Photo】ママ、おしりは大事なのよ(サーヤが撮影したマーヤ)

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2005年8月22日 (月)

双子、夏の思い出を綴る

200508221200508222

この夏、双子は絵日記を書いてます。夏休みの宿題じゃないんですが、自主的に。これぞ本当の『双子日記』?

二人とも絵を描くのが大好きなんですが、いつも描いているのは大抵、女の子の絵かパパの絵かママの絵。絵日記を書こうとすると、プールで泳いでいる絵やおばあちゃんとご飯を食べている絵などを描かなければいけません。そういった構図の絵はまだまだあまり上手に描けませんが、二人とも一生懸命描いていますよ。

「さあ、二人とも絵日記書きなさい」と夫が号令をかけると、二人並んで、食卓に向かって書き始めるのですが、たいていマーヤが先に書き始めます。最初の頃は、マーヤが書いている内容をみてサーヤも同じようなことを書いていたのですが、最近では、サーヤもサーヤなりの視点で書くようになりました。

ひらがなもサーヤはまだ書けない字があるのですが、「ママ、『ね』って書いて」と時々ヘルプを求めながらも一生懸命書いてます。

たいてい、前日のことを翌日の朝に書いているので「きのう○○にいったよ」というのが多いです。しかも、たいてい1文節。

夫が「それで、何をしたの?どう思ったの?」と次を書かせようとするのですが、なかなかそこまで書ききれません。

それでも九十九島で海賊船に乗った翌々日のマーヤの日記には

「おとついかいぞくせんのたよはかちもらったよおとついわたのしいいちにち(一昨日は海賊船に乗ったよ、海賊からハンカチをもらったよ、一昨日は楽しい一日だった)」

とパパに言われる前に3文節で書いていました。よほど楽しかったのでしょう。

サーヤの日記には「せみのぬけがらがおやねにくっついてたよ(セミの抜け殻が屋根にくっついてたよ)」と発見系の日記が時々見られます。日中、双子と一緒にいない私にとっては、こんな些細なことでも知ることができるのは嬉しいですし、翌日、「セミの抜け殻、どこのお屋根にくっついてたの?」と尋ねて、あれこれお話ができるのも楽しいことです。

この夏の思い出として、ずっとずっと大切にとっておいてあげたい二人の絵日記です。

【Photo】猛暑の日のお買い物途中、パパがふざけて1円玉を二人のおでこにはりつけてみました(汗ではりついてます)。「1円マン」に変身したサーヤ(左)とマーヤ(右)。こんなできごとは日記に書いてくれません。

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2005年8月19日 (金)

海賊にならなくてよかったサーヤ

20050819マーヤが『真の海賊』に選ばれたのは嬉しいことですが、双子の場合、悩ましいのは選ばれなかったもう一方の子にどこまで配慮するか、です。

あまり手放しに「まーちゃん、すごいねー」といえないのがつらいところ。海賊ネタで話す時はサーヤの表情も気にしながら話すようにしています。

でも、マーヤも心得たものでサーヤにちゃんとバンダナを貸してあげたりしています。一緒に海賊船でもらった地図をながめて遊んだり、今のところ、そんなにすねている様子もなし。マーヤの方が意外にデリケートなので、逆のパターンだったら、ちょっとややこしいことになっていたかも。

マーヤが『真の海賊』になってから数日たったある日、サーヤが私にこっそりこう言いました。

「サーヤ、海賊にならなくてよかった。だって、サーヤまだ大きくなったら何になりたいか決めてないんだもん」

もしサーヤが『真の海賊』に選ばれてみんなの前で船長にインタビューされたら答えられなくて困ったというこでしょうか。

それとも、そう言って自分で自分を納得させているのかも知れません。

【Photo】あなたの夢は決まってる?(サーヤ)

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2005年8月18日 (木)

マーヤ海賊の仲間になる

200508181週間前の今日、私たち家族は船に揺られていました。

なーんて書くと優雅ですが、ジージとバーバと一緒に佐世保までドライブし、西海パールシーリゾートで九十九島めぐりの周遊船に乗ってきたのです。

約一時間の周遊なんて子供たちは飽きてしまうかな・・・と思ったのですが、さすが夏休み、子供がいる家族向けに海賊船「 海王」の冒険クルーズ というのが用意されていました。

船内には海賊に扮そうしたお兄さんが三人乗り込んでいます。子供たちが参加するゲームもいろいろあり、周遊時間があっというまに過ぎるように工夫されています。

ゲームの中で子供たちを甲板に集めて「海賊の船長と対決して、勝った者を『真の海賊』と認める」というゲームがありました。海賊たちの「九十九島大作戦!」というかけ声とともに、全員で3つの決められたポーズから一つを選びポーズを取り、船長と同じポーズだった子が勝ち、というじゃんけんゲームの変則版です。

負けた子はその場に座らないと行けないのですが、うちの双子も含め、幼稚園児以下はあまりゲームのルールがわかっていないようで、ひたすら船長の真似をして勝ち残って(?)いました。いわゆる「後出し」(^^;)

最後五人ぐらいになった時、船長から「てめえら前に出てこい」と指示され、マーヤもサーヤもみんなの前に並ぶことに。緊張した面持ちでしたよ。

最終決戦は「後出し」ができないように、船長の前に立ってポーズを決めることになりました。3回目でサーヤが脱落、その後、男の子と一騎打ちをしたマーヤがなんと勝ってしまったんです。

「お前を『真の海賊』と認めるぞ」と船長から言われ、あれこれインタビューを受けるマーヤ。

名前や年齢、どこから来たか、誰と来たかなどを泣きそうな顔で答え、「大きくなったら何になりたい」と聞かれて、またまた「お花屋さん」と答えていました。

最後に船長から「海王クルーズ」のバンダナをプレゼントされ、上気した顔で私たちのところに戻ってきましたよ。

『真の海賊』マーヤがそのバンダナを宝物にしていることは言うまでもありません。

【Photo】マーヤが海賊だってことは内緒だよ(マーヤ)

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2005年8月17日 (水)

まーちゃんおると

20050817実家に戻ると地元の言葉を自然にしゃべってしまいます。両親との会話でついつい九州弁をつかっている私を見て今年は不思議に感じたのでしょうか、3日もすると突然サーヤがこんなことを言い出しました。

「まーちゃん、おると?(マーヤちゃん、いるの?)」

思いがけないサーヤの言葉に、私がケラケラ笑っていると、さらに気をよくして、何かというと「食べると?」「見ると?」「すると?」と聞いてきます。こうやって聞いてみると、九州の言葉も可愛いものですね。(すみません、親バカで)

関西に戻ってきてからも、マーヤと二人でお風呂に入りながら「ここ、ウソでバーバのおうちってことね」と言って、「お風呂入ると?」「身体洗うと?」「石鹸と?(←ちょっと違う)」などと言い合い、ゲラゲラ笑い合っていました。

こんなことは今夏が初めて。人真似ができるぐらい成長したんですね。

【Photo】「と」って言ったらおかしいと?(サーヤ)

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2005年8月16日 (火)

星になったシャボン玉

20050816ジージとバーバのおうちに着いた翌日、双子は早速バーバにせがんで近所のスーパーまでお買い物に連れていってもらいました。

そして買ってもらったのがシャボン玉セット。二人とも庭でおおはしゃぎしながら、シャボン玉遊びをしていましたよ。

一緒にみていた感激屋のバーバが「まぁキレイ。七色のシャボン玉じゃない」と双子以上におおはしゃぎ。私も見に行きましたが、風に乗ってとんでいくシャボン玉は本当に虹色をしていました。「子供がいるから、こんなものも見られるんだね」と母と二人でしみじみ話していました。

私の実家は住宅地にある一戸建てですが、私たちが住んでいるところよりも星がはっきり見えます。夜、双子を連れて夫と4人で近所を散歩している時にマーヤがお月様の隣に明るく光る星を見つけてこう言いました。

「マーヤがとばしたシャボン玉がお星様になった!だってほら、おんなじ色してるでしょ?」

見上げるとそれは多分、金星?七色かどうかわからないけど、明るく明るく光っていました。

「ほんとだねぇ、まーちゃんのシャボン玉が星になったねぇ」

立ち止まってしばし夜空を眺める私たち。こんな風に星をきれいだと思うことができるのも子供がいるからなんですね。

【Photo】マーヤのシャボン玉、お星様になっちゃった(マーヤ)

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2005年8月15日 (月)

クイズ王とムシキング

200508151週間のごぶさたです!猛暑の夏、皆さんいかがお過ごしですか?

我が家は夏休みを利用して、さらに暑い九州に帰省してきました。愛犬ルークがいるので、いつも車で帰省します。最初に帰省したのは4年前、双子がもうすぐ1歳になる夏でした。今、思い返すと、その時は大変でしたよ。なにしろ紙おむつだけでも一荷物。そこに双子が二荷物・・・って感じでした。ベビーカーも2台、積んでましたし。

そういう意味では、帰省も年々楽になります。なにしろ、最近ではどこかに旅行するとなると、二人が自分たちのリュックにおもちゃを自分でつめてくれます。まだ着替えまでは無理ですが。そして駐車場の行き帰りは自分たちで水筒・リュック・帽子などを持って歩いてくれるので、それだけでも親は大助かりです。

関西から九州まで高速道路を使って帰省しますが、その道中も年々楽しくなりつつあります。1,2歳の頃は、とにかく双子が寝ているうちに高速道路を走り抜けなければ・・・と、夜中に出発して、明け方実家に到着する強行軍でした。

そのうちにお気に入りのテープやCDを聞かせていると機嫌がよかったり、サービスエリアで休憩するごとに遊んだりできるようになったのですが、今年はさらにバージョンアップしましたよ。

なんとマーヤがクイズを始めたのです。

「問題です。耳が長くてぴょんぴょん跳ねる動物なーんだ」
「うさぎ!」
「ピンポーン、ピンポーン」

・・・と他愛もない問題ばかりで、時には意味不明の問題もあったり、幼稚園のお友達の物真似クイズをやってみたり、親には「わかんないぞ」ということもあるのですが、後部座席の二人はゲラゲラ笑いながらやっていました。

いきなり「クイズ王」にかけあがったマーヤですが、サーヤも負けてはいません。

九州のおじいちゃん・おばあちゃんの家で過ごす毎日、あちこちで虫を見つけては、「これは葉っぱみたいだけど蛾なのよ」「セミの雌は鳴かないのよ」などと昆虫に関する知識をいきなりひけらかし始めました。「サーヤ、いつも図鑑みて勉強してるんだもん」ですって。

「クイズ王」のマーヤと「ムシキング」のサーヤ。帰省して、「大きくなったね」とジージとバーバを驚かせた二人ですが、この1週間でさらに成長したかも知れません。

【Photo】(左)クイズ王・マーヤ(右)ムシキング・サーヤ★今週からまたよろしくね!

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2005年8月 7日 (日)

夏休み第二弾!

20050807今年は入院とかしちゃったので、夏はちょっとゆっくりしようかと画策。なんとか仕事のキリもつけたので、今週は夏休み第二弾をいただくことになりました。

双子育児に専念いたしますので、「双子日記」の更新も再び休ませていただきます。ご了承くださいませ。

思い出話をいっぱい抱えて、来週また復活いたしまーす!

【Photo】これからママと夏休みに入ります!(サーヤ、敬礼!)

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2005年8月 5日 (金)

身体が弱い子

20050805おバカな話ですが、私、子供の頃に「身体が弱い子」に憧れていました。小学校の朝礼とかで、貧血でパタンと倒れる子っていませんでした?漫画でも可憐なヒロインがベッドに横になっていて「君は身体が弱いんだから、今日はもうおやすみ」などと素敵な男性に手をにぎられてそっとささやかれたりしているのを見ると、「憧れちゃうわぁ」なんて思っていました。

そんなバカなことを考えていたからか、身体が弱い子が生まれちゃいましたよ。それはサーヤちゃん。

心臓にはいまだ心配が残るものの、大病をするわけではないのですが、旅行に行ったり、幼稚園でちょっと大きなイベントがあったりすると、当日の夜や翌日に熱を出してしまいます。

今回も海水浴から戻った翌日、私が会社で仕事をしているとマーヤからメールが届きました。

「ままさあやちゃおねつだしているからやしゃしくしてねまあやより ままえ(ママ、サーヤちゃんがお熱を出しているから、優しくしてね マーヤより ママへ)」

ありゃりゃりゃりゃー。帰宅すると、ベッドで真っ赤な顔をしてサーヤは寝ていました。マーヤは妙に元気なんですけどね。

二人一緒に風邪をひいても、マーヤはすぐに回復するのですが、サーヤは1週間以上、調子が悪いままだったりします。結果、幼稚園の出席日数もサーヤの方が少なくて、園外保育などの楽しいイベントもサーヤだけ参加できなかったことがあります。

未熟児で生まれたので、体力がまだないのかな?

「気持ちが悪い」と言ってベソをかき、熱を出して寝込んでしまうサーヤの小さな身体を見ると、「小さく産んでごめんね」って謝りたくなります。

成長に合わせて、少しずつ体力をつけさせなくては、と思う母。もう「身体が弱い子」に憧れたりしません。

【Photo】気持ちが悪くなると、こんな顔になるサーヤ

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2005年8月 4日 (木)

波乗り双子

20050804双子が海で泳ぐのは、今年で3回目。最初の年は、ひたすら砂浜で砂遊びをしていた二人。砂浜が「巨大な砂場」に見えたのでしょう。

2年目は、腕に浮き輪をつけて、海に入って楽しみました。
そして、今年はさらに成長してるかな・・・?と期待していたのですが、海に入ったとたん、波が押し寄せ、思いっきり波をかぶってしまい、二人ともパニックに。プールでは最近、もぐったりできるようになったんですけどねぇ。

でも、「海はこわい」と感じることは大切なことです。そのままで終わってしまっては困りますが。

なんとか双子をなだめすかして、抱っこして波に慣れさせました。

幸い、二人ともすぐに慣れて、今度は波が来るのを待つようになり、キャッキャと遊んでいましたよ。腕浮き輪とゴーグルをつけて、もぐってみたり、自分たちで泳ぎ回っていました。

砂浜では貝殻を拾ったり、小さなカニと遊んだり、(サーヤのリクエストにより)サーヤを砂にうめたりして遊びました。海って退屈しませんね。

事故もなく、今年も楽しい楽しい海水浴でした。

【Photo】マーヤ、もう波なんてこわくないよ(マーヤ)

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2005年8月 3日 (水)

双子と花火大会

20050803みなさん、ただいま〜。
夏休み第一弾は若狭湾・高浜に海水浴に行ってきました。

天気予報ではあいにくの天気・・・だったのですが、往きの高速道路上では大雨に降られたものの、現地では晴れ・晴れ・晴れ!おかげで家族全員まっくろけ。水の事故もなく、無事に帰ってこれてなによりだと思っています。

海水浴も楽しかったけど、8月1日は高浜の花火大会が行われ、これが最高に面白かった!

沖にとまっている船から打ち上げる、海上花火大会を海岸から見ました。街の灯りがほとんどない真っ暗な夜空をバックに色とりどりの大きな花火、そしておなかにドーンとくる大きな音、大迫力でしたよ。

我が家の屋上からも、阪神間のあちこちで行われる花火大会を見ることができるのですが、遠く離れているので花火も小さいし、なにしろ音が聞こえないんですよね。それでも「きれい〜」と言って観ていたのですが、やっぱり間近で観る花火は違いました。

双子も間近で観る花火に大感激していた模様。

パパが「音がおなかにドーンとくるだろ?」と聞くと、マーヤが「マーヤ、胸がドンってなる」と答えていました。

花火を見上げながら、サーヤはこんな一言を。

「花火がみんな、サーヤの方に来るよ。今日はサーヤが一番楽しかったから、神様がサーヤのとこに花火をくれてるのよね」

地球も花火もサーヤを中心に・・・?夫と二人で苦笑してしまいました。

明日は海水浴の話をさせてくださいね。

【Photo】サーヤのために花火がきてくれたのよ(サーヤ)

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