楽しい夏休みだったのに・・・
和歌山で川遊び中におぼれて重体だった双子の姉妹がなくなったとのニュースを見ました。
25日の午後、9家族28人で遊んでいた時に起こった事故です。6歳の女の子が死亡し、5歳の双子の女の子は意識不明の重体というニュースを見たのが一昨日、そして昨日なくなったとのニュースが流れ、胸がかきむしられるような気分になりました。
以前の私だったら「親はどうして目を離したんだろう」と親御さんを責めたことでしょう。でも、今はわかるんです。事故って、ほんのわずか親が目を離したスキに、ちょっと油断した時に起きるものだって。
3人がおぼれたのは浅瀬だったそうです。浅瀬を歩いて遊ばせているうちに、深みにはまり流されたと見られています。
私だってきっと油断したと思います。まさか浅瀬でおぼれるなんて・・・。
意識不明の重体のお子さんの横で、ご両親が過ごされた一夜考えると胸がつぶれそうになります。後悔したことでしょう。自分を責めたことでしょう。私だったら、もう生きていく自信をもてそうにありません。
楽しい夏休みが、たった一瞬で人生最悪の結果となることがあるのだと、あらためて思いました。
親というのは大変な責任を負わされているのですね。
【Photo】プールに行く前にパパから「水遊びの注意」をうけているサーヤ
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