糸ぬきました
先週の日曜日、洗面所ですべって転んで下唇を切ってしまったサーヤですが、病院で3針縫ってもらい、毎日、消毒してもらって、順調な回復をみせ、土曜日には抜糸することに。
糸がついたサーヤの下唇と顎はマーヤにとっても衝撃的だったようです。
マーヤ「さーちゃん、今日は糸とるの?」
サーヤ「ううん、今日は糸をとっていいかどうか見てもらうの」
毎朝、二人でこんな会話をしていましたよ。
そしていよいよ抜糸することになった土曜日。朝から、家族全員で病院に行きました。
「やっと糸とってもらえるね、よかったね」とサーヤを励ましていたのですが、いざ診察室に入って、お医者さんがハサミを持つと、サーヤの脳裏に恐怖の記憶がよみがえってきたのでしょう。再び、暴れ出しました。
「ベッドに寝かせて」
と先生の指示で看護士さんの手でベッドに寝かされると、さらに恐怖が増してきたのか、もう絶叫!
泣き叫ぶサーヤ、押さえつける看護士さんとパパ、手際よく糸を切っていく先生、そしてドキドキしながら見守るマーヤと私。
診察室の外で待っていらした患者さんたち、まさか「抜糸」してるとは思わなかったでしょうね。(^^;)
抜糸する時にちょっと血が出ましたが、すぐに止まり、翌日はきれいな唇に戻りました。
全治1週間・・・世間様的にはたいした怪我ではありませんでしたね。すみません、大げさで。
よく考えてみると、抜糸ごときで家族全員診察室に入ったこと自体、かなり大げさ・・・?
でもね、どんな怪我でも病気でも、患者とその家族にとっては一大事なんですよ>先生
皆さん、ご心配をおかけいたしました!
【Photo】すっかり元気になったサーヤ。でも、唇の写真は撮らせてくれず。
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