双子のお見舞い
先週水曜日、おなかがスイカのようにはれてしまったので会社を休んで朝から病院に行ったところ・・・「腸閉塞をおこしています、今すぐ入院してください」と言われてしまいました。
えー???入院???
あまりに突然のことでとまどう私と夫。
何の準備もしていなかったのでとりあえず自宅に戻り、会社に連絡、仕事の段取り、入院の準備、シャワーをすませるともう病院に戻らなくてはいけない時間に。
途中、サーヤとマーヤの幼稚園にお迎えに行き、二人を乗せたまま車で病院に向かいました。
「ママ、これから入院するの」
「ニューインって何?」
「病院にお泊まりするのよ」
「さーちゃん、まーちゃんもお泊まりする?」
「ううん、ママだけするの」
入院の意味がいまいちわからないようでしたが、置いていかれると思ったサーヤはシクシク泣き出しました。いったん聞き分けたように見えたマーヤも別れ際にはポトポトと大粒の涙を落としました。
悲しいのは私も同じ。不安をいっぱい抱えたまま入院しました。
次の日からパパと双子は毎日お見舞いにきてくれました。でも私に抱きつくのも一瞬のことで、そのあとはベッドサイドの引き出しをゴソゴソあけてみたり、他のフロアを探検したり、よそのおばちゃんとおしゃべりしたり・・・。親のそばでじっとなんかしていません。
帰りも「ママ、またね〜」と元気に帰っていきました。夜も二人でお利口に寝ていたようです。
私の方はさびしくて不安がいっぱいの一週間でした。
でも、もう元気です!この「双子日記」もお休みしていてごめんなさい。たくさんの励ましコメントをいただき、とても嬉しく思っています。皆さま、ありがとうございました。
今日から執筆再開!どうぞよろしくお願いします。
【Photo】ママがいなくてもまーちゃんがいれば大丈夫なのよ(サーヤ)
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