ルークの「お泊まり保育」
ゴールデンウィークに2泊3日で家族旅行をしましたが、長男ルークはお留守番でした。
1泊ぐらいのお泊まりだったらいつもはペットホテルに預けるのですが、2泊3日とはいえ、前日の晩から預け、帰ってきた次の日に引き取りに行くと4泊する計算になるので、さすがに可愛そうかもと思い、今回はおばあちゃん(夫の母)に預けることにしました。
旅行前日の夕方、家族そろっておばあちゃんのおうちにルークを連れて行きました。ルークには「今日からおばあちゃんのおうちで『お泊まり保育』だよ」と言ってきかせました。ルークがわかるかわからないかにかかわらず、我が家ではいつもルークに話して聞かせるようにしてるんです。ルークはわかったようなわからないような複雑な顔をしていました。
みんなで夕食をとり、いよいよ私たちは帰宅することに。ルークが自分のベッドで寝ているすきに、一人ずつこっそり出て行きました。あとから気づいたルークがクンクンないてないか、心配でしたよ。
翌朝、近鉄特急に乗る前におばあちゃんに電話しました。私たちが帰ったあと、ルークは一度玄関に行ってウロウロしていたそうですが、おばあちゃんが「みんな帰ったよ。ルークはおばあちゃんとネンネしよう」と言うとあきらめたようにまた自分のベッドにもどって寝たそうです。
「今朝、私がゴミ捨てに行ったらルークが玄関でクンクンないてるのよ」とおばあちゃん。すっかりおばあちゃん子になったようです。
旅行は楽しかったけど、家族みんな時々ルークのことを思い出していました。毎日おばあちゃんに電話してルークの様子を聞いていました。
マーヤが旅行中、こんなことを言いました。
「うちは5人家族だよね。マーヤとさーちゃんとパパとママとルークちゃん!」
本当にそうです。なのにいつもルークはお留守番で可愛そう。
旅行からの帰り道、あとバスに乗ったらおうちに着くという時にルークとサーヤの不思議な交信が始まりました。そのお話はまた明日・・・。
【Photo】ボク、ちゃんと「お泊まり保育」できたよ(ルーク)
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