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2005年5月20日 (金)

戌の日に感じた幸せ

200505205月になると思い出すことがあります。
5年前の今頃、私と夫は安産祈願のお寺として有名な中山寺にお参りに行きました。

週末でしたので、たくさんの方がご夫婦であるいはご両親もまじえてお参りにいらっしゃっていました。

安産祈祷をしていただき、腹帯とお守りを授けていただき、私は手を合わせておなかの中の双子がともに元気で生まれてきますようにと一生懸命に祈りました。

既に「前置胎盤」など出産までに不安な要素はたくさんありましたが、手を合わせて祈ることでとても幸せな気分になりました。

その時にふと思ったんです。おなかの双子は幸せだな、って。

のぞまれない妊娠もあります。生まれたのちに親やまわりの人間にうとまれる子供もいます。そんな子供たちのことを考えると、妊娠したことを私たち両親が心から喜び、無事に生まれて欲しいと切望する、親としてあたりまえのことだと思うけど、そんな中で生まれてくる子供は人間として最も幸せなのではないかとその時思ったのです。

そして「この子たちは生まれてきたら絶対に幸せになる」・・・なぜかそう強く思ったのです。

最高の親でも最高の家庭環境でもないけれど、愛情だけは誰にも負けない。そう思える私自身もとても幸せな人間ですね。

【Photo】ママ、あたしシアワセだよ(○ーヤ)←週末クイズです。今週はどっちでしょう?

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