魔女のクリーニング屋さん
最近、私は仕事で帰りが遅くなることが多いのですが、家に帰ると洗濯物がきれいにたたまれていることが多く助かります。どうやら双子が夕方、たたんでくれているようです。
週末の夕方、洗濯物をベランダから取り入れて、サーヤとマーヤに「お洗濯物たたむの手伝って〜」と頼んでみました。でも、二人は遊びに夢中で手伝ってくれません。「もう〜っ、いつもはたたんでくれるのに〜」と少々不機嫌顔で私一人でたたんでいると、夫が横から「そんなんじゃダメダメ」と言いました。そして双子にこう声をかけたのです。
「魔女のクリーニング屋さ〜ん、お洗濯物たたんで届けてくださ〜い」
すると双子は遊びをやめて立ち上がり、争うようにお洗濯物をたたみ始めたじゃないですか。ビックリ!
ジブリの映画『魔女の宅急便』のキキちゃんの真似をして、働いているつもりなのでしょう。慣れた手つきで二人は次々と洗濯物をたたんでいき、自分たちのものは自分たちのタンスにしまっていきました。あっという間にお仕事完了。
子供をその気にさせるには、それなりの工夫が必要なんですね。
【Photo】あたしたち魔女のクリーニング屋さんよ(マーヤとサーヤ)
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