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2005年2月15日 (火)

マーヤ絵本を書く

20050215このあいだの週末のことです。晩ご飯の前にマーヤがリビングでスケッチブックに向かって熱心に何か書いていました。

「ご飯ができたよー」パパが呼んでも聞こえないほど熱中していたマーヤちゃん。何度も何度も呼ばれて最後は怒られてしまいました。

食卓にトコトコやってきて一言「マーヤ、絵本を書いてたの」

晩ご飯の後でマーヤが書いた絵本を見せてもらいました。これまでにマーヤがスケッチブックに描いた絵に言葉や文章が書き添えてありました。ちょっと面白かったので1ページずつご紹介しちゃいますね。

「なつ」
「ふゆのときにむしがとんでる」
「どぼっとがとまとたべてこわれた」
「まる」
「ちづとめいろ」
「ふゆも」
「あきも」
「はいと」
「かいず」

つづく・・・(晩ご飯のため時間切れ)

「ふゆのときにむしがとんでる」は夫の推理によると、私がいない時にサーヤが「冬は虫がいないよね」と言い出し、それに対してマーヤが「冬も虫が飛んでるよ、マーヤ見たもん」と言い争いになったことがあり、よっぽど悔しかったのか絵本の中で主張しているのではないかとのこと。

「どぼっとがとまとたべてこわれた」というのは「ロボットがトマトを食べて壊れた」という意味です。映画『A.I.』を観てロボットのデイビッドが人間のご飯を食べて壊れたことが印象的だったようです。そのページには可愛い女の子のロボットが描かれていました。

「ちづとめいろ」のページにはぐにゃぐにゃの道路のようなものが描かれています。「地図と迷路」という意味のようです。

「はいと」とは「ファイト」のことだとか。絵は意味不明。

「かいず」というのは「怪獣」のことだそうです。なんだかコワイ絵が描かれていました。

絵本といってもストーリーはないのですが、絵に文章をつけて絵本にするという発想が我が子ながら面白くて、ここに記録させていただきました。

怪獣登場の続きはいつになることやら・・・。

【Photo】マーヤ絵本が好きだから、これからは自分で作るの(マーヤ)

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