パパはモテモテ
サーヤがパパと寝ているのを見てマーヤもうらやましくなったのか、「日曜日はマーヤがパパと寝る」と『予約』していました。サーヤと違うところは「マーヤ、自分のお布団ひいてパパの横に寝るの」。我が家にはベビー布団が一組あり、その布団を敷いて寝たい模様。
そしてまた週末がやってきて、土曜日の夜。その日は特に誰も予約をしていなかったのですが、サーヤは当然のようにパパと寝る気満々、マーヤも日曜日を待ちきれず、パパと一緒に寝てみたくなったようです。
その日はパパと双子が先にお風呂に入り、私はその後一人でゆっくり入っていました。湯船でゆ〜ったりしていると、脱衣場で「二人ともパパと寝たらいいやんか」という夫の声が聞こえました。まぁ、モテモテですこと、と思いつつ私は湯船でのんびりしておりました。
そしてしばらくして、サーヤかマーヤが歯磨きにきたような気配がしました。歯磨きが終わったぐらいのタイミングを見計らって脱衣場に出てみるとサーヤが洗面台の前で顔をおおって声も出さずに泣いていました。
あまりさめざめと泣いているのでパパに叱られたのかと思い「さーちゃん、どうしたの?パパに怒られたの?」とたずねてみると、小さな肩をふるわせて泣きながら一言「くやしい」と言うんです。
どうやらサーヤが一人でパパと寝るつもりだったのに、マーヤにじゃまをされて悔しかった模様。それにしても「くやしい」とは・・・。普段ケンカした時は子供らしくワアワア泣くのに、これじゃ大人の三角関係です。
けれどもやはり子供です。結局、マーヤがパパの横にベビー布団を敷いて寝て、サーヤはパパのお布団に入って寝ることで決着しました。
ラブラブの3人組です。
【Photo】パパは誰にも取られたくないの(サーヤ)
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