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2005年2月28日 (月)

マーヤ漢字を読む

20050228「これ『はる』って書いてあるんでしょ?」

そう言いながらマーヤが指さしたものは使い捨てカイロ。見てみるとパッケージに大きく『貼る』と書いてありました。

フリガナでも書いてあるのかと思い、よく見てみましたが何もなし。

「まーちゃん、正解!何で読めたの〜?」

と私がたずねると、マーヤは自慢げな顔をして

「だってマーヤ、知ってるもん」と言いました。

多分、テレビコマーシャルで画面に大きく「貼る」と出ていたのか、はたまた夫やおばあちゃんに「これなんて読むの?」と聞いたことがあるのでしょう。

最近、やたら漢字に興味を持っているマーヤちゃんでありました。

【Photo】マーヤ、漢字読めるもんねー(マーヤ)

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2005年2月25日 (金)

パパらいすき

20050225 ひらがなの読み書きがずいぶん達者になった我が家の双子ですが、文字として書いてみて初めて二人が思い違いをしている言葉があることに気がつきます。

先日もマーヤがパパに「マーヤ、パパ大好きって書いてあげるね」と言いながら書いたお手紙を見てみると・・・

「パパらいすき」

と書かれていました。(^^;)

2月15日の日記にも書きましたが、「ロボット」のことは「ドボット」だと思っているようです。

最近、夫は買い物に行く前に二人に買い物リストを書かせているようなのですが、そのメモを見てみると「やさいずーす」というのがありました。野菜ジュースならいいけど、野菜ずーすは飲みたくないなぁと思った母。

これらのメモやお手紙は二人が大きくなるまで、ずーっと取っておきましょうか。

【Photo】パパらいすきよ・・・(マーヤ in sleep)

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2005年2月24日 (木)

立ちんぼマーヤ

20050224とある週末の朝、サーヤとマーヤは元気に「サザエさん」の唄を歌っていました。途中、サーヤから歌詞を間違っていると指摘されたマーヤちゃん、むくれ顔でパパのところに行き、こう言いました。

「パパ、マーヤねちょっと間違ってただけなのに、さーちゃんが『違う』って言った」

最近、夫や私が間違っていることを指摘するたびにむくれるマーヤなので、夫はいい機会だと思ったのか静かにこう言いました。

「まーちゃん、間違ってるよって言われたら怒らないで『教えてくれてありがとう』って言わないとだめだよ」

私はマーヤの表情が見えないところにいたのですが、マーヤはだまったまま。どうやらむくれたままのようです。

夫はさらに静かに言って聞かせるのですが、マーヤはずっとだまったままです。そのうちに夫も怒り出して「マーヤ、わかったのか?返事は?」と言いました。それでもだまり続けるマーヤ。相当な頑固者です。

こうなったら横から私が口をはさむのは御法度。ハラハラしながら二人の様子に耳をそばだてます。サーヤも私の横でかたまっています。

「他の人が『違うよ』って教えてくれてるのに、まーちゃんみたいにそのたびにむくれてたら、まーちゃんは賢くなれないよ」
「間違うことだってあるんだから、それを恥ずかしく思わずに正しいことを勉強しないと」
「幼稚園でも先生とかお友達が教えてくれてもマーヤは怒ってるの?」

こんこんと説得をするパパ。だんまりを決め込むマーヤ。

段々パパの声が荒くなってきて、ついに「お前はなんで怒られてるのかわかってるのかー」と怒鳴られました。

怒鳴られてこわくなったのか、ヒックヒック泣き出したマーヤ。それでもだまっています。

「なんで怒られてるのか言ってごらん」とうながされて言った言葉は・・・

「マーヤが・・・(ヒック)・・・サザエさんの・・・(ヒック)・・・お歌を・・・(ヒック)・・・間違って歌ったから」

おいおい、ちゃうやろ。(^^;)

その後も夫は根気強くマーヤに説明し、最後はわかったようなのですが、なーんと45分間もマーヤは立たされたままだったのです。

私のところにやってきたマーヤを抱きしめてあげると、ヘタヘタと座り込み一言「マーヤ、足が痛かった」。

叱られて叱られて、子供は大きくなっていくのです。

【Photo】ずーっと立ってたから足が痛かったよ(マーヤ)

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2005年2月23日 (水)

ルーク、サーヤの母になる

20050223我が家で一番の甘えん坊は誰でしょう?

正解は・・・長男・ルーク(ミニチュアシュナウザー、雄)です。

ルークは双子と同じく9月生まれで1年だけお兄ちゃんです。なのでもう5才。人間の5才と違って犬の5才ですから、大人も大人、「おっちゃん」の部類に入るかと思われるのですが、リビングで私が子供に絵本を読んでやっていると、必ずルークがやってきて、私のひざを枕にしてお昼寝します。

いつも明け方になると「お母さん、ごはんごはん」とベッドで寝ている私を起こしにくるのですが、「まだ早いからネンネ」と言うと最近は寒さがこたえるのか、私の布団にもぐりこんで寝てしまいます。

その寝ている時の態勢が面白いんです。よく母犬のおなかのところに子犬がもぐりこんで寝ているでしょ?あれと同じように、私が横向きに寝ているおなかのあたりにルークがもぐりこんでくるのです。私はなんだか母犬になった気分です。

ところがところがある朝・・・ふと目が覚めるとルークがサーヤの頭の上で寝ているじゃないですか。ルークは横になって寝ていてそのおなかのところにサーヤの頭があったのです。まるでルークが母犬でサーヤがその子供のよう。

よく考えてみると、子供たちのおなかのあたりにもぐりこんでルークが眠ることはありません。ルークが1才になったばかりの頃に双子が我が家にやってきたので、ルークにとって双子は今でも小さな守るべき生き物なのでしょう。いつのまにかルークよりも大きくなってしまったんですけどね。

今では部屋で追いかけっこをしたり、おままごとにちょっぴり参加して双子と遊んでくれるルーク兄さんです。

【Photo】ルークちゃんが大好きなのよ(サーヤ)

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2005年2月22日 (火)

春の予感

20050222先週末、お雛様を飾りました。随分、遅いですよね。お恥ずかしい・・・。

我が家のお雛様は初節句の時に私の両親が買ってくれたものです。小ぶりながら、上品な顔をしていて、着物の柄も気に入っています。

私が子供の頃のお雛様は父方の叔母から譲り受けた古いものでした。母はこの古いお雛様を「今のお雛様よりもしっかり作られていて顔も上品」とよく言っていました。その言葉を聞いて育ったせいか、着物も少々色あせた雛人形に私も愛着があり、毎年飾るのを楽しみにしていたものです。

でも、お内裏様とお雛様とお道具しかなかったので、段飾りのあるおうちに遊びに行くとうらやましく思いました。だからでしょうか、双子の初節句にお雛様を買ってもらう際に狭い我が家ではあるものの、「三人官女まで揃っているのを買って」とねだってしまいました。

お雛様を飾るのも今年で5回目。これまでは飾り付けも夜中にやって、双子がいたずらしないように気をつけていましたが、今年は飾るのを手伝ってもらいました。そのうちに自分たちで綺麗に飾り付けするようになるんでしょうね。

毎年思うのですが、お雛様を飾るととたんに部屋が明るくなって、寒波がやってきているにもかかわらず、春めいた気持ちになります。

お雛祭りが終わるとなるべく早くお人形を片づけないと「娘が嫁に行き遅れる」と言いますよね。私はこの迷信を結構信じているので、雛祭りの夜にでもすぐ片づけたいぐらいなのですが、夫は「嫁になんか行かなくていい」と片づけには非協力的。

先が思いやられますです。(^^;)

【Photo】サーヤ、お嫁に行けなかったら大変よ〜(サーヤ)

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2005年2月21日 (月)

ノコイさんとダタリちゃん

20050221双子が2才から3才ごろにかけて、「ノコイさん」という人と「ダタリちゃん」という子供の名前がよく二人の口から出ていました。

名前からして変ですが、親に心当たりはなく、二人には共通認識があるようで「今日はノコイさんが遊びにくるね」などと二人で話し合っていたりしました。

「ノコイさん」は二人の話によると遠い山に住んでる髪の毛がくりくりのお姉さんのようです。

「ダタリちゃん」はマーヤが女の子の絵を描いて「これ誰の絵?」とたずねると時々「ダタリちゃん」と答えることがあったので小さな女の子のようです。サーヤは「ダタリちゃん」の絵こそ描きませんでしたが、どんな子かは知っているようでした。

とっても不思議な「ノコイさん」と「ダタリちゃん」の存在でしたが、双子が幼稚園に入園し、いろんなお友達の名前が出てくるようになるにつれて、段々とこの不思議な二人の話は聞かれなくなり、気が付くと最近では全く二人の話をしなくなりました。

サーヤとマーヤに「ノコイさん最近どうしてるの?」って聞いてみても「???」みたいな顔をします。もうすっかり忘れてしまったようです。

不思議な話ですが、「ノコイさん」も「ダタリちゃん」もサーヤとマーヤにとってはいいお友達だったようです。これまでありがとう。

【Photo】サーヤ4才になったから忘れちゃったの(サーヤ)

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2005年2月18日 (金)

パパはモテモテ

20050218_2サーヤがパパと寝ているのを見てマーヤもうらやましくなったのか、「日曜日はマーヤがパパと寝る」と『予約』していました。サーヤと違うところは「マーヤ、自分のお布団ひいてパパの横に寝るの」。我が家にはベビー布団が一組あり、その布団を敷いて寝たい模様。

そしてまた週末がやってきて、土曜日の夜。その日は特に誰も予約をしていなかったのですが、サーヤは当然のようにパパと寝る気満々、マーヤも日曜日を待ちきれず、パパと一緒に寝てみたくなったようです。

その日はパパと双子が先にお風呂に入り、私はその後一人でゆっくり入っていました。湯船でゆ〜ったりしていると、脱衣場で「二人ともパパと寝たらいいやんか」という夫の声が聞こえました。まぁ、モテモテですこと、と思いつつ私は湯船でのんびりしておりました。

そしてしばらくして、サーヤかマーヤが歯磨きにきたような気配がしました。歯磨きが終わったぐらいのタイミングを見計らって脱衣場に出てみるとサーヤが洗面台の前で顔をおおって声も出さずに泣いていました。

あまりさめざめと泣いているのでパパに叱られたのかと思い「さーちゃん、どうしたの?パパに怒られたの?」とたずねてみると、小さな肩をふるわせて泣きながら一言「くやしい」と言うんです。

どうやらサーヤが一人でパパと寝るつもりだったのに、マーヤにじゃまをされて悔しかった模様。それにしても「くやしい」とは・・・。普段ケンカした時は子供らしくワアワア泣くのに、これじゃ大人の三角関係です。

けれどもやはり子供です。結局、マーヤがパパの横にベビー布団を敷いて寝て、サーヤはパパのお布団に入って寝ることで決着しました。

ラブラブの3人組です。

【Photo】パパは誰にも取られたくないの(サーヤ)

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2005年2月17日 (木)

おしかけサーヤ

20050217_3 とある週末、サーヤが突然「今日、サーヤ、パパと寝る」と言い出しました。

我が家はシングルサイズのマットを二つ並べた大きなベッドを結婚した時に購入し、夫と私の二人で使っていたのですが、双子が生まれてベビーベッドを卒業すると、私と双子の女3人でベッドを使い、夫は一人リビングに布団を敷いてテレビを見ながら寝るようになりました。

たまにはパパと一緒に寝てみたくなったのでしょうか。その夜、サーヤはパジャマに着替えると、さっさと自分で枕とウサギのぬいぐるみを持ってきて、パパのお布団にもぐりこみ、テレビを見ているパパの横ですぐにクークーと眠りについてしまいました。

そして翌日もまた「サーヤ、今日もパパと寝る」と言って、夜になるとさっさと着替えて枕とぬいぐるみを持参してパパの布団に。

おしかけ女房ならぬおしかけサーヤに苦笑しながらも夫はまんざらでもない様子。隣で寝息をたてているサーヤを見ながら「女の子って可愛いな」と今さらの発言。

「女の子ってほんまにぬいぐるみ持って寝るんやな」とこれまた今さらなことを言ってました。

一方マーヤは・・・

この続きはまた明日。

【Photo】今日はルークと寝ようかな(サーヤ)

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2005年2月16日 (水)

母の肖像

200502161200502162

男の子って車や怪獣の絵をよく描くのでしょうか?女の子はお花や女の子の絵をよく描きます。

我が家の双子もご多分にもれず、しょっちゅう女の子の絵を描き、その横にお花やクマやウサギの絵を描いています。

「これはだあれ?」と聞くと「マーヤよ」と自画像だったり、「○○ちゃんとまーちゃんとサーヤ」と幼稚園のお友達だったりします。

時々「これはママ!」と私の絵を描いてくれることがあります。絵の私はいつも大きな口を開けてニカッと笑っています。歌っているようでもあります。

子供の絵に描かれた私がいつも笑っているというのは嬉しいことです。夫が横から「大きな口を開けて子供を叱ってるんちゃうか?」と言うのですが、そんなことは気にせず、これからもニコニコママでいたいと思っています。

【Photo】サーヤが描いてくれた私の絵。「いしょまま(ママと一緒)」と書き添えられています。あまり一緒にいてやれないので、ちょっぴり胸キュン。

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2005年2月15日 (火)

マーヤ絵本を書く

20050215このあいだの週末のことです。晩ご飯の前にマーヤがリビングでスケッチブックに向かって熱心に何か書いていました。

「ご飯ができたよー」パパが呼んでも聞こえないほど熱中していたマーヤちゃん。何度も何度も呼ばれて最後は怒られてしまいました。

食卓にトコトコやってきて一言「マーヤ、絵本を書いてたの」

晩ご飯の後でマーヤが書いた絵本を見せてもらいました。これまでにマーヤがスケッチブックに描いた絵に言葉や文章が書き添えてありました。ちょっと面白かったので1ページずつご紹介しちゃいますね。

「なつ」
「ふゆのときにむしがとんでる」
「どぼっとがとまとたべてこわれた」
「まる」
「ちづとめいろ」
「ふゆも」
「あきも」
「はいと」
「かいず」

つづく・・・(晩ご飯のため時間切れ)

「ふゆのときにむしがとんでる」は夫の推理によると、私がいない時にサーヤが「冬は虫がいないよね」と言い出し、それに対してマーヤが「冬も虫が飛んでるよ、マーヤ見たもん」と言い争いになったことがあり、よっぽど悔しかったのか絵本の中で主張しているのではないかとのこと。

「どぼっとがとまとたべてこわれた」というのは「ロボットがトマトを食べて壊れた」という意味です。映画『A.I.』を観てロボットのデイビッドが人間のご飯を食べて壊れたことが印象的だったようです。そのページには可愛い女の子のロボットが描かれていました。

「ちづとめいろ」のページにはぐにゃぐにゃの道路のようなものが描かれています。「地図と迷路」という意味のようです。

「はいと」とは「ファイト」のことだとか。絵は意味不明。

「かいず」というのは「怪獣」のことだそうです。なんだかコワイ絵が描かれていました。

絵本といってもストーリーはないのですが、絵に文章をつけて絵本にするという発想が我が子ながら面白くて、ここに記録させていただきました。

怪獣登場の続きはいつになることやら・・・。

【Photo】マーヤ絵本が好きだから、これからは自分で作るの(マーヤ)

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2005年2月14日 (月)

ひがとまる ひがとまる

20050214我が家の双子はお絵かきが大好き。私は出かける際、いつも小さなメモ用紙と鉛筆2本を持ち歩き、出かけた先で双子が「絵を描きたい」と言い出したら「いいよ」と言えるようにしています。

最近は絵を描いた後、ひらがなも書き添えるようになりました。

このあいだマーヤが赤い折り紙の裏に太陽のようなぐるぐるの丸を描いて、その下にこんなことを書いていました。

「ひがとまる ひがとまる」

謎でしょう?

夫と二人で「『ひ』って太陽のこと?それとも火のこと?」「どーゆー意味なの?」と首をかしげておりました。そこで本人にたずねてみると・・・。

「火で遊んでいたら火事になるでしょ?火事になったらおうちが焼けてしまって大変なことになるから、『火がとまる』って書いたの」

・・・って、聞いてみても謎が残りますが、この紙を火災予防のお札の代わりにしようと、キッチンの壁に貼りました。

明日はそんなマーヤが絵本を描いたお話です。

【Photo】火が出たら困るでしょ?(消防士マーヤ(本当はカッパを着てます))

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2005年2月10日 (木)

双子の秘密その4(双子って同じところが痛くなる?)

20050210よくテレビで双子の不思議について紹介される時などに「一人がケガをするともう一人も痛みを感じる」とか「離れて住んでいる双子が同じ時期に同じ病気になる」とか言いますよね。そのせいか、時々、「やっぱり双子ってそうなの?」という質問をされることがあります。

う〜ん、我が家の場合はそんなことはありません。

うちはサーヤがよくおでこにタンコブをつくったりするのですが、マーヤが同じように痛くなったりはしないようです。一人が迷子になった時にもしかしたらどこにいるかわかるかも、ともう一人に「さーちゃん、どこにいるかわかる?」と聞いてみるのですが、全然わからないようです。(あたりまえか(^^;))

ただし風邪などの病気は一人が発症すると2,3日後、間違いなくもう一人も発症します。昨年の秋には手足口病になったのですが、マーヤのあとを追ってサーヤも発症し、二人とも泣く泣く運動会を欠席してしまいました。

でもこれは兄弟や姉妹でも同じですね。

今週は双子の秘密シリーズでお送りしました。明日からの3連休中は双子育児に専念のため、お休みさせていただきまーす。

【Photo】サーヤはお風邪治ったのに、まーちゃんがお風邪になっちゃった(サーヤ)

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2005年2月 9日 (水)

双子の秘密その3(おもちゃもお揃い?)

20050209「双子ちゃんっておもちゃも二つずつ買うの?」

これもよく聞かれる質問です。

お答えします。我が家ではぬいぐるみやお人形などは同じものを二つずつ買いますが、ブロックやお絵かきボードなどは一つ(1セット)を買って一緒に遊ばせています。

お絵かき用の色鉛筆やクレヨンなども共用、スケッチブックやぬりえ帳はそれぞれに1冊ずつ買ってあげています。

ままごと道具なども特段二人分という訳ではないので、ひとりっ子のお子さんとおもちゃの量はそれほど変わらないかも知れませんね。

二人がお気に入りの「メルちゃん」人形も同じ物を二つサンタクロースからプレゼントされたのですが、二人はそれぞれのメルちゃんを微妙に見分けています。

同じお人形が二つずつ揃っているので、サーヤとマーヤは時々、「双子パーティー」をして遊んでいます。双子だらけの我が家です。

【Photo】これはおもちゃじゃなくてサーヤ鬼

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2005年2月 8日 (火)

双子の秘密その2(お揃いの区別)

20050208昨日、双子の服はお揃い主義、と書きましたが、そんな話をすると

「お揃いの服ってどうやって見分けるの?名前とか書いてるの?」

と聞かれることがあります。

我が家ではお揃いの服はサーヤとマーヤで区別なく着せています。区別をしていないので見分けることもありません。双子の服や靴に名前を書くようになったのは幼稚園に入園してから。今でも私服には名前を書いていません。

服どころか肌着やパンツもそれぞれ同じものを2枚ずつ買っているのですが、区別なく同じ引き出しに入れていて、双子もなんのこだわりもなく共用しています。左右の区別がない靴下なども2足ずつあるので、もしかしたら「左・左」「右・右」という組み合わせではかせているかも知れません。

はなはだしいのは双子がまだオムツをしていた時のこと。実家に帰省した折りに私の両親と温泉に行ったことがありました。私と母とサーヤとマーヤは女湯に入ったのですが、温泉からあがって服を着せる時に「どっちがマーヤのオムツだったかしら?」と母に聞かれ、「どっちでもいい」と答えたところ、典型的A型の母は絶句してしまいました。汚れていないとはいえ、一度脱いだオムツを別の子にはかせるのにはかなり抵抗があったようです。双子本人たちも大人になってこの事実を知ったら絶句するかも知れませんね。(^^;)

靴だけは現在サーヤが17cmでマーヤが18cmなので、違うサイズのものを買っています。双子たちもサイズを確かめて間違わないように、履いています。

大人になったらお揃いの服は着ないと思いますが、サイズが同じだったら二人で服の借りあいができてワードローブ数が2倍になっていいですね。

【Photo】さーちゃんのパンツをマーヤがはいたらダメなの?(マーヤ)

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2005年2月 7日 (月)

双子の秘密その1(お揃いの服)

20050207双子に憧れていたら、双子が生まれてしまい、毎日双子観察に励んでいる私ですが、今週は双子に関してよく聞かれる質問にお答えしたいと思います。あくまでも我が家編ということでご了承くださいませ。

よく聞かれる質問(その1)
「双子ちゃんって同じ服を着せないといけないものなんですか?」

これはもちろん法律で決まっているわけではありませんが、特に小さい頃はおそろいのお洋服を着せていることが多いようですね。

我が家は絶対お揃い派。夫にいたっては色違いもいやなようです。帽子から靴まで同じものをそろえています。

これはあくまでも親の趣味です。お揃いの服で双子を強調したい・・・というのが本音です。あえて理由付けをすると平等にしてあげたいから、という気持ちもあります。

お揃いの服にこだわられない方もいらっしゃいます。それに小学校入学時を境に子供たちの方がお揃いを着なくなってくるそうです。時々、二人で「今日は双子で行く?」とお揃いを着ていくこともあるとか。

我が家の双子も時々、「マーヤはこれを着たい」「サーヤはこっちを着ていきたい」とそれぞれ自分が好きな服を着ていきたいと言い出すこともあります。その時は子供が好きなようにさせています。

お揃いの服を揃えるうえで困ることはバーゲンなどで同じ柄とサイズがなかなか揃わないこと。我が家は身長差が4cmほどあるので、どうしても揃わない時は100cmと110cmというようにワンサイズ違うものを買うこともあり。あきらめることも多いです。

それでもお揃いを着せるのが私たち夫婦の楽しみ。もうしばらくはお揃いファッションにこだわりたいと思っています。

【Photo】バッグだってお揃いよ(サーヤ)

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2005年2月 4日 (金)

山田マーヤちゃん

20050204ある日、幼稚園から帰るとマーヤがやや興奮したようにパパにこう言ったそうです。

「パパ、マーヤね、漢字書けるようになったよ。Sちゃんが教えてくれたの。」

Sちゃんというのは同じクラスの女の子です。さてさてどんな漢字を習ったのでしょうか?

「マーヤ、書いてみるから見ててね」

そう言ってマーヤが書いた漢字二文字は・・・Sちゃんの名字でした。仮に「山田」とでもしておきましょうか。

さらにマーヤは女の子の絵を描いて、その横に「山田マーヤ」と書きました。ちなみに我が家の名字は「山田」ではありません。

夫が「まーちゃんのお名前はこれじゃないよ」と言って聞かせてもマーヤは「だって Sちゃんが、これがお名前だよって言ってたもん」の一点張り。

あちこちで「山田マーヤ」と書いてまわったらどうしましょう。

【Photo】漢字って簡単よ(マーヤ)

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2005年2月 3日 (木)

双子の好きな食べ物

20050203昨年の今頃でしょうか、幼稚園入園前に家庭調書を書いていたのですが、その中に「お子さんが好きな食べ物」という欄がありました。

夫と「うちの子って何が好きかなぁ・・・」と相談しながら書いたのですが、イチゴ・ミカン・バナナ・・・と書いて、「こんなのばかりじゃお猿だよ」と果物以外の食べ物も考えてみました。

「う〜ん・・・それ以外は・・・納豆・もずく・梅干し・たくわん・・・」と口に出してみてあまりのババくささに二人ともあきれてしまい、書くのをためらってしまいました。

そうなんです。サーヤもマーヤもハンバーグとかコロッケとかオムライスといった子供が大好きなメニューよりも、こんなものが好きなんです。変でしょう?

お肉はあんまり好きじゃないようですが、お魚は喜んで食べます。血合いのところまでペロッと食べるので、血合いが苦手な私は我が子ながら尊敬してしまいます。

おそばも大好きで、お寿司やさんに行くと平気でトロやイクラを食べます。はっきり言ってジジくさいです。

そのくせ、レストランに行くとおまけのおもちゃとデザート目当てに「お子様ランチがいい」とねだるのです。その結果、エビフライやハンバーグを残してパパに怒られる二人でありました。

【Photo】でもスパゲティーも大好きよ(マーヤ)

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2005年2月 2日 (水)

クチコミ・サーヤ

20050202先週は夫に用事があり、お義母さんに幼稚園のお迎えに行ってもらいました。

幼稚園から家まで帰る道のりに昨年の暮れにできたばかりのうどん屋さんがあるのですが、その前を通りかかった時にサーヤがおばあちゃんに一言「バーバ、このおうどん屋さんおいしいのよ」と言ったそうです。

昨年の暮れに開店してすぐ家族で食べに行ったことがあるのですが、それを覚えていたのでしょうか。

4才の孫においしいお店情報を教えられ、おばあちゃんは苦笑しておりました。

【Photo】おうどん食べたあとはお口をふきます(サーヤ)

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2005年2月 1日 (火)

社宅がよかった

20050201我が家はマンション住まいです。狭いながらも家族がたいてい集まるリビング・ダイニングだけは20畳あり、私としては気に入っている住まいです。

ところがところが・・・サーヤとマーヤはこんなことを言うんです。

「マーヤ、社宅がよかったな」「サーヤも」

幼稚園のクラスのお友達の誰かが社宅に住んでいるのでしょうか?それにしても「社宅」とは・・・。

「社宅ってどんなおうちのこと?」と聞いてみました。すると二人そろって「あのねぇ、2階があるおうちのことよ」と答えました。(^^;)

一体、どこでどんな話を聞いてきたのでしょうか。
大きくなってこんな話をしたら「えー?そんなこと言ったのー?」と二人とも苦笑することでしょうね。

【Photo】耳から綿棒が出てくるマジックです(サーヤもマジシャン)

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