マジシャン・マーヤ
「ママ、まーちゃん手品してあげようか?」
へーえ、手品?と思いつつ「うん、やって」と答える私。
するとマーヤは「ママ、手をこうやって目をつぶって」と言います。言われたように両手のひらを前で合わせ、目をつぶってみました。一体何が始まるのでしょう?
ちょっぴりドキドキしながら目をつぶっていると、マーヤがそっと私の手のひらを開いて折りたたんだ紙を入れ、また手を元に戻しました。
「はい、目を開けてください」とマーヤに言われて目も手も開いてみると、手の中に手紙が入っていました。マーヤはニタニタしながら「ママ、ビックリした?」と聞きます。思わず、「あ〜ビックリした〜」と答える私。
「今度は絵を出してみるから、また目をつぶって」と言われて再び手を合わせて目をつぶると、どこからかゴソゴソと自分が書いた絵を探してきて、たたんで私の手の中に入れます。
「もう目をあけていいよ」と言われて見てみるとちゃんと絵が入っていました。(当たり前だ)
再び「すご〜い!ほんとに絵が入ってる」と盛り上がってあげると手品師マーヤは嬉しそうに笑いました。
本当の手品ができるようになるのは、あと何年後でしょうか。
【Photo】あなたが目をつぶっている間にこのスープを消してみせましょう(マーヤ)
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