抱っこが足りないマーヤ
生まれた時から身体が小さかったサーヤの方をどうしてもよく抱っこしてしまいます。双子が赤ん坊の頃によく手伝いにきてくれていた義母も「保育器に入って一人で頑張っていた姿を思い出すとついサーヤのことを甘やかしてしまうわ」と言ってはサーヤの方を抱っこしてしまうそうです。
サーヤ自身も甘えん坊ですぐに「抱っこ」と言います。マーヤは抱っこしようとしてもすぐに逃げ出します。マーヤが「抱っこして」と言う時は高いところにあるものを取りたい時など、親を踏み台代わりに抱っこしてもらうのです。
でもある日、マーヤを抱きしめて「マーヤは抱っこが足りないからいっぱい抱っこしようね」と言ってみたところ、腕の中で急に赤ちゃんみたいに丸くなって「ウニャウニャ」と赤ちゃんの真似をしだしました。無意識のうちにマーヤは抱っこをガマンしていたのかも知れません。
それからは「抱っこが足りないマーヤおいで」と言って、意識的にマーヤを抱っこしてあげるようにしています。しっかり者の甘え下手の方を意識的にケアしないといけないような気がしているのです。
【Photo】自分は甘え下手なのに、ぬいぐるみを抱っこしたりお世話したりするのはマーヤの方。一番お気に入りのくまちゃんを抱っこしています。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント