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2005年1月31日 (月)

ラメペン・マジック

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週末、家族揃って買い物にでかけ、色画用紙とラメペンを買ってあげました。ラメペンって初めて買ったのですが、チューブの中にのりとラメが入っていて、製菓用のチョコペンのようにチューっと出して絵を描くものです。(うまく説明できない・・・(^^;))

文房具売り場で「何か買って欲しい」とねだられて「1個ずつだよ」と言ったのですが、それぞれ色画用紙が欲しいと言い、色画用紙のそばに陳列してあったラメペンにも興味をもったらしく、それぞれ「これも欲しい」と言ってきたので、「じゃあ、特別に買ってあげるから、ラメペンは二人で1個にしなさい」と6色入りのラメペンを1式、色画用紙を2冊買ってあげたのです。

自分たちで欲しがっただけに、帰宅後すぐに色画用紙にラメペンで絵を描きだしました。ラメペンを使うのは初めてなので、なかなか最初はうまく行かない二人。しかもラメペンで描くとのりが入っているのでベタベタするのです。二人は描いた紙を乾かそうと寒いのにベランダに出てお絵かきをはじめました。(ベランダにいつも洗濯物を干しているので、乾かす場所だと思っているのかも知れません。)

ワアキャア言いながらラメペンお絵かきにはまる二人。そのうちに、サーヤが面白いことを発見しました。描いた絵の上に色画用紙をもう1枚重ねてひろげてみると・・・左右反対の絵ができあがるのです。

「ママ、見て〜!サーヤ、マジックできたよ!ほら、こうやってこうやると・・・ほら!同じ絵ができるでしょ?」

発見したサーヤは大興奮!それを見ていたマーヤも早速、真似してみてお絵かきすることよりも絵をうつすことにはまる二人。

そのうちに今度はマーヤがすごい発見をしました。

「ママ〜、マーヤねマジック(手品)でちょうちょが描けたよ。ほら見て!マーヤ、ちょうちょを描いてなかったのに、こうやってあけてみたらちょうちょになってたの。すごいでしょ?」

色画用紙を二つに折りたたんでひろげてみたところ、たまたま写真のようなちょうちょの形になったようです。確かにきれいなちょうちょができあがっています。う〜ん、私も感激。

名前と日付とタイトルを書いてやり、二人の作品は今、キッチンカウンターの上に飾られています。二人とも何度も手にとっては、「すごいでしょー?マジックでしょー?」と自慢しあっていました。

子供のこういう発想って大事にしたいものですね。100円のラメペンでとっても盛り上がったひとときでした。

【Photo】(左)「次はこの綿棒を使って描けないかな?」と考えるマーヤ(かな?)(右)マーヤが偶然描いたちょうちょ

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2005年1月28日 (金)

マジシャン・マーヤ

20050128ある日マーヤがトコトコやってきて、こんなことを言いました。

「ママ、まーちゃん手品してあげようか?」

へーえ、手品?と思いつつ「うん、やって」と答える私。

するとマーヤは「ママ、手をこうやって目をつぶって」と言います。言われたように両手のひらを前で合わせ、目をつぶってみました。一体何が始まるのでしょう?

ちょっぴりドキドキしながら目をつぶっていると、マーヤがそっと私の手のひらを開いて折りたたんだ紙を入れ、また手を元に戻しました。

「はい、目を開けてください」とマーヤに言われて目も手も開いてみると、手の中に手紙が入っていました。マーヤはニタニタしながら「ママ、ビックリした?」と聞きます。思わず、「あ〜ビックリした〜」と答える私。

「今度は絵を出してみるから、また目をつぶって」と言われて再び手を合わせて目をつぶると、どこからかゴソゴソと自分が書いた絵を探してきて、たたんで私の手の中に入れます。

「もう目をあけていいよ」と言われて見てみるとちゃんと絵が入っていました。(当たり前だ)

再び「すご〜い!ほんとに絵が入ってる」と盛り上がってあげると手品師マーヤは嬉しそうに笑いました。

本当の手品ができるようになるのは、あと何年後でしょうか。

【Photo】あなたが目をつぶっている間にこのスープを消してみせましょう(マーヤ)

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2005年1月27日 (木)

春になったら年中さん

20050127幼稚園に通い出してからでしょうか。我が家の双子はようやく季節の移り変わりと、春・夏・秋・冬ときてまた春にもどる、という1年の時間のめぐりがわかってきた模様です。

早いもので昨年4月に入園してから9ヶ月。あと2ヶ月ほどで今度は年中組になる二人。

先日サーヤとマーヤに「いいこと教えてあげようか?春になったら、さーちゃんもまーちゃんも『年中さん』になります」と言うと二人は思いっきり「え〜〜〜〜!!!」とのけぞって驚いていました。

年少組の二人にとっては年中組や年長組のおねえちゃん・おにいちゃんってとっても大きい人に見えるのかも知れませんね。そんなに驚かれるとは正直思ってませんでしたが。(^^;)

年中さんになる前に3月の初旬に学芸会があります。1年間でどれほど子供たちが成長したのかビックリさせてくれることと思います。楽しみ楽しみ。

【Photo】手品です。これなーんだ!(サーヤ)

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2005年1月26日 (水)

模倣派v.s.独創派

20050126このあいだ、ちょこまかしたおもちゃが増えたので、「メルちゃん」人形の服を入れたふた付きバスケットの上にちょっとディスプレイしてあげました。

メルちゃん遊びをするのに、いったん小さいおもちゃたちをどけて着せ替え遊びを二人でやったあとのことです。サーヤがバスケットを元の場所に戻し、その上に私が飾ってあげたようにおもちゃのディスプレイを戻しました。ちゃんと私が飾ってあげたとおりに戻していたので感心していたのですが・・・。

しばらくするとサーヤが「もう、まーちゃん!」と怒っているではありませんか。見てみると、マーヤがおもちゃのディスプレイを自分が好きなように動かしているのです。

「まーちゃん、違うよ!ママがしていたようにしなくちゃダメでしょ!」と言いながらサーヤが横から手を出すのですが、マーヤはイヤイヤをしながらサーヤの手をはらいのけ、ディスプレイの変更を続けます。

その後は・・・激しい口ゲンカになりました。最後は夫が仲裁に入って終わったのですが、二人ともワアワアと大泣き。

こういうことがたまーにあります。どうやらサーヤは既定路線を守る優等生タイプ。新しいことをするよりも、親やマーヤがやることを真似するタイプです。一方、マーヤは自分で新しい遊びを考え出したり、自分のオリジナリティを楽しむタイプ。それぞれのポリシー(?)の相違がもとでケンカになることもしばしば。

そのケンカのあと、二人はベッドに入りおやすみなさいをしたのですが、子供たちが寝静まったあとでふと見ると、ディスプレイは私がしてあげたように戻っていました。この勝負、サーヤの勝ち。

【Photo】さーちゃんっていつもマーヤの言うこと聞いてくれないのよ(マーヤ)

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2005年1月25日 (火)

サーヤ電話を取り次ぐ

20050125ある日曜日の朝のことです。
私がトイレでゆっくり雑誌を読んでいると電話がなりました。日曜日の朝なのできっと身内からの電話だろうとたかをくくって「誰か電話取って〜」とトイレの中から叫びました。

しばらくして電話の呼び出し音がとまり「サーヤよ」という声が壁越しに聞こえてきました。そして二言三言やりとりしている様子。

そのあとサーヤがトコトコやってきてトイレのドアの前に立って「ママ、おばあちゃんが電話ちょうだいって」と伝言してくれました。

う〜ん、なかなか役に立つではないですかあ。

大変大変と思っていた子育ても少しずつ楽になり、今度は少しずつ双子が役に立つようになってきました。

【Photo】電話ちょうだい、サーヤが出るから(サーヤ)

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2005年1月24日 (月)

新撰組から義経へ

20050124我が家はNHKの大河ドラマ好き。双子も2才の頃「武蔵」を皮切りに毎週見るようになりました。

昨年は「新選組!」にはまりました。時代背景やドラマの詳しい筋書きなどは当然わかっていないのですが、新選組の隊士たちがバッタバッタと浪士たちを斬っていく場面では二人ともしびれていました。ちなみにサーヤは土方歳三が好みでマーヤは近藤勇が好きだったようです。

年末大晦日の紅白歌合戦でジョン・健・ヌッツォが「新選組!」の主題歌を歌った時なんか二人とも大喜びで大合唱していましたよ。そして「あ〜また『新選組!』みたいなぁ〜」と本気で残念そうに言い合っていました。年が明けても二人で時々思い出したように「新選組!」の主題歌を大合唱しています。

今年は「義経」、第一回目から毎週見てます。平氏も源氏もまったくわかっていないのですが、今のところは神妙な顔で見ています。

昨晩の最後の方でようやくタッキーが登場しました。美形好きのサーヤがきっとはまるはずです。

【Photo】サーヤはね、可愛い人が好きなのよ(サーヤ)

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2005年1月21日 (金)

聞き間違い

20050121 「いちねんさんてなにっちーが、ぶっちゃけありえない」

って何のことかわかります?

これ、実は日曜日の朝にやっているテレビアニメ「ふたりはプリキュア」の主題歌の出だしの歌詞なんです。本当の歌詞は「一難去ってまた一難、ぶっちゃけありえない」。

「本当は『いちなんさってまたーいちーなん』だよ」と教えてあげても「だって、(幼稚園で同じクラスの)Yちゃんがそう言ってたもん」とサーヤもマーヤも主張し、二人で毎日大声で歌っています。

この歌詞、テンポも速く、幼稚園児にはちょっと聞き取りがたい言葉が多いので聞き間違いをするのも当然なのですが、幼稚園でみんなで解読した歌詞を教え合っているというのが笑います。そして間違いだらけの歌詞で一曲歌いきるんですよ。

この歌を二人が歌うたびに夫は「お前たちの歌詞の方が『ぶっちゃけありえない』わ」と苦笑しています。

他にもお絵かきをしながら、マーヤが一生懸命に文字を書いていたのですが、見てみるとドアの絵の上に「どわをあけます」と書いていました。

マーヤには「ドア」が「ドワ」に聞こえていたのかと思うと、またまたおかしくて心の中で笑ってしまいました。

しっかりしているようで、まだまだまだまだ4歳児です。

【Photo】ドワじゃなかったの?(何か食べてるマーヤちゃん)

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2005年1月20日 (木)

憧れの延長保育

20050120サーヤとマーヤが通っている幼稚園は給食付きで通常は午後2時頃にお迎えに行きます。でも、追加の保育料を支払うと午後6時まで延長で預かってくれるサービスもあり。朝は8時半から預かってくれますし、通園バスを利用すれば8時頃からピックアップしてくれるようですので、定時退社できる仕事であればお母さんたちが働くことも可能なようです。

お買い物や用事で2時にお迎えに行けない時だけでなく、実際、この延長保育を毎日利用しながらフルタイムでお仕事をしていらっしゃるお母さんもいらっしゃいます。保育所と幼稚園の境目ってボーダレスになってきましたね。

我が家は夫が育児に専念してくれているので、毎日2時過ぎにはお迎えに行くのですが、サーヤとマーヤにとっては延長保育で居残りする友達がうらやましくて仕方ない様子。おやつが出て、夏はお昼寝などもするらしく、お友達からそんなことを聞いているんでしょうね。時々、「マーヤも居残りしたーい」「サーヤもしたーい」と言っています。

昨日はついに二人が居残り組になるチャンスがやってきました。夫に所用ができ、どうしても2時過ぎに迎えに行けないため延長保育に申し込んだのです。

最近は午後6時というのは暗くなっているので、夫は明るいうちに迎えにいってあげようと、用事を早めに切り上げ、5時頃に迎えに行ったそうですが・・・「まだお昼なのにお迎えにこないでよー」「夜になってお迎えに来て欲しかった」などと二人から怒られてしまったそうです。あららら・・・。

私は二人が寝静まってから帰宅したので、延長保育の感想を聞けていないのですが、きっと楽しかったんでしょうね。

それにしても親の意識と子供の意識は違うものだと感じた1件です。

【Photo】パパ、今度は夜までお迎えにこないでよ!(マーヤ)

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2005年1月19日 (水)

双子のお手伝い

20050119双子育児は夫にまかせてサラリーマンをやっている私ですが、洗濯だけは私がやるようにしています。さすがに私の下着まで夫に干してもらったりたたんでもらったりするのは申し訳なくて・・・。それに料理は下手ですが、洗濯は結構好きなんですよね、私。

それでも、残業や飲み会などで遅く帰ってきてから、ベランダに干しっぱなしの洗濯物を取り入れてたたみ、その日の分を洗濯し、寒い中また干すのは憂鬱なものです。

ところが幼稚園が冬休みに入ってからというもの、私が帰宅すると毎晩、洗濯物がたたんでおいてあるのです。幼稚園から「『冬休みのおやくそく』を一つ決めてください」と言われ、夫がサーヤとマーヤと話し合って「毎日おうちのお手伝いを最低1つする」と決めたようです。そこで、洗濯物をたたむお手伝いをしてくれているとか。結構、きれいにたたんでくれています。

冬休みが終わったあともお手伝いは毎日続いています。最近では自分たちの下着や靴下、トレーナーなどは自分たちの洋服ダンスにちゃんとしまってくれています。他にも愛犬ルークに晩ご飯をあげる当番も交代でやっているようです。夫と買い物に出かけた時も「牛乳もってきて」と言われると牛乳コーナーに走っていって牛乳を持ってくるとか。夫は野菜なども「きれいな物を選んできて」と指示しているようです。これもお買い物のお手伝い。

二人で一緒にやるので、お手伝いも競争になったりして二人にとってはいい刺激のよう。

洗濯物をたたんでもらえるだけでも、精神的にとても助かります。さーちゃん、まーちゃん、ありがとう。

このままお手伝いを自然にやってくれる娘たちになってくれると最高に嬉しいのですが・・・。夫の育児法に期待したいところです。

【Photo】お手伝いは私たち二人にまかせて!(マーヤ)

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2005年1月18日 (火)

抱っこが足りないマーヤ

20050118生まれた時から身体が小さかったサーヤの方をどうしてもよく抱っこしてしまいます。双子が赤ん坊の頃によく手伝いにきてくれていた義母も「保育器に入って一人で頑張っていた姿を思い出すとついサーヤのことを甘やかしてしまうわ」と言ってはサーヤの方を抱っこしてしまうそうです。

サーヤ自身も甘えん坊ですぐに「抱っこ」と言います。マーヤは抱っこしようとしてもすぐに逃げ出します。マーヤが「抱っこして」と言う時は高いところにあるものを取りたい時など、親を踏み台代わりに抱っこしてもらうのです。

でもある日、マーヤを抱きしめて「マーヤは抱っこが足りないからいっぱい抱っこしようね」と言ってみたところ、腕の中で急に赤ちゃんみたいに丸くなって「ウニャウニャ」と赤ちゃんの真似をしだしました。無意識のうちにマーヤは抱っこをガマンしていたのかも知れません。

それからは「抱っこが足りないマーヤおいで」と言って、意識的にマーヤを抱っこしてあげるようにしています。しっかり者の甘え下手の方を意識的にケアしないといけないような気がしているのです。

【Photo】自分は甘え下手なのに、ぬいぐるみを抱っこしたりお世話したりするのはマーヤの方。一番お気に入りのくまちゃんを抱っこしています。

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2005年1月17日 (月)

あれから10年

10年前の丁度この日に起きた阪神・淡路大震災で私も被災しました。とはいえ、当時、私は一人暮らしで家も家族も失ったものはありませんでした。それでも、停電した真っ暗な闇の中、一人で死の恐怖におびえ、マンションの前を走る新幹線の高架が崩れているのを目の当たりにして「確かなものなど何もない」と愕然としたものです。

私程度でもこうなのですから、家族をなくされた方、自宅が全壊された方たちの胸の内はどのようなものであったのか、考えるだけでこちらの胸がつぶれそうになります。

震災に関する番組をあれこれ見ました。その中で、お子さんを二人ともなくされたご夫婦のドキュメンタリーがありました。

もしも今、再び震災が起きてサーヤとマーヤを同時になくしてしまったら私はどうなるのでしょう。夫婦だけ残されても、二度と前向きに生きていけそうにありません。

さーちゃん、まーちゃん、ママより先に死なないで。あなたたちが生きていさえすれば、ママはどんなことがあっても頑張って生きるから。

5:46の黙祷の後、そう祈り決意しました。

10年前、あの震災でなくなられた全ての方のご冥福を心からお祈りいたします。

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2005年1月14日 (金)

マツケンサンバ人形

20050114マーヤの方が早起きした朝のことです。

あとからサーヤを起こして抱っこしてリビングに連れて行きました。

「まーちゃん、可愛いお人形拾ったよ。ボタン押したら『マツケンサンバ』踊るからやってみて」

と言ってみました。

マーヤがお人形のふりをしているサーヤのパジャマの胸のボタンを押すと・・・「オレー、オレー、マツケンサンバ〜♪」とサーヤは歌いながら踊り出しました。私もマーヤも大爆笑。

我が家では時々こうやってお人形ごっこや拾った子ごっこをやって遊んでいます。

【Photo】これがボタンを押すと唄って踊るマツケンサンバ人形・サーヤです

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2005年1月13日 (木)

冬休み明けの幼稚園で流行っているもの

20050113今週から3学期が始まりました。年明けから寒い日が続いていますが、双子は元気で幼稚園に通っています。

「幼稚園どうだった?」とたずねると二人そろって「マツケンサンバ唄ったの」と答えました。

昨年話題になったマツケンサンバですが、私も双子も昨年大晦日の紅白歌合戦で初めて見たんです。宝塚のレビューばりのステージで度肝をぬかれましたねぇ。

その紅白歌合戦でさらにブームに火がついたようで、年明けからCDの売れ行きが伸びているそうです。幼稚園でもお友達みんなで唄っているぐらいですから。

うちの双子は紅白歌合戦以来、一度ラジオで聴いただけで「オレー、オレー」と唄います。恐るべしマツケンサンバの影響力。

みんなそれぞれうろおぼえのマツケンサンバを幼稚園で大合唱しているところ、みてみたいです。

【Photo】ねえねえ、マツケンサンバ唄える?(マーヤ)

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2005年1月12日 (水)

仲良すぎ!

20050112ケンカも毎日していますが、双子の仲の良さというのは親が見ていてもうらやましいほどです。

このあいだも、家族で外食していた時にこんなことがありました。

私が注文した親子どんぶりにお漬け物がついていたんです。その中に双子の好物「たくわん」が一切れ入っていたので、「二人で半分こしてね」と言ってサーヤに渡したところ、サーヤは一口食べてマーヤに渡し、マーヤも一口食べてはサーヤに渡していました。

結局、二人で交互にひときれのたくわんを食べ、二人とも満足そう。思わず「あんたたちねぇ・・・仲良すぎ!」と言ってしまいました。

それを聞いた二人はそろって一言・・・「あ・り・が・と・う」

この冬休みも毎日飽きもせず、ずーっと二人で遊んでいました。寝る時もいつも一緒。最近は添い寝をしなくても、二人だけでワアキャアはしゃぎながら真っ暗な寝室で遊びながら寝てしまいます。

これからもケンカをしながら、仲の良い姉妹でいて欲しいものです。

【Photo】サーヤね、まーちゃんがだーい好きなのよ(サーヤ)

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2005年1月11日 (火)

どこでも迷子

20050111最近、物騒な事件が増えてきているので、外出する時は子供たちから目を離さないよう気をつけているのですが、それでも子供が二人いると夫婦どちらかが見ているだろう、と思いこんだりして、子供が迷子になってしまうことがあり、そのたびに心臓がつぶれそうになります。

まだ双子が2才の時にマーヤがトイザらスで迷子になったことがありました。私がレジで精算している間、私は夫が二人を見ているものだと思っていたのですが、夫はサーヤを見ていて、マーヤは私についていったと勘違いしていたのです。当のマーヤは気が付くと誰もいなかったようで、「ママー」と何度か呼んでみたそうですが、あきらめて(?)お気に入りの自転車乗り場で遊んでいました。

最近は子供たちに「絶対にパパとママ以外の人についていったらダメ」ときつく言い、「こわい人に連れて行かれたら大変なことになるよ」とあれこれ脅しているので、子供たちもこわいとわかっているようで、親の姿が見えなくなると大あわてになります。

子供ってちょっと離れただけでもう親が見えなくなるんですよね。特にサーヤはすぐにパニックになるようで、先日もこんなことがありました。

フランス系の大型ショッピングセンターに家族で買い物に行き、書籍コーナーで私とサーヤとマーヤが本を見ていた時のことです。夫はすぐ隣のCDコーナーにいました。サーヤは放映されていたビデオをみていて、私はマーヤにねだられてサーヤから3mほど離れたところでしゃがんで絵本を読んであげていました。

「ママ、ここでまーちゃんに絵本読んでいるからね」とサーヤに一声かけたのですが、ビデオに気を取られて聞こえなかったのかも知れません。夫が私とマーヤのところにやってきて一言「サーヤは?」

サーヤはそこに・・・と言おうとしてビデオのところを見てみたら・・・いないんですよ。えー???!!!

もう本当にあわてました。

「私探してくる!」と立ち上がり、私もパニックに。だって、さっきまでそこでビデオを見ていた子が突如、消えたんですよ。

「マーヤを見てて!」と言い、かけだそうとする私に夫が言いました。「今、館内放送で『サーヤちゃんという女の子を』って言ってたぞ」

私、相当あわてていたので館内放送なんて聞こえなかったんですよね。「とにかくインフォメーションに行ってみろ」と夫に言われて、パニックになりながらインフォメーションにかけつけました。

インフォメーションは書籍コーナーのすぐそば。行ってみるとサーヤがカウンターの中で泣きじゃくっていました。私も泣きそうでしたよ。

サーヤもパニックになって、あちこちかけまわった模様。落ち着いてまわりを見渡せば、すぐそこに私もマーヤもいたのですが、子供には見えなくなってしまうんですよね。

この冬休み中は温泉の中で迷子になりました。これまたサーヤ。私がマーヤの身体を洗っているうちに、勝手に浴そうのところに行ってしまい、「マーヤ」と呼んでみたところ返事がなく、とたんに誰もいなくなってしまったと勘違いしたサーヤちゃん。泣きながら、係の人に(お客さんが多い日だったので、服を着た係の人が洗い場の交通整理をしていたのです)連れてこられました。わずか数十秒のことです。

思いがけないタイミングで子供って迷子になってしまいます。係の人がすぐに見つけてくれればいいいのですが、先に悪い人に抱きかかえられて連れて行かれたら・・・そう考えるとゾーッとします。

これからも十二分に気をつけないと。あらためて心に誓う母でした。

【Photo】この写真は迷子になったからじゃなくて、眠いところを起こされて泣いているサーヤです。

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2005年1月 7日 (金)

似たもの親子

20050107サーヤとマーヤは顔は似ているものの性格は180度違います、と何度か書かせていただきましたが、どうも性格的にはマーヤは夫に似て、サーヤは私に似ているのかも・・・と最近、思うようになりました。

特にマーヤとパパはミョーなところが似てるんです。

たとえば・・・夫はいくら言っても靴下を裏向きに脱ぎっぱなしにするのですが、マーヤもいくら言ってもくつしたをクルンと裏向きに脱いだまま洗濯機にほうりこむのです。洗濯したあとに二人の靴下を表にかえすのですが、幼稚園に行ってる日などはマーヤの靴下からザラザラと砂が出てきて困ります。

また、マーヤは冬になってから「寒いから」と言ってパジャマの下に肌着を着て寝るようになったのですが、このあいだふと気が付くと、夫も肌着の上にパジャマを着て寝ていました。サーヤと私はしないんですよ。

一方、私とサーヤは道がわからないダメダメコンビです。お店の中などですぐに迷子になります。マーヤとパパは一度行った道順は完璧に覚えているんですけどね。

こんなこともありました。外国産のハチミツを買ってきた時、マーヤとパパは「おいしい、おいしい」と食べ、サーヤと私はにおいが気になって敬遠しました。

子供が親と似ている部分を探すのは楽しいものです。

【Photo】あたしはパパに似てるんだよねー(マーヤ)

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2005年1月 6日 (木)

はじめての年賀状

20050106昨年の暮れ、双子は生まれて初めて年賀状を書きました。

写真年賀状にしたので、宛名書きのところに幼稚園のお友達のお名前を自分の名前を書いただけですが、一生懸命に書いていましたよ。

年が明け、私の実家から戻ってくるとサーヤとマーヤにも年賀状が届いていました。幼稚園のお友達、そして我が家に遊びに来てくれたことがある小学生のお姉ちゃんから。

「あけましておめでとう」と書いているお友達もいれば、自分専用の年賀状をパソコンで作ってもらっているお友達もいました。なかでも二人と一緒に遊んでいる絵を描いてくれている○○ちゃんの年賀状に二人はいたく感心した様子で、お返事を書く際に「○○ちゃんみたいに絵を描く」と今度は宛名書きのスペースにそれぞれ「△くんとマーヤ」みたいな絵をせっせと描いていました。

年賀状書きで気をよくしたのか、お正月休みに帰省してお世話になったじーじとばーばにも「お礼状」をそれぞれ書いていましたよ。お正月の時の写真と一緒に送ってあげるつもりです。

来年の年賀状はもっとのびのびと二人が絵と文字を書けるようにしてあげたいと思っています。

【Photo】サーヤだって年賀状書けるのよ(サーヤ)

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2005年1月 5日 (水)

大切なお年玉

20050105お正月、双子はお年玉をもらいました。夫の母と私の両親、そして私たちからそれぞれのお年玉です。

お年玉袋はキティーちゃんとこぶたちゃんとウサハナがついたもの。二人とも嬉しそうにもらい、何度も何度もお年玉袋を眺めていました。お年玉は赤ちゃんの頃からあげているのですが、今年からやっと反応してくれるようになりました。昨年までは意味がわからなかったようです。

今年はちゃんとわかっているのかしらん?・・・と思い、二人に聞いてみました。

「ねえ、お年玉って何か知ってるの?」

すると二人は憤慨したように言いました。

「お年玉はね、お金を入れる袋よ。大きくなったらお金を入れるの!」

袋ですか・・・。どうりで中味を見ない訳だ。(^^;)

小銭はこっそり自分たちの財布や貯金箱に蓄えている二人ですが、お札にはまだ興味がない様子。でも来年あたりには「これでおもちゃ買いたい」などと言い出すんでしょうね。

もうしばらくはそっとしておきましょう。

【Photo】お金を入れる袋いっぱいもらっちゃった(マーヤ&サーヤ)

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2005年1月 4日 (火)

今年はどんな1年に・・・

20050104新年明けましておめでとうございます。
長らく冬休みをいただいていてごめんなさい。今年も平日毎日更新を目指して頑張りますので、皆さまどうぞよろしくお願い申し上げます。

さて新年最初のエントリーは双子の抱負から・・・。

1月1日にマーヤに聞いてみました。

「マーヤ、今年はどんな1年にしたい?」

どんな1年って何?みたいな顔をしていたので、「ママは頑張る一年にするよ」と言ってみると、ちょっと考えてこう言いました。

「マーヤは力の一年にする」

力の一年って・・・?と思いながら、サーヤにも聞いてみました。

「サーヤはどんな一年にする?」

「あのねぇ、サーヤはねぇ・・・可愛い一年にする」もじもじしながら答えました。

夫が横から聞きました。

「マーヤ、力の一年ってどんなことをするの?」

「あのねぇ、マーヤね、ご飯いっぱい食べてね、転んでも泣かないようにするの。怪獣だってやっつけるんだよ。」そしてパンチの真似をしました。

「サーヤは可愛い一年ってどんな一年にするの?」

「あのねぇ、サーヤねぇ、キティーちゃんとかウサハナとかのお人形を抱っこして可愛いねってするの」

今年もマーヤはマーヤらしく、サーヤはサーヤらしく、楽しい一年になりますように・・・。

皆さんはどんな一年にしたいですか?よかったら教えてください。

【Photo】サーヤ、可愛いのが大好きなのよ(サーヤ)

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