ラメペン・マジック
週末、家族揃って買い物にでかけ、色画用紙とラメペンを買ってあげました。ラメペンって初めて買ったのですが、チューブの中にのりとラメが入っていて、製菓用のチョコペンのようにチューっと出して絵を描くものです。(うまく説明できない・・・(^^;))
文房具売り場で「何か買って欲しい」とねだられて「1個ずつだよ」と言ったのですが、それぞれ色画用紙が欲しいと言い、色画用紙のそばに陳列してあったラメペンにも興味をもったらしく、それぞれ「これも欲しい」と言ってきたので、「じゃあ、特別に買ってあげるから、ラメペンは二人で1個にしなさい」と6色入りのラメペンを1式、色画用紙を2冊買ってあげたのです。
自分たちで欲しがっただけに、帰宅後すぐに色画用紙にラメペンで絵を描きだしました。ラメペンを使うのは初めてなので、なかなか最初はうまく行かない二人。しかもラメペンで描くとのりが入っているのでベタベタするのです。二人は描いた紙を乾かそうと寒いのにベランダに出てお絵かきをはじめました。(ベランダにいつも洗濯物を干しているので、乾かす場所だと思っているのかも知れません。)
ワアキャア言いながらラメペンお絵かきにはまる二人。そのうちに、サーヤが面白いことを発見しました。描いた絵の上に色画用紙をもう1枚重ねてひろげてみると・・・左右反対の絵ができあがるのです。
「ママ、見て〜!サーヤ、マジックできたよ!ほら、こうやってこうやると・・・ほら!同じ絵ができるでしょ?」
発見したサーヤは大興奮!それを見ていたマーヤも早速、真似してみてお絵かきすることよりも絵をうつすことにはまる二人。
そのうちに今度はマーヤがすごい発見をしました。
「ママ〜、マーヤねマジック(手品)でちょうちょが描けたよ。ほら見て!マーヤ、ちょうちょを描いてなかったのに、こうやってあけてみたらちょうちょになってたの。すごいでしょ?」
色画用紙を二つに折りたたんでひろげてみたところ、たまたま写真のようなちょうちょの形になったようです。確かにきれいなちょうちょができあがっています。う〜ん、私も感激。
名前と日付とタイトルを書いてやり、二人の作品は今、キッチンカウンターの上に飾られています。二人とも何度も手にとっては、「すごいでしょー?マジックでしょー?」と自慢しあっていました。
子供のこういう発想って大事にしたいものですね。100円のラメペンでとっても盛り上がったひとときでした。
【Photo】(左)「次はこの綿棒を使って描けないかな?」と考えるマーヤ(かな?)(右)マーヤが偶然描いたちょうちょ
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