石のお金
日曜日の夜、家族でご飯を食べている時にサーヤが唐突にこう言い出しました。
「ママ、お金がなくなったらサーヤのお財布に入っているお金あげるからね」
サーヤのお財布に入っているのはおもちゃの自動販売機用のキティーちゃんの絵がついたプラスチックのお金です。
「ありがとう、さーちゃんは優しいね」
と答えると、その隣でご飯を食べていたマーヤが続いてこんなことを・・・
「お金がなくなったらマーヤ、山に行ってお金持ってきてあげる」
へっ?山ですか?
「山にお金あるでしょ?山では石でお金を作ってるの。100個。石をこうやってけずってお金を作るのよ。」
「幼稚園で聞いてきたお話?」
とパパが聞きます。幼稚園で見た紙芝居か何かのお話かも。
「ううん、神様から聞いたの。山では石を100個こうやってお金を作って、ママがいいことをしたら一つずつ神様がくれるのよ。だからママ、いいことしてね。」
なんの話だ一体。
夢の話か、幼稚園で聞いてきた話か、はたまた神の啓示か謎のままですが、あんまりマーヤが一生懸命言うので、「ママ、いいことするね」と言ってしまった私です。
あれっ?山でお金をもらってきてくれるのはマーヤじゃなかったっけ?
【Photo】マーヤもいいこといっぱいして、山でお金もらうんだ(マーヤ)
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