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2004年11月30日 (火)

お姉ちゃんがよかった

20041130昨日の日記の続きです。

我が家の双子は15分違いで生まれたのですが、たった15分差でも先に生まれたというだけでサーヤが長女、マーヤが次女となっています。

親の方はどちらが上とか下とかあまり気にしていないのですが、幼稚園に入り、まわりから「サーヤちゃんの方がお姉ちゃんなんでしょ?」と言われることが増えたのでしょうか、最近マーヤがこんなことを言い出しました。

「マーヤがお姉ちゃんだったらよかった。どうしてマーヤがいつも妹なの?」

あらららら・・・。どうしてって言われても。

「双子なんだからどっちもお姉ちゃんだよ」と言ってあげるのですが、納得いかない様子。親の私たちは二人を姉・妹と区別したことはないつもりなんだけどなぁ。

私は長女なのでずっと「お姉ちゃん」と呼ばれてきましたから、「お姉ちゃん」のどこがいいのか理解できないんです。夫も長男なので同じ様子。妹・弟にとっては「お姉ちゃん」「お兄ちゃん」っていいものなのでしょうか。

すねているマーヤに夫が言いました。

「じゃあ、今日からまーちゃんがお姉ちゃんになったら?サーヤが妹、それでいいね」

横でサーヤはニコニコしながらうなずいています。「お姉ちゃん」と呼ばれている長女サーヤにとってはやはりどうでもいいことなのでしょう。

これからしばらく「お姉ちゃんがよかった」攻撃は続くことと思われます。

【Photo】「んもう、どうしてマーヤがいつも妹なの?」(左・マーヤ)「サーヤが決めたんじゃないもん」(右・サーヤ)

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