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2004年10月27日 (水)

おるすばんはいそがしい

20041027先日、甥っ子(サーヤとマーヤにとっては従兄弟のお兄ちゃん)から絵本のおさがりをいっぱいもらいました。その中に「おるすばんはいそがしい」という絵本があり、週末、手足口病で寝ていたサーヤの枕元で読んであげました。

「おるすばんはいそがしい」はお母さんから留守番を頼まれたたぬきの兄妹が友達から「栗拾いに行かない?」と誘われて、「ちょっとぐらいなら・・・」と栗山に向かうのですが、途中で宅配の車に会い、家に走って戻り、雨が降ってきて洗濯物をとりいれなきゃ、とこれまた走って戻り、消防車が家の方に走って行くのを見て「おうちが火事かも!」とまたまた走って戻るという行ったり来たりの本当にいそがしい話です。

この話を読んであげてから、寝ているサーヤに「さーちゃんは大きくなってまーちゃんと二人でお留守番をしている時に栗拾いに行こうって誘われたら行く?」となにげに聞いてみたところ、「行かない」と答えました。

あらあら優等生的なお答えと思いつつ「どうして行かないの?」とたずねてみると「だって、サーヤ、早く走れないもん」と答えました。

マーヤよりも身体がちょっと小さいサーヤは走るのも歩くのもちょっぴり遅いのです。ピアノのレッスンに行く時など手をつながずに3人で歩いていると、マーヤがとっとと歩き、それに私が追いかけるようについていき、サーヤが後ろからついてきます。そして「そんなに早く歩かないで!」と私とマーヤに怒ります。

そんな時、サーヤはサーヤなりに一生懸命、早く歩いていたのでしょう。「サーヤ、早く走れないもん」という言葉を聞いてハッと気づきました。

普段は何も言わないけれど、いろんな劣等感をもってこの子たちも生きているんだと思うと、急に我が子が愛しくてたまらなくなったのです。

【Photo】ママ、サーヤを置いていかないで(サーヤ)

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