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2004年10月14日 (木)

イケメン清掃車

20041014お歩き組のお話、もう1回だけ書いちゃいます。

子供と歩いているとわずか20分の間でもいろいろな発見をします。歩いているというだけでも日頃見えていないものが見えてくるものですが、子供の歩調でゆっくりゆっくり歩いているうちに、「ほらカボチャがなってるよ」とか「見て、すごい雲」とかこちらも意識的にいろいろなものに目がいくからでしょうか?

もっともすごい発見はゴミを収集する人たちのこと。

ゴミの収集っておじさんがやっているイメージをずっともっていたのですが、今は若いお兄ちゃんたちがやってるんですよー。(多分アルバイト?)

それがみんなイマドキの男の子でかっこいいんです。清掃車の後ろにつかまって乗り、ゴミが置いてあるところでパッとおりてゴミを収集するんですが、その動きがまたパフォーマンスみたいできまってるんです。思わず見とれてしまいます。

私たち親子の登園時間は丁度、地域のゴミ収集時間帯と重なるので、週に何度か清掃車に遭遇します。サーヤもマーヤも目の前で繰り広げられるパフォーマンスに釘付け。私も思わず「あのお兄ちゃんたちがゴミを拾ってくれるから、街がきれいになるんだよ」と教えます。二人はますます尊敬のまなざしでお兄ちゃんたちを見つめます。それからお兄ちゃんたちを見るたびに「あのお兄ちゃんたちがいるから街はきれいなんでしょう?このゴミもあのゴミもパッときれいにしてくれるんでしょう?」と言うようになりました。

そんな二人の熱い視線を感じているのか、最近では私たち親子のそばに来るとお兄ちゃんたちは手を振ってくれるようになりました。まさにパフォーマーです。

サーヤもマーヤも恥ずかしそうに手を振りかえします。「今度お兄ちゃんに会ったら『街をきれいにしてくれてありがとう』って言うんだ」と言っていますが、その場になると恥ずかしくて言えない二人なのでした。

【Photo】サーヤの街のお兄ちゃん、イケメンなのよ(サーヤ)

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