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2004年10月19日 (火)

仲良きことは美しき哉

20041019 「バカって言うほうがバカでしょう!」「んもうっ!さーちゃん、マーヤにそんなこと言わないで!」「まーちゃんがわかってないからサーヤは言ってるの!」「わかっているけど、そんなこと言われたくないの!」

突然始まる激しいケンカ。元々何が原因でケンカになったのかわからないぐらい言葉のバトルが繰り広げられます。

はたで見ていると言葉の投げ合いを二人ともそれなりに楽しんでいるみたい。論理展開は無茶苦茶なんですけどね。最後はたいてい「そんなこと言うんだったら、パパに言うよ!」の捨てぜりふで終わります。

叩いたり物を投げたりしない限り、親は黙って双子のケンカを見物しています。「気持ちっていうのはねぇ、心なのよ!わかってるの?!」などとわかったような全くわかってないような、脈絡のない言葉まで飛び出して、苦笑することもしばしば。言葉は激しいものの、その分激しくコミュニケーションしているようにも思えます。

そしてほったらかしておくと、たいていは何かのきっかけで二人で笑いあったりして自然に仲直りするのが最近のケンカの結末です。何事もなかったかのように二人でまたご飯を食べたり遊んだりしています。

一日に何度もケンカをおりまぜながら、朝から晩まで毎日毎日飽きもせず一緒に遊ぶ双子です。双子だけの笑いのツボもあるようで、何がそんなにおかしいの?という場面で二人でゲラゲラ笑ったりしています。

私が子供の頃、かぼちゃの絵と並んで「仲良きことは美しき哉」と武者小路実篤の言葉が書かれた絵皿が家にありましたが、その頃は「仲良きこと」がなんで美しいのかちっともピンときませんでした。

子供たちが成長し、一緒に仲良く遊んでいる姿を見るといつもこの言葉を思い出します。そして今ではこの言葉の意味がなんとなくわかるような気がしています。

これからも「ケンカするほど仲がいい」二人でいて欲しいな。

【Photo】あたしたちほんとは仲がいいのよ(サーヤ&マーヤ)

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