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2004年10月15日 (金)

パパがいなくなってしまったら

20041015ある日、サーヤとマーヤと私が朝ご飯を食べている時に夫がタバコを買いに出かけました。だまって出かけたので子供たちは私に「パパどこに行ったの?」とたずねます。

「パパはね・・・もう帰ってこないのよ。遠いところに行ってしまうんだと思う」と神妙な顔をして言うと、二人とも(へっ、まさか)みたいな顔をしながらも少々不安げに。

さらに「パパがいなくなったらどうしよう」と困った顔をして聞いてみると二人そろって「ごはんが食べられなくなっちゃう〜」と言いました。

すみません、ごはん作れない母で(^^;)

「それからそれから?」とたずねると「幼稚園のお迎えにきてもらえなくなる〜」

ご、ごめんね、お迎えにいけなくて。

「それからそれから?」「車に乗ってお出かけできなくなる〜」「あっ!ジージとバーバのおうちにも行けなくなっちゃう〜」「お買い物にも行けなくなっちゃう〜」

母は車の運転もできないのでした。

「それからそれから?」「お金がなくてなんにも買えなくなっちゃう〜」「ジュースも買えなくなっちゃう〜」

週末は夫だけが財布を持ってでかけるので、私はお金を持っていないと思われています。

「それからそれから?」「怪獣がきたら食べられちゃう〜」「きゃ〜」

もう二人とも立ち上がっています。パパがいなくなったら我が家は大パニックです。

そんなことになっているとはつゆ知らず、夫がタバコを買って帰ってきました。

二人とも玄関に飛び出していき「パパ〜!!!」二人の熱烈歓迎をうけたのは言うまでもありません。

【Photo】あ〜パパが帰ってきてよかったー(サーヤ)

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