世界の中心で、サーヤと叫ぶ
今年も海水浴に行ってきました。夫も私も海が好きで、海水浴は毎年の恒例行事。とはいえ、双子が海水浴デビューしたのは昨年から。今年は2回目の海でした。
昨年はちょっと波に驚いたものの、プール好きの二人は海もそれほどこわがらず、キャアキャア遊んでいました。けれども海よりも二人が気に入ったものは砂浜。二人にとっては「巨大な砂遊び場」に見えたのでしょう。ほとんど砂遊びをして過ごしていました。
プールなどで泳ぐ時、今は便利な物があります。それは子供の二の腕につけるタイプの浮き輪です。ドーナツ型の浮き輪よりも安定性があり、まず子供が溺れる心配はありません。立ち泳ぎをしたり、バタ足をしたり、水中でクルクル回転してみたり、子供たちは自由に泳いだり遊んだりすることができます。(でも、何が起こるかわかりませんので、必ず保護者の方が見ていてあげてくださいね)
今年はその浮き輪をつけて、双子は最初からさっさと海に入っていきました。足がつかないところも平気。今年新しく買ったプーさんのビニールボートに乗ってみたり、ひっぱってみたり、キャッキャと遊んでいました。
けれどもしばらくすると、お砂場セットを持ってきて、砂浜で砂遊びを始めました。今年は海草をいっぱい集めてみたりもしていました。そしてまた海に入って遊んだり・・・その繰り返しでした。
マーヤが砂遊びをしていて、サーヤとパパと私は海の中で遊んでいた時のことです。砂遊びから顔をあげてふと見ると私たちが見えなくなっていてあせったマーヤちゃん。砂浜に立ち上がりこう叫びました。
「さーちゃーん!」
私たちはマーヤをずっと見ていたので「パパー」と呼ぶか「ママー」と呼ぶかどっちだろう、と思っていたのですが意外な展開。(^^;)
マーヤは何度も何度もサーヤの名前を呼びました。水の中で遊んでいたサーヤも「まーちゃーん!」と叫びました。
みんなでマーヤがいる砂浜に戻るとマーヤはサーヤに一言。「さーちゃん、どこに行ってたの?」あのぉ・・・パパとママには訊かないの?
ますます絆が深まる二人です。
【Photo】マーヤ、さーちゃんがいなくなってビックリしたよ(マーヤ)
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