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2004年7月16日 (金)

素敵なおさがり

20040716 マーヤは次女ながら、サーヤとは同じ年なので、サーヤのおさがりを着ることはありません。(あたりまえか(^^;))

「双子ちゃんっておさがりができないから不経済ね」とよく言われますが、双子に服を買ってあげるのが私たち夫婦の趣味みたいなものなので、あまり気にしていません。バーゲンで同じサイズのものがなかなか揃わない、というのは悩みどころですが・・・。

普段着では、甥っ子のおさがりのTシャツやトレーナーでなるべく雰囲気が同じものを二人に着せたりしています。甥っ子がその服を着ていた時のことを思い出し、おさがりを着せるたびに私は幸せな気分になります。中には私が買ってあげたものもあったりして、なつかしい気持ちでいっぱいになります。

去年の夏休み、私の実家に帰省中、母が思いがけない物を出してきてくれました。

それは私と妹が小さかった頃に着ていたワンピースやブラウスです。母が気に入ったものだけを厳選して、大事に大事に保管してくれていたのです。

父が銀行員だった我が家は、いわゆる「転勤族」でした。引っ越しのたびにいろんな荷物を捨ててきたのに、お気に入りの服だけは何度も何度も荷造りされて、私たちと一緒にあちらこちらを転々としてきたのです。

その中に、3歳ぐらいのサイズの紺色のワンピースが2枚ありました。おそろいではありませんが、どちらも刺繍があしらわれているところや生地が似ていてサーヤとマーヤにぴったり!と思い持ち帰りました。

母の保管方法がよかったためか、何十年も保管されてきたのに虫食い一つありません。このワンピースのように、私たち姉妹も大事に大事にされてきたような気がして胸が熱くなりました。

秋冬もののワンピースだったので、昨年の秋、幼稚園の入園面談の時や七五三参りの着付けに行く時などに着せました。着付けの方に「素敵な刺繍のワンピースですね」と言われたので「私がこの子たちぐらいの時に着ていたものなんですよ」と言うとビックリされました。そして「まあ、素敵なおさがりですね」と言われました。

双子たちはワンピースを、そして私は母の愛情というおさがりをもらったような気がします。本当に素敵なおさがりです。

【Photo】このワンピースを着ていた頃、私はどんな子供だったんでしょう

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