空まで高く
最近ようやく自分でブランコをこげるようになった双子たち。公園に連れて行くと真っ先にブランコに乗り、ぎこちなくこいでいます。でもやっぱり物足りないようで、すぐに「ママー、押してー」とお呼びがかかります。
背中を押してあげるとキャッキャキャッキャとお猿のように喜びますが、慣れてくると「もっと高く!空まで!」とリクエストが。空まで〜?どんな押し方じゃい、と疑問に思っていたのですが、先週末、その疑問が解明されました。
参議院選挙の投票を済ませ、家族みんなで投票所の横の公園で遊んでいた時です。双子はまたまた真っ先にブランコに向かい、「見てみて〜、自分でこげるよー」と言って何度かこいだあと、「パパー、空までやってー」のリクエストが。
パパはマーヤの後ろにまわり、自分の胸のあたりまでブランコをひきあげ、手を離しました。ブランコはものすごい高さで振幅します。見ている方は落ちやしないか、とハラハラです。
当のマーヤは「キャー」という奇声をあげつつも、超うれしそう。
彼女にとってはきっとジェットコースター並みのコーフンだったことでしょう。
女親には絶対にできない遊びです。落ちたらどーすんの。
こんな大胆な父親に育てられて、たくましく育ってくれたらいいのですが、いつもはへなちょこな二人です。
【Photo】見てー、空まで行くよー(マーヤ)
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