双子のライバル心
これまでなーんにも習い事とかしていなかった我が家の双子ですが、先月からピアノのレッスンに通わせ始めました。
とはいえ、楽譜も鍵盤の位置もチンプンカンプンの双子たち、レッスンの間、椅子にちゃんと座っているだけでも大変な状況です。まあ、そのうちにヤル気になってくれるかも知れないし・・・と親も先生も気長に構えています。
でも、1ヶ月が過ぎ、時にはちゃんと座ってレッスンを受ける日もでてきました。昨日も先にレッスンを受けていたマーヤが意外にもまともにやっていたので(決して上手にとはいえませんが(^^;))先生がほめてくださいました。
ところが・・・それを聞いていたサーヤはとたんにヤル気をなくし、自分の番になると、のっけから「さーちゃん、もうおうちに帰りたい」などと言い出す始末。
先にサーヤがほめられて、マーヤがグニャグニャになってしまったこともありました。
そうなんです、皆さん。双子ってお互い異常にライバル心をもっていて、「負けるもんか」とか「私はもっとうまくやろう」と思ってくれたらいいのですが、同じ道でほめられるのはやめよう、と思ってしまう傾向があるそうなんです。
うちの双子はまだ3歳なので、それほど顕著ではありませんが、成長するにつれて、たとえば同じ中学校や高校に進むとクラブ活動は文系と体育会系に分かれることも珍しくないそうです。
そういえば、0歳の時にもラッパが吹ける吹けないで妙に気をつかったことがありましたっけ。
ライバル心がうまくはたらけばいいのですが・・・ヤレヤレです。
【Photo】サーヤね、ピアノすると疲れちゃうのよ(サーヤ)
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