ルークは死んだら・・・(2)
昨日の話の続きです。
晩ご飯を食べている時に夫が双子に聞きました。
「ルークが死んじゃったらどうする?」
「泣く〜」とか「こまる〜」などの答えを期待(?)しての問いかけだと思うのですが、しばらく神妙な顔をして考えて、サーヤが大きな声でこう答えました。
「サーヤね、ルークが死んじゃったらね・・・食べちゃう!」
えー!食べちゃうのー!?
夫も私も一瞬のけぞり、夫は苦笑しながらさらにこんな質問を・・・。
「じゃあ、パパが死んだらどうする?」
「食べちゃう!」
今度は二人そろって答えました。そしてゲラゲラ笑いました。
「そっかー、食べちゃうかー。そしたらパパはさーちゃんとまーちゃんの身体の中でずっと生き続けられるから嬉しいな」
おいおい・・・(^^;)。
双子はしばらくゲラゲラ笑っていましたが、マーヤがふと思いついたように心配そうな顔で聞きました。
「パパ、死んじゃうの?」
「パパはまだまだ死なないけどね。お前たちが大きくなって、お母さんになって、もうパパもママもいらない、って思うようになるまでは死なないよ」
デリケートなマーヤは目のまわりが赤くなってきました。
するとトンチンカンなサーヤが椅子に立ち上がってこう言いました。
「サーヤは死んじゃったらね・・・タコになるじょ〜!」
またまたマーヤもゲラゲラ笑って、このお話は終わりに。
サーヤもマーヤもまだ3歳。「死」からはまだまだ遠いところにいて欲しいものです。
【Photo】パパが死んだら食べちゃうじょ〜(サーヤ&マーヤ)
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