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2004年6月 2日 (水)

英語の早期教育

20040602幼稚園では毎週1回、英会話の時間があるそうです。
先生はオーストラリアからきた女の先生だと子供たちが言ってました。ネイティブの先生ながら、日本語をまじえての授業のようで、「先生がね、カエルさんは何色?って聞くから、サーヤね、グリーン!って答えたの」と授業の様子を時々教えてくれます。

英語の早期教育がブームのようになっていて、どんどん対象年齢が下がってきているように思えます。「0歳からの英語教育」なんていうのも見かけます。

幼稚園での英会話の授業は詰め込み式のようではないですし、日本語以外の言葉を話す人がいる、ということを体感してもらうにはちょうどいいかと思いますが、私は英語の早期教育にはちょっぴり疑問を持っている一人です。

専門的に分析することはできないけれど、言葉って文化だと思うんです。詰め込んで身につくものではないと。

大人になって英語で誰とでもスラスラ会話できることは素敵なことですが、会話の中味がなければ本当に意味のあるコミュニケーションとはいえませんよね。

私は仕事で3年ほどインターナショナルスクールに出向していたことがありました。その時に「国際化とは日本人としてのアイデンティティを持つことだ」と痛切に感じました。日本の文化や精神を語れてこそ、国の壁を越えたコミュニケーションがはかれると感じたのです。

英語よりもまずは日本語をきちんと勉強させるべきでは・・・と思っていたら、昨年からNHKの教育テレビで「にほんごであそぼ」という幼児向け番組が始まりました。俳句や狂言などをまじえて日本語を子供の心にしみこませていく、とても興味深い番組です。

私も親として、子供たちに日本語を楽しく教えていきたいと思っています。

【Photo】海は英語でなんていうの?(マーヤ)

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