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2004年6月30日 (水)

双子の口ゲンカ

20040630生後8ヶ月頃、おもちゃの取り合いから始まった双子のケンカですが、今でも1日に何度も飽きもせずにケンカをしています。

3歳を過ぎてからは口ゲンカをすることもしばしば。ハタで聞いているとふきだしそうになるような応酬を互いにしています。

先日はどちらが先にするか・・・で、こんなケンカをしていました。

ま「マーヤが先!」
さ「サーヤが先!」
ま「マーヤが先って言ってるの!」
さ「サーヤが先なの!」
ま「もう、どうしていつもさーちゃんが先なの?」
さ「だって、サーヤはバカだから!」

サーヤに「バカ」と開き直られてしまったマーヤは返す言葉が見つからず、「んもうっ!!!」と言って地団駄を踏んでいました。

これからもいろんな「ケンカのワザ」を磨いていくんでしょうね。

【Photo】ケンカはバカになった方が勝ちなのよ(サーヤ)

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2004年6月29日 (火)

ルークは死んだら・・・(2)

20040629昨日の話の続きです。
晩ご飯を食べている時に夫が双子に聞きました。
「ルークが死んじゃったらどうする?」

「泣く〜」とか「こまる〜」などの答えを期待(?)しての問いかけだと思うのですが、しばらく神妙な顔をして考えて、サーヤが大きな声でこう答えました。

「サーヤね、ルークが死んじゃったらね・・・食べちゃう!」

えー!食べちゃうのー!?

夫も私も一瞬のけぞり、夫は苦笑しながらさらにこんな質問を・・・。
「じゃあ、パパが死んだらどうする?」

「食べちゃう!」
今度は二人そろって答えました。そしてゲラゲラ笑いました。

「そっかー、食べちゃうかー。そしたらパパはさーちゃんとまーちゃんの身体の中でずっと生き続けられるから嬉しいな」

おいおい・・・(^^;)。

双子はしばらくゲラゲラ笑っていましたが、マーヤがふと思いついたように心配そうな顔で聞きました。
「パパ、死んじゃうの?」

「パパはまだまだ死なないけどね。お前たちが大きくなって、お母さんになって、もうパパもママもいらない、って思うようになるまでは死なないよ」

デリケートなマーヤは目のまわりが赤くなってきました。
するとトンチンカンなサーヤが椅子に立ち上がってこう言いました。

「サーヤは死んじゃったらね・・・タコになるじょ〜!」

またまたマーヤもゲラゲラ笑って、このお話は終わりに。

サーヤもマーヤもまだ3歳。「死」からはまだまだ遠いところにいて欲しいものです。

【Photo】パパが死んだら食べちゃうじょ〜(サーヤ&マーヤ)

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2004年6月28日 (月)

ルークは死んだら・・・

20040628我が家の双子は神社やお寺で、そして道ばたのお地蔵さんなどを見かけると「マンマンチャンしたーい」と言って目をつぶって手を合わせます。「殊勝なことだ」と思って見ていたのですが、聞いてみると「マンマンチャーン」と手を合わせて心の中で「サンタさんがメルちゃんのおうちを持ってきてくれますように」などとお祈りしているとのことです。

ところが先日、道ばたのお地蔵さんに向かっていつものように「マンマンチャーン」とお祈りをしたあとでサーヤがこんなことを言いました。

「サーヤね、ルークが人間の男の子になりますようにってお祈りしたの」

我が家の長男ルークは4歳のミニチュアシュナウザー。家族同様に可愛がっていますが、私たちが食べているご飯やお菓子を食べることは厳禁ですし、家族そろってお出かけの時もほとんどお留守番をさせられています。

「ルークは犬だから仕方がないんだよ。ルークが死んだら、次は人間の男の子に生まれ変わりますようにってお祈りしてあげようね」と双子に言い聞かせています。その言葉を思い出してサーヤは神様にお願いしたのでしょう。

なんとうるわしい話・・・と思いつつ夫にその話をすると「今からみんなでそんなお願いしてたら、ルークが早死にするぞ」と言われました。確かに・・・(^^;)

そんなお願いをされていることなんかつゆ知らず、ルークは今、私の足下でクークー寝ています。まだ10年ぐらいは元気でいてくれると思いますが、それでも双子が中学生ぐらいの時に確実に家族を1匹失うと思うと、今から胸キュンの母なのでした。

【Photo】ルークは死んだら人間の男の子になるんだって(サーヤ)

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2004年6月25日 (金)

酔っぱらいの双子

20040625咳がまだ続き、体力消耗気味です。
ベッドで安静にしている時に、ふと双子が2歳ぐらいのことを思い出しました。

家族みんなで空港に遊びに行った時のことです。喫茶店でお茶をしようと入り、双子にはババロアをとってあげました。二人はババロアを食べながら、いつものようにおしゃべりを。だんだんエスカレートして、ちょっとしたことでもゲラゲラゲラゲラ笑っています。

いつもにもましてご陽気な二人に苦笑していた私たちですが、それにしてもなんだかおかしいな、と思い、二人が食べたババロアの残りを味見してみると・・・なーんとそのババロアには一口でわかるぐらいお酒が入っていたのです。

そう思ってみてみると二人のホッペはほんのりピンクになっていました。そしてしげしげとながめる私の顔をみて、また二人でゲラゲラと大爆笑。

2歳にして二人は「笑い上戸」ということが判明。

それにしても子供の体質によっては危ないこともありますから、洋菓子を食べさせる時は気を付けないといけませんね。

【Photo】だって、なんだかおかしかったのよ(マーヤ)

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2004年6月24日 (木)

軍隊生活をかいまみた午後

20040624風邪をこじらせて(?)ついに気管支炎になってしまいました。
双子出産以来、自分の病気で会社を休んだことがなかったのですが、咳がとまらず熱もあるので、今日は休んで自宅で安静にしています。

午後3時頃、私がベッドで寝ていると幼稚園にお迎えにいったパパと双子が帰ってきました。そのまま寝室で様子をうかがっていたのですが・・・。

我が家は私が会社で仕事をし、父親が育児を担当してくれています。男の子育てについては、以前にも書きましたが、軍隊式でなかなかすごいものです。

今日もだまって聞いていると、まず玄関からあがると「靴下ぬいで洗濯機に入れろー」の号令からはじまり、「うがいして手を洗えー」、「終わったらバッグと水筒を持ってこいー」と次々に号令が発令されます。

幼稚園には連絡帳があって幼稚園からのプリントなどがはさまれてくるのですが、どうやらバッグから連絡帳を自分で取り出して「お願いします」と言ってパパに渡している模様。すると軍隊長のパパが「はい、お疲れ様」と言って連絡帳を受け取っているようです。なんだかすごいでしょ?

途中で「マーヤ、何か飲みたい」などと言い出すと「全部終わってからだ!」と言われ、途中で投げ出すことも許されません。

途中でぐずぐずしようものなら「お前の頭の中には何が入ってるんだ」と詰問されます。「エイヨウ(栄養)・・・」と答えると「そうか、栄養か、パパはお水が入っているのかと思った。栄養が入っているならちゃんとしなさい」と言われます。

私だったらついつい自分で服を脱がせて、着替えさせて、バッグの中を片づけて、ノドが乾いたと言われたら、「はいはい」と言ってカルピスでも飲ませてしまうことでしょう。

でも、給食袋からコップとお箸と歯ブラシを出して、水筒を流しにもっていき、すべての「仕事」が終わると3人でお風呂に入り、キャアキャア遊んでいました。お風呂では優しい軍隊長のようです。

【Photo】パパ軍隊長の命令には絶対服従なのよ(サーヤ)

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2004年6月23日 (水)

マーヤは力持ち

20040623「まーちゃんね、Eちゃんのこと抱っこしてあげたのよ」

ある日、マーヤがこんなことを言い出しました。
同じクラスのEちゃんは早生まれの女の子で、ちょっと身体も小さめなのですが、それでも同じ年少組の子が抱っこできるわけはないだろう、適当に聞いていたのですが、私の適当さがマーヤに伝わったのか、さらにこう続けました。

「まーちゃんね、サーヤのことも抱っこできるよ」

そして、なーんと写真のようにサーヤを抱っこしてトコトコと5歩ほど歩いたのです。(@o@)Wa-o!

確かにマーヤは力持ちです。お買い物の時も1リットルの牛乳パックが入った袋なども持ってくれます。それにしても、体重差が2kgほどあるとはいえ、同じ年の子を抱っこできるなんて・・・。しかも同じ双子だぞ。

いい気になって幼稚園でお友達にケガをさせないかとヒヤヒヤしています。

【Photo】まーちゃん、さーちゃんのこと抱っこできるよ(右側がマーヤ)

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2004年6月22日 (火)

お姫様のベッド

20040622すごく素敵なインテリアグッズを見つけました。

我が家の双子は懐中電灯を持ち込み二人で布団にもぐって遊ぶのが大好き。不思議と子供って狭いところに入るのが好きですよね。そこで夫とベッドの上から布地を吊り下げてテントみたいにできないか、とあれこれ考えていました。

なかなかいい案が浮かばないまま、すっかり暑い季節になってしまったのですが、先日、インテリアショップでとても素敵な物に出会ったのです。

その商品は・・・なんと「蚊帳」。

蚊帳といってもベッド用の蚊帳でレースを天井からつり下げるタイプ。まるで天蓋付きベッドに早変わり!しちゃいます。

懐中電灯を持ち込んで遊ぶにはちょっと・・・ですが、双子が寝ているベッドの上から吊り下げてあげると、まるでお姫様のベッドようになりました。

双子も「おうちみたい〜」と大喜び!「お姫様のベッドみたいよ」と言ってあげるとマーヤが「今日はサーヤ姫が遊びにきたの。ここはマーヤ姫のおうちよ。一緒に寝ましょう」と言い出し、サーヤもすっかりお姫様気分になっていました。

レース地ですから、当然、外もすけて見えるのですが、それでも中に入ると自分たちだけの空間を感じることができます。大人の私でも素敵、素敵、とはしゃぎたくなる始末。

この蚊帳を買ってまだ数日しかたっていませんが、思わぬ効果がありました。それはサーヤとマーヤが二人きりで大人しく寝てくれるようになったこと。添い寝話よりも、今は二人だけで二人の世界にひたる方が楽しい模様。そのうちに飽きるかも知れませんが、しばらくは楽しんでもらいましょう。

【Photo】私はサーヤ姫よ(サーヤ:お子様ランチに付いていたアクセサリーセットを付けてみました)

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2004年6月21日 (月)

テレビの見せ方

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「『おかあさんといっしょ』という番組をどれだけのお子さんがお母さんと一緒に見ているでしょうか?」

そんな問いかけがある育児雑誌の「テレビの見せ方」という特集に書かれていました。

テレビの見せ方については、どのご家庭でもいろいろ考えたり悩んだりしていらっしゃるのではないでしょうか?今は教育番組も充実してきて、ビデオを使った幼児用の教材なども増えてきましたからね。

我が家でも先ほどの問いかけは耳が痛く、土曜日の朝8:30から「おかあさんといっしょ」が始まると、「子供がテレビに集中してくれる30分!」と朝ご飯の片づけなど、ここぞとばかり家事をこなしてしまおうと考えがちです。番組の途中で「ママー、のどが乾いた」などと言ってきたら、内心、「もうっ!番組に集中してよ」などと思ってしまいます。

朝から晩までテレビをダラダラ見せるのはよくないと思いつつ、子供たちが好きなDVDを見せてあげることもしばしば。その時も「このスキに!」と手紙を書いたり、部屋の片づけをしたりしてしまいます。

「テレビに子守をさせてはいけない」と思いつつも、ついついやってしまいますねぇ。

「テレビはとても魅力的なメディアです。お子さんと一緒に観て、コミュニケーションをとるためのものとして使いこなせば・・・」と特集記事は結んでいました。

確かに子供たちはテレビで見たことをとても嬉しそうに話します。そういえば育児主担当の夫もディスカバリーチャンネルなどを見せながら、「ほら、ライオンはこうやって他の動物を食べてしまうんだよ」などと映像とともに教えたりしています。むむむ・・・やるなぁ。

私も休日ぐらいは、子供と一緒にテレビを楽しむぐらいの心の余裕をもたなくては・・・ですね。

【Photo】「へびおんな〜」と言って二人でこんな顔をして遊んでいました。これもテレビで見たのでしょうか?

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2004年6月18日 (金)

サーヤ、パパをひっぱたく

20040618私が仕事で遅いので、お風呂はパパとはいっている双子です。パパとのお風呂は楽しいようで、私が帰宅した時にキャアキャア遊んでいる声が聞こえたことがあります。

お風呂に入ったら、まず浴槽でいろんなおもちゃで遊ぶようです。そのスキにパパは自分の身体を洗ったりシャンプーしたりします。ひとしきり遊ばせて「さあ、身体洗おう」と呼びかけても遊ぶのに熱中しているので二人とも「まーちゃんから」「さーちゃんから」と相手を売ります。

昨日の晩も「まーちゃんから」「さーちゃんから」とお互い譲らない(譲ってる?)ので、パパがしびれを切らしてサーヤにこう言ったそうです。「じゃあ、サーヤからにしよう」するとサーヤから猛反撃が。

「まーちゃんが先ぃ」
「今日はサーヤから」
「どうしいつもサーヤからなの。今日はまーちゃんからして」
「今日はさーちゃんが先にお風呂に入ってたでしょ?だからさーちゃんが先」
「んもう!どうしてサーヤがいつも先なの!」

その後、何回かやりとりがあって・・・
「もーーーう!パパのわがまま!」と言ってサーヤはなんとパパのほっぺたをひっぱたいたそうです。(@o@)ビックリ。

パパからおしりを4回ペンペンされて大泣きしたそうですが、それにしても口答えの件といい、サーヤの気の強さにはビックリさせられます。身体も小さく、一見大人しそうなんですけどね。

マーヤはパパに怒られるとすぐにワアワア泣き出してしまいますが、サーヤは納得できない時は涙をこらえてグッとパパの顔をにらみかえします。

幼稚園でも入園式の直後の教室で向かいに座った男の子と机のひっぱりあいになり、男の子が何か言ったところ大きな声で「私、間違ってないよ!」と言い切ったこともあります。

「サーヤのダンナさんになる人に心から同情するね」と夫と笑いあっています。

【Photo】サーヤ、わがままな人とは結婚しないわよ(サーヤ)

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2004年6月17日 (木)

サーヤのくちごたえ

200406175月からピアノを習い始めた我が家の双子ですが、まだ「ド」の音を右手と左手で楽譜を見ながら交互に弾く程度でもなかなかスムーズにできません。先生の「右、右、右、左」という声に合わせて、つっかえつっかえ弾いています。

とはいえ、少しずつ慣れてきたようなのですが、まだまだちゃんとした姿勢でやることができず、先日のレッスンでもサーヤが先生に「右手で弾いている時に左手が下で待ってたらダメよ。いつもピアノの鍵盤のとこで待ってなさい。」と言われてしまいました。

するとサーヤは大きな声でこう言い返しました。「だって幼稚園では先生がお手てはおヒザの上で待ってなさいって言ったもん!」

その晩、この話をみんなでごはんを食べながら夫にしました。
「サーヤったらね、くちごたえしちゃってヒヤヒヤしたよ。でも先生も負けてなくって『ピアノのおけいこの時は鍵盤のところで待ってるの!』って言われてね・・・」

話を聞いていたサーヤが恥ずかしそうな笑顔で一言「サーヤね負けちゃった」と言いました。

段々くちごたえもするようになり、各所でご迷惑をおかけしている双子です。

【Photo】サーヤね先生に負けちゃったの(サーヤ)

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2004年6月16日 (水)

2kgと4cm

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幼稚園では毎月身体測定があるようです。

つい先日も測定があり、入園した4月に測ったときと比べて2ヶ月でサーヤもマーヤもそれぞれ身長が1cmほど伸びていました。

マーヤは体重も増えていて、3歳児の平均値をやっと上回りました。上回ったといっても、あと3ヶ月で4歳なので標準的な成長度合いだと思います。

ところがサーヤは・・・身長はもう少しで平均値なのですが、体重は入園時より増えておらず、なんと2歳児並みでした。ガーン・・・。(現在12.5kg)

二人とも相変わらず少食ながらとっても元気なので、あまり気にしてはいませんが、夫と二人で「今、虐待とか疑われて警察にふみこまれたら、『サーヤちゃんは体重が2歳児並みしかなく、満足に食事を与えられていなかったもよう』なんて報道されちゃうねぇ」と苦笑していました。(夫の名誉のために書きますが、食事はちゃんと与えていますよー)

今日のタイトルは二人の体重差と身長差です。生まれた時も2300gと1800gと体重差があったので、どうしても成長差があります。最近、マーヤの身体的成長が著しいので、3ヶ月遅れぐらいでサーヤも急成長するのでは、と期待しています。

とはいえ二人とも元気で、毎日よく笑い、はしゃぎまわっているのでご心配なく。

【Photo】左がサーヤ、右がマーヤ。ウィンクもサーヤはまだ練習中。こんなところにも成長差が・・・。

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2004年6月15日 (火)

おねしょ

20040615最近の我が家の課題は「おねしょ」です。

双子たちが幼稚園に行くようになってから、寝る時も普通のパンツをはかせるようにしています。それまでは寝る時だけ「ネンネのパンツ(紙オムツ)」をはかせていたのですが、そろそろ・・・と思いまして。

サーヤもマーヤもそれほどおねしょをする方ではないと思うのですが、それでも時々、「あらあら出ちゃった」になります。しかも二人一緒ということはないので仮に週に1回としても、二人合わせると週2回となり、洗濯回数は2倍。親の方はあらためて「同じ年の子が二人いる」と実感します。

最低なのは、夜中に一人がおねしょをして、眠い目をこすりながらシーツや布団カバーを洗ったあとに、もう一人がおねしょをした時。そのうえ雨でも降ってたら、どうしましょ状態です。

おねしょ防止のために、夜寝る前にトイレに行かせ、夜中の12時過ぎに寝ぼけた双子を抱っこしてもう一回トイレに連れて行きます。このとき素直にトイレに行ってくれると助かるのですが、変な眠りのサイクルの時に起こすと眠くて暴れて困ります。挙げ句の果てに「しっこなーい」という主張に負けてそのまま寝せておくと翌朝、案の定・・・となることもあり、ほら見たことか!と思いますが、相手は寝ている子供ですからもって行き場のない怒りになります。

まあ、そのうちにしなくなるだろう、とタカをくくっているのですが、どうなることやら。

今は朝5時過ぎ。こうして日記を更新している間にも「ジャー」とやってしまっているかも知れないので、今日はこのへんで・・・。

【Photo】ママ、おねしょしても怒らないでね。(マーヤ)

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2004年6月14日 (月)

もうすぐ父の日

20040614 今度の日曜日は父の日です。幼稚園では既に父親参観日も終わり、一足早く、パパは双子たちから幼稚園で作った工作作品のプレゼントをもらっていました。

私は子供がうまれてから、自分の父が私たち姉妹にしてくれたこと、大きなことから小さなことまで、あれこれ思い出しては感謝の念を抱いたり、想いをはせたりすることが多くなりました。

私の父の世代はいわゆる高度経済成長時代を駆け抜けてきた世代です。銀行員だった父は残業もつきあいも多く、私が物心ついたころから、平日は父親と晩ご飯を食べた記憶などほとんどありませんでした。当時は週休2日制でもありませんでしたし、たまの日曜日もゴルフに出かけたり、と忙しくしていたように思えます。

それでも、私の心の中には父との思い出がいっぱいつまっています。

まだ幼稚園にも通っていないような小さい頃に一緒に散歩していたら、歩道にムシロが置いてあり、父がめくってみたら犬の死体があってビックリしたこと、幼稚園まで毎朝車で送っていってくれたこと、小学1年生の3学期の終わりに母と妹が親戚の用事ででかけ、3泊4日ほど二人きりで過ごしたこと、その最後の晩に一緒にサラダを作ったこと、たまに早く帰ってきた時に「小学○年生」の雑誌をもってかえってくれたこと、日曜日に友達と外で遊んでいた時に妹が溝に落ちてあわてて家に帰り、父に「パパ、○○ちゃんが」と言っただけなのに、慌てて裸足のまま縁側からとび出してきたこと・・・そんなことが、もう○十年も過ぎた今でも、あれこれと思い出されるのです。

私も仕事が終わって家に帰ると、既に双子は夢の中・・・ということがしばしばありますが、こんな私との思い出も、双子の心の中に残っていくのでしょうか。

父自身が知らないこんな記憶もあります。
私が中学生頃のことだったと思うのですが、母が父の古い手帳を見つけてきて私に見せてくれました。うしろのメモ部分に多分、父が祖父に書いた手紙の下書きだと思われる文章が書かれていました。それは私がまだ赤ん坊の頃の記述で、夜は遅くまでおきていて、朝は父が銀行に行く時も寝ているとか、お風呂にいれるとよく笑うとか、些細なことですが、父の当時の私への愛情が伝わるような文章でした。

普段は私たち姉妹に面と向かってあれこれ言わない父だけに、感激したことを覚えています。その記憶のせいで、今こうやって我が子の毎日を綴る日記を残しているのかも知れません。

【Photo】ママのパパはジージでしょ?(サーヤ)

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2004年6月13日 (日)

双子のライバル心

20040613これまでなーんにも習い事とかしていなかった我が家の双子ですが、先月からピアノのレッスンに通わせ始めました。

とはいえ、楽譜も鍵盤の位置もチンプンカンプンの双子たち、レッスンの間、椅子にちゃんと座っているだけでも大変な状況です。まあ、そのうちにヤル気になってくれるかも知れないし・・・と親も先生も気長に構えています。

でも、1ヶ月が過ぎ、時にはちゃんと座ってレッスンを受ける日もでてきました。昨日も先にレッスンを受けていたマーヤが意外にもまともにやっていたので(決して上手にとはいえませんが(^^;))先生がほめてくださいました。

ところが・・・それを聞いていたサーヤはとたんにヤル気をなくし、自分の番になると、のっけから「さーちゃん、もうおうちに帰りたい」などと言い出す始末。

先にサーヤがほめられて、マーヤがグニャグニャになってしまったこともありました。

そうなんです、皆さん。双子ってお互い異常にライバル心をもっていて、「負けるもんか」とか「私はもっとうまくやろう」と思ってくれたらいいのですが、同じ道でほめられるのはやめよう、と思ってしまう傾向があるそうなんです。

うちの双子はまだ3歳なので、それほど顕著ではありませんが、成長するにつれて、たとえば同じ中学校や高校に進むとクラブ活動は文系と体育会系に分かれることも珍しくないそうです。

そういえば、0歳の時にもラッパが吹ける吹けないで妙に気をつかったことがありましたっけ。

ライバル心がうまくはたらけばいいのですが・・・ヤレヤレです。

【Photo】サーヤね、ピアノすると疲れちゃうのよ(サーヤ)

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2004年6月12日 (土)

お手紙をもらったのは誰?

20040612 昨日の日記でマーヤが年長組のお姉ちゃんからお手紙をもらったと書きましたが、翌朝、サーヤとマーヤに「お手紙もらってよかったねえ」と言ったところ、「サーヤがもらったのよ」と意外な答えが・・・。

「まーちゃんがもらったんじゃないの?」とたずねると、「サーヤがお姉ちゃんからもらったの!」とサーヤからきっぱり主張されてしまいました。

「でも、お手紙には『まあやちゃんへ』って書いてあるよ」と言ってもサーヤは知らん顔で朝ごはんを食べています。

???・・・いったいどっちがもらったの?

「サーヤちゃん?マーヤちゃん?」にも書いたように幼稚園のお友達には見分けがつかないようなので。もしかしたらお姉ちゃんがマーヤと間違ってサーヤに手紙を渡したのかも知れません。

これから、双子ならではの混乱をまきおこしそうな予感です。(^^;)

【Photo】お手紙もらったのはサーヤなのよ(サーヤ)

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2004年6月11日 (金)

マーヤ、お手紙をもらう

20040611昨夜、帰宅すると冷蔵庫のドアに可愛い子供の絵がはってありました。
既に双子はベッドで夢の中だったのでパパに聞いてみると、マーヤが幼稚園で年長組のお姉ちゃんからもらった「お手紙」だとのこと。

「まーちゃん、おねえちゃんからおてがみもらっちゃったー」と幼稚園バッグから嬉しそうに取り出して見せてくれたそうです。

A4サイズの紙に鉛筆でマーヤとサーヤの絵が名前入りでかかれていて、「まあやちゃんへ、きょうもいっしょにあそぼうね。さあやちゃんにもおしえてね」と上手な字でかかれていました。

年長組にもなると絵も上手になるんだー、平仮名も書けるんだーと、まず感心。

最近まで「幼稚園で誰も遊んでくれないの」と弱気になっていたマーヤでしたが、年長組のお兄ちゃん・お姉ちゃんへのアタック作戦が功を奏してきたのか遊んでくれるお姉ちゃんができたのも嬉しいかぎりです。

私以上にマーヤはとてもとても嬉しかったことでしょう。

【Photo】あのね・・・マーヤ、おてがみもらっちゃったの(マーヤ)

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2004年6月10日 (木)

絵本の読み聞かせ

20040610私は自分に子供がうまれる前から子供たちに絵本を読んであげるのが好きでした。いろんな声色を使って読んであげるので、自分で言うのもなんですが、子供たちにも結構よろこんでもらいました。

自分の子供が生まれてからはここぞとばかり、絵本の読み聞かせをしています。

絵本の読み聞かせにはちょっとしたコツがあります。
まずは大きめの声でハッキリ読んであげること。次に声の大きさは場面場面で使い分けます。「ぬきあしさしあしやってきました」なんて場面は小さな声で、「バーンととびらが開いて・・・」なんて場面はバーンのところを大きな声で読みます。

スピードもメリハリをつけることが大切です。小さい子供たちにわかりやすくするために、基本的にはゆっくりめに読んであげますが、「走って走って、どんどん坂道をころげるように・・・」なんて場面はアップテンポで読みます。

登場人物のイメージに合わせて、できるだけ台詞は声色を変えて読んであげると子供たちはすーっと絵本の世界に入っていけるようです。

少し大きくなったら、「こっくりとうなずきました」とか「目を丸くしました」など絵本に出てくる動作や表情を子供にやってもらうのも面白いです。これをやると文章の脈絡から子供たちは意外に言葉を理解していることがわかります。

「一番大切なことは読み聞かせをする時は子供を膝に乗せて一緒に絵本をながめること」と何かの本に書かれていましたが、残念ながら我が家は双子なので一緒に膝に乗せると子供の方が「狭い!」と言います。仕方なく、子供たちと向き合って絵本は子供たちの方に向けて私はさかさまから絵本を読んでいます。文字を逆さまから読むのにもずいぶん慣れました。

そして絵本を読んであげていると、決まって長男ルークがトコトコやってきて、私の膝にちょこんとあごを乗せて寝ます。犬とスキンシップをはかりながら子供たちに身振り手振りで絵本を読んであげている変な母親です。

【Photo】まーちゃん、ママがご本読むのだーいすきよ(マーヤ)

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2004年6月 9日 (水)

運動会がありました

20040609昨日は幼稚園で「ミニ運動会」がありました。
2クラスだけの合同で午前中に1時間だけ開催される「ミニミニ」運動会でしたが親子競技もあるとのことで、双子の一人はパパでもう一人は先生と・・・なんて可愛そう・・・と、会社を半日休んで私も参加しました。こんな時は双子って手がかかります。(・・・と言いつつ、実はちょっと楽しみでしたが)

体操服を着てお友達と一緒に並んでいる我が子は、なんだか小さく見えました。私たちの姿を見つけると嬉しそうに手をふってくれましたが、その表情はいつも見慣れているものとは違ったようにみえたのはなぜでしょう。

みんなで体操をして、親子一緒のかけっこをして、子供たちだけのかけっこがあって、親だけのスプーンリレーがあって、最後は体操をしてあっというまに終わりました。

年少組だけなので、体操もバラバラ、かけっこの途中で泣き出すお友達などもいて、なんだかしまりのない運動会でしたが、これから少しずつみんな成長していくんでしょうね。

サーヤもマーヤもよく頑張ったね。

【Photo】運動会でがんばったからケーキ食べてるの(サーヤ)

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2004年6月 8日 (火)

べじたりあんサーヤ

20040608前日の夜ご飯の時にチキンの丸焼き!というご馳走にもかかわらず「サーヤ、鶏肉嫌い」と言ってパパを怒らせてしまったサーヤちゃん。翌朝、私と二人で朝ご飯を食べている時にもポツンと「サーヤね、お肉好きじゃないの」と言いました。

パパが聞いていないのをいいことに、こっそりサーヤに言いました。「ママもね、あんまりお肉好きじゃないのよ」

その言葉を聞いてサーヤの顔がパーッと明るくなりました。

「でもね、お肉も栄養だから、ちょっとだけ食べてるのよ。さーちゃんもちょびっとだけ食べたら?」

ちょっと考えてサーヤが言いました。「茶色のコビトさん、お肉食べたら嬉しいの?」

我が家ではおなかの中にコビトさんが住んでいて、黄色いコビトさんは黄色い食べ物がやってきたら喜び、白いコビトさんは白い食べ物がやってきたら喜ぶんだよと教えています。

「そうだねえ。赤いコビトさんは『わーい、イチゴだー』『わーい、トマトだー』って喜んでるのに、最近、さーちゃんがお肉食べないから、茶色のコビトさん、『おなかがすいたー』って言ってるかも知れないよ。」

少しは茶色のコビトさんのことを考えてくれたのか、その日の夜は「サーヤ、豚肉は嫌いじゃないのよ」と言ってお肉を少しですが食べてくれました。

【Photo】サーヤはね、ベジタリアンなのよ(サーヤ)

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2004年6月 7日 (月)

初めての美術館

200406071週遅れのご報告になってしまいましたが、先週の日曜日に一家で「ピカソ展」に行きました。ベビーカー時代に「ゴッホ展」に連れて行ったことをのぞくと、サーヤとマーヤにとっては物心ついて初めての美術館体験です。

展示会に行く前から宣伝用のチラシを見せて「こんな絵を見に行くんだよ」と教えてあげたのですが、今ひとつ「???」の二人。実際に絵を見たらどんな反応を示すことかと楽しみにしていきました。

展示会場に着くとまず「絵を見るときは静かにしてね」と二人に言ってきかせました。会場の雰囲気にのまれたのか、二人とも神妙な顔をして「お口にチャックするのね」とささやき声で話していました。

ちょっぴり薄暗い館内に展示されたピカソの作品のあれこれを順路通りにみていきました。途中でサーヤがチラシに掲載されていた絵の前で立ち止まり、「ママ、紙みせて」と言い出しました。私がバッグの中からチラシを見せると「この絵、これと一緒よ」と目の前に展示されている絵を指さして少し興奮気味に言いました。それは「白い襟の子供(ポールの肖像)」という作品です。

そしてチラシに載っている他の絵をみて思い出したのか、チラシを片手に順路をさかのぼって「これも一緒」と同じ絵を探しだしていました。

一方、マーヤは左右非対称のピカソの人物画を見て「この絵、変ねえ」と言ったきり早々に退屈した様子で「ママー、早く行こうよー」とどんどん出口の方に歩いていきます。

見終わったあとは自分も絵が描けると勘違いしていたサーヤちゃん。「どこで絵を描くの?」と言い出し、なだめるのに苦労しました。

まだまだ3歳児。二人とも特に具体的な感想も絵の変化もありませんでしたが、思い出の一つにはなったかも知れませんね。

【Photo】サーヤとマーヤが描いたオニの顔(赤オニがサーヤ作、黄オニがマーヤ作)

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2004年6月 4日 (金)

英語の替え歌

20040604「さーちゃん、セーラムーンの唄、英語で歌おうか?」
替え歌好きのサーヤがこんなことを言い出しました。そして歌い出したのはこんな歌詞・・・

「シュシャシャラーラルーラユーシューワッ♪」

正確には書けませんが、とにかく全くのデタラメ英語を創作しながら大きな声で歌っていました。

あまりのデタラメさがおかしくて、おなかを抱えて笑ってしまいました。
「もう一回歌って」とお願いしてみても、同じ唄は二度と歌えません。

それにしても子供の耳には英語ってこんな風に聞こえているんだ、と面白く感じました。

【Photo】さーちゃん、英語の唄ジョージュ(上手)でしょ?(サーヤ)

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2004年6月 3日 (木)

傷心のマーヤ

20040603「マーヤ、今日は誰とも遊ばなかったの」

晩ご飯の時にサーヤとマーヤに「今日は幼稚園で誰と遊んだの?」とたずねたところマーヤがポツンと答えました。

「どうして誰とも遊ばなかったの?」と聞いてみると「あのね、マーヤがね、遊ぼうって言うとね、みんなダメって言うのよ」

いろいろたずねてみると、どうやらマーヤは相変わらず年長組のお兄ちゃんやお姉ちゃんたちに「一緒に遊ぼう」と話しかけ、既に遊びに熱中している彼らからダメと言われているようです。マーヤの誘い方もかなり強引な様子です。

「まーちゃんが遊びたいことを押しつけないで、他の子が遊んでいる遊びにまーちゃんが参加したらいいんだよ」とパパから言われても、首を横にふるマーヤちゃん。やれやれです。

あれやこれやとマーヤの気持ちを聞いてみて、アドバイスもしてみたのですが傷ついたマーヤの心はすぐには修復できないようでした。

最後にパパが「でも、クラスのお友達はサーヤとマーヤが大好きって言ってたよ」と言ってあげると、マーヤの顔が一瞬ぱっと輝きました。ちょっぴり自信をなくしていたのかも知れませんね。

解決方法はいろいろあるのでしょうが、今はただ、マーヤの気持ちの変化に気づいてあげたい・・・。

佐世保で「普通の家庭の普通の子」が同級生を刺殺する、という前代未聞の事件に少なからずショックを受けている私はそう思いました。

【Photo】みんなマーヤにダメって言うのよ(マーヤ)

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2004年6月 2日 (水)

英語の早期教育

20040602幼稚園では毎週1回、英会話の時間があるそうです。
先生はオーストラリアからきた女の先生だと子供たちが言ってました。ネイティブの先生ながら、日本語をまじえての授業のようで、「先生がね、カエルさんは何色?って聞くから、サーヤね、グリーン!って答えたの」と授業の様子を時々教えてくれます。

英語の早期教育がブームのようになっていて、どんどん対象年齢が下がってきているように思えます。「0歳からの英語教育」なんていうのも見かけます。

幼稚園での英会話の授業は詰め込み式のようではないですし、日本語以外の言葉を話す人がいる、ということを体感してもらうにはちょうどいいかと思いますが、私は英語の早期教育にはちょっぴり疑問を持っている一人です。

専門的に分析することはできないけれど、言葉って文化だと思うんです。詰め込んで身につくものではないと。

大人になって英語で誰とでもスラスラ会話できることは素敵なことですが、会話の中味がなければ本当に意味のあるコミュニケーションとはいえませんよね。

私は仕事で3年ほどインターナショナルスクールに出向していたことがありました。その時に「国際化とは日本人としてのアイデンティティを持つことだ」と痛切に感じました。日本の文化や精神を語れてこそ、国の壁を越えたコミュニケーションがはかれると感じたのです。

英語よりもまずは日本語をきちんと勉強させるべきでは・・・と思っていたら、昨年からNHKの教育テレビで「にほんごであそぼ」という幼児向け番組が始まりました。俳句や狂言などをまじえて日本語を子供の心にしみこませていく、とても興味深い番組です。

私も親として、子供たちに日本語を楽しく教えていきたいと思っています。

【Photo】海は英語でなんていうの?(マーヤ)

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2004年6月 1日 (火)

トイレタイムは読書タイム

20040601我が家はトイレにマガジンラックを置いています。
双子育児のバタバタで家ではゆっくり本も雑誌も読めない毎日ですが、トイレタイムを使って夫も私も活字をながめています。

双子も自分たちでトイレに座るようになってからは、勝手に親の雑誌を読みながらトイレをしています。

特にマーヤは読書家(?)で、いつまでもトイレで雑誌をながめています。

彼女のお気に入りは子供部屋ばかり集めたインテリアのムック(Mook=Magazine Book)。あまりに毎日熱心に読んでいるので、今では表紙もはずれてボロボロになってきました。それでも飽きもせず、可愛い子供部屋の写真をながめているようです。

時々トイレから「ママきてー」と呼ぶのでいってみると、「このおうち可愛いよ。まーちゃん、こんなおうちだーい好き」と言います。

狭いトイレの中で、マーヤの想像はいろいろとふくらんでいるのかも知れません。

【Photo】マーヤね、「かわいいおうちの本」が大好きなのよ(パジャマに着替え中のマーヤ)

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