おかあさんの唄
我が家は双子出産を機に、夫が育児に専念してくれ、私は産後2ヶ月からフルタイムの会社員として仕事に復帰しました。双子が幼稚園に入園してからも、この関係は変わっていません。
夫は元から料理が得意で、双子にも私にもおいしい料理を毎日作ってくれています。3年以上もこの状態が続いているため、私の方はすっかり料理の腕も落ち、今では休日にお弁当を持ってでかける際に卵焼きを焼くぐらいです。
それでも双子たちは「パパは料理がじょうじゅ(上手)よー」とほめた後で「ママは卵焼きじょうじゅよー」とほめてくれます。なんとも複雑な気分。(^^;)
双子たちの目には私は卵焼きぐらいしか作れない母親とうつっているようで、先日も珍しくグラタンを作っていると、サーヤがトコトコやってきて「ママ、卵焼きくつってるの(作ってるの)?」と聞いてきました。
料理はダメダメの私ですが、双子が生まれてから、洗濯は好きだということに気がつきました。休日は「洗濯かーちゃん」と化して何度も洗濯機をまわします。平日もせっせと洗濯に励んでいます。
そんな訳で「おかあさん、なあに」ではじまる童謡「おかあさん」の唄の作者に私は感謝しています。1番は「洗濯していたにおい」2番は「卵焼きのにおい」とおかあさんのいいにおいが描写されていて、なんとか母親としてギリギリセーフ。「肉じゃがのにおい」などもってこられていたら・・・あぶないところでした。
今日は幼稚園の遠足です。
得意の(?)卵焼きをはじめ、お弁当作りがんばるじょー。
【Photo】卵焼きくつる(作る)時はマーヤも卵を割ってあげるんだー(マーヤ)
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