ちっちゃい組
週末、家族みんなでご飯を食べている時にマーヤがポツリと言いました。
「幼稚園でね、大きいお兄ちゃんがまーちゃんのこと『ちっちゃい組』って言うのよ。まーちゃん、○○組なのに。ねえ、ママ、まーちゃん『ちっちゃい組』じゃないよね。」
3年保育で幼稚園に入ったサーヤとマーヤはいわゆる年少組です。幼稚園では年長組のお兄ちゃん・お姉ちゃんたちが給食の時にお手伝いしてくれたり園庭で一緒に遊んでくれたりするので、時々、お話をしているもよう。そんな時に年長組のお兄ちゃんから言われたのでしょう。
さらにマーヤは「『ちっちゃい組』は階段のぼって上にあるのよ。まーちゃん、さーちゃんの○○組は下にあるでしょ。だから違うのに・・・」と続け、『ちっちゃい組』と言われたことがどうしても納得いかない様子でした。そのくせ年長組のお兄ちゃんたちのことは時々、「おっきい組のお兄ちゃんが遊んでくれたの。そのお兄ちゃんは△△組よ」などと話しています。わかっているような、わかっていないような・・・(^^;)
幼稚園に入園して、約1ヶ月。最近、幼稚園ではじめてお話するお友達とは、まず最初に「あなた何組?」と聞いているようです。生まれて初めてのクラス分けがもたらしたものは帰属意識の芽生えのようです。
【Photo】マーヤ、ちっちゃい組じゃないもんねーっ、だ(マーヤ)
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