双子はいつも一緒
朝、起きてしばらくベッドの中でゴロゴロしていた時にサーヤがマーヤにこんなことを言っていました。
「まーちゃん、これからもずっと一緒にいてね」
確かに双子というものは、いつも一緒にいます。同じ年なので赤ちゃんの時から、もっと言えば、私のおなかの中にいる時から一緒です。
親子というものは、実はずっと一緒というものでもないんですよね。フルタイムで働いている私はもちろんですが、育児主担当のパパですら、おばあちゃんが手伝いにきてくれた時や私が休みの週末、仕事や用事が入ると家を出て、子供たちとは離れる時間があります。
実家に帰省した時はジージとバーバに双子を預けて夫婦だけで映画を観に行くこともありますしね。
世話をする親や祖父母はいろいろと入れ替わっても、双子同士はいつも一緒なのです。幼稚園でも同じクラスにしていただいたので親離れ(?)はしたものの、双子同士はやはり朝から晩まで一緒にいます。
そんな双子が離ればなれになった2週間がありました。未熟児で生まれたため生後すぐNICU(新生児集中治療室)に入った二人ですが、1週間でマーヤは保育器から出て母子同室となり、サーヤ一人がNICUの保育器の中に取り残されました。
マーヤよりもサーヤの方が離ればなれになることを怖がるのはこのためかも知れません。
小学校に入学したら、双子はたいてい別々のクラスになるようです。その時ちゃんとやっていけるのか、今からちょっぴり心配な母です。
【Photo】これからもずっと一緒だよー(サーヤ&マーヤ)
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